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国際特許分類[F24F3/044]の内容

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【目的】 単一のダクトシステムで冷暖同時運転が可能に構成された空気調和装置において、冷風の再加熱により生じるエネルギーロスを抑制する。
【構成】 ビルのペリメータCpとインテリアCiとを共通の送風ファンF2による通風路50で接続し、インテリア側分岐路52の下流側にペリメータ側分岐路51を設ける。通風路50の最上流側に利用側熱交換器12を、ペリメータ側分岐路51に再熱器14を介設し、ペリメータCpで暖房をインテリアCiで冷房を同時に行う冷暖同時運転を可能とする。ペリメータ側分岐路51の風量調節機構Va1を設け、ペリメータCpへの送風を制御する際、冷暖同時運転時にはペリメータCpの冷房運転時よりも定格風量を小さく設定し、吹出空気の制御目標値を高く設定することで、冷風の再加熱によるエネルギーロスを抑制する。吹出空気温度を制御指標として再熱器14の能力制御を行うこともできる。 (もっと読む)


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