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国際特許分類[F24F3/044]の内容

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【課題】サーバを効率的に冷却でき、保守性やスペース効率に優れ、増設や更新にも容易に対応することが可能なサーバ室用空調システムを提供する。
【解決手段】サーバ室2を通風可能なグレーチング5により上下に区画して上層のサーバフロア3と下層のメカニカルフロア4とによる2層構造とする。サーバフロアに多数のサーバラック1を配列して設置して各列のサーバラックの間に給気ゾーン9および還気ゾーン10を交互に確保する。サーバ室内にサーバフロアとメカニカルフロアに跨る還気ダクト12を設け、還気ダクトとメカニカルフロアとの間に主空調機6を設置して冷気および還気をメカニカルフロアとサーバフロアとの間で強制循環させる。グレーチングにはメカニカルフロアから給気ゾーンに冷気を供給するブースタファン7を設置可能とし、メカニカルフロアにはローカル空調機8を設置可能とする。 (もっと読む)


【課題】サーバを効率的に冷却でき、保守性やスペース効率に優れ、増設や更新にも容易に対応することが可能なサーバ室用空調システムを提供する。
【解決手段】サーバ室2を通風可能なグレーチング5により上下に区画して上層のサーバフロア3と下層のメカニカルフロア4の2層構造とする。サーバフロアに、多数のサーバラック1を給気ゾーン7を挟んで2列に並べて配列して1モジュールのサーバラック群Mを設定し、該サーバラック群の周囲に還気ゾーン8を確保する。メカニカルフロアに、1モジュールのサーバラック群の下方に位置して給気チャンバ11を区画形成するとともにその周囲に還気チャンバ12を確保し、給気チャンバと還気チャンバとの間にユニット型空調機6を設置し、該ユニット型空調機により冷気を調製して給気チャンバから給気ゾーンに供給し、還気を還気ゾーンから還気チャンバに吸引して循環させる。 (もっと読む)


【課題】ラック列の間にメンテナンス等に必要な空間を確保しつつ、計算機をより一層効率よく冷却できる空調システム及び空調方法を提供する。
【解決手段】グリル(通風口)13を介して低温のエアーが供給されるラック11間の空間に、エアーバッグ16を配置する。計算機12が稼働するときには、エアーバッグ16にエアーを注入し、ラック11間の空間をエアーバッグ16で占有させる。これにより、グリル13から供給された直後のエアーがラック11内に取り込まれ、低温のエアーで計算機12を冷却することができる。計算機12が稼働していないときにはエアーバッグ16からエアーを排出し、エアーバッグ16をラック11の上方に収納する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法で計算機の冷却不足を解消できるとともに、エネルギーの無駄を抑制できる空調システム及び空調方法を提供する。
【解決手段】計算機が収納されたラック11は、列毎に並んで配置される。各ラックには、吸気及び排気の温度を測定する温度センサ12a,12bが設けられている。また、各ラック11の吸気側の床には、フリーアクセスフロア(床下空間)に通じるグリル(通風口)13が設けられており、各グリル13の開口率は開口率調整装置14により個別に調整可能となっている。空調機15から供給される冷風は、グリル13を介して各ラック11に供給される。主制御部20は、各ラック11の排気温度に基づいてグリル開口率を調整して各ラック11の排気温度が設定範囲になるようにし、それでも排気温度が設定範囲にならないときに空調機15の設定温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】送風機の電力消費量及び騒音を低減するとともに、風量変化に対する空調システムの制御性を向上する。
【解決手段】給気プレナムチャンバ(20)が床版(17)と床面構成材(18)との間に形成される。熱交換器(15)が、給気プレナムチャンバ内の空間を還気バッファチャンバ(22)と送風チャンバ(21)とに分割する。熱交換器の気流通過面は、上下方向に延在する。室(11)の還気を還気バッファチャンバに還流させる縦シャフト(13)が、室に隣接して配置される。送風機(50)が、縦シャフト内又は還気バッファチャンバ内に配置される。送風機の給気圧力下に熱交換器を通過した循環空気は、送風チャンバを介して上向きに室内に給気される。 (もっと読む)


【課題】発熱機器を損傷するのを抑制でき、かつ、セキュリティ性能を向上できる空調システムを提供すること。
【解決手段】空調システム1は、設置室10内の発熱機器を空調する。この空調システム1は、発熱機器を収容する機器収容ラック21と送風機能を有する送風ラック22とを有する2列のラック列20と、2列のラック列20間の空間の長手方向両端部および上部を塞ぐ扉30およびキャップ部材40と、ラック列20から離れて設けられた空調機50と、を備え、設置室10の床11は、床下空間12を有する二重床であり、この床11には、床下空間12とラック列20間の空間とを連通する第1通気口13が設けられ、空調機50は、床下空間12に冷却空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】空調機から送風される冷却風の風量を抑制し、消費電力を低減することを課題とする。
【解決手段】空調システム1は、電子機器2、空調機3、供給口4を有する。電子機器2は、空調機3によって送風された冷却風を吸気するとともに、空間内に排熱風を排気する。空調機3は、電子機器2が設置された空間に冷却風を送風する。供給口4は、電子機器2から排気された排熱風が電子機器2に吸気されるまでの流路の近傍に設けられ、空調機3によって送風された冷却風を空間内に供給する。つまり、空調システム1では、電子機器2から排気される排熱風と空調機3から送風される冷却風を混合させ、冷却風と混合した排気を電子機器に供給する結果、空調機3が送風する冷却風の風量を削減することができ、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】データセンター等におけるラック空調装置において、コールドアイルを囲い込むために専用部材を必要としないようにすること、対象とするラック列に対して部分的な空調負荷の増強を可能とすること、スペース効率が高く、拡張性の高いラック空調装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では発熱機器を収容する複数のラック2を列設した2列のラック列3a,3bを、長手方向を対向させて間隔を置いて配置し、2列のラック列間の空間Cの床4に通気部5を構成して、床下吹出し空調機6からの空調空気を床下空間7から通気部を通して前記空間の下部に供給する構成とし、前記2列のラック列間の空間の上部を、下側に空気供給口8a,8bを設けた空調ダクト9a,9bにより塞ぎ、空調ダクトに増強用空調機10a,10bから空調空気を供給して前記空間に上部からも空調空気を供給する構成としたラック空調装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】空気調和機で生成された冷温風の空調エアを使用した、省コスト・省エネルギーに資することが可能な全空気方式天井冷暖房システムを提供する。
【解決手段】各送気空間3内に送気された空気調和機11からの冷温風の空調エアにより、天井パネルPを構成する各パネルボード1を上面より冷却又は加温し、該天井パネルPから冷気、または暖気を部屋Rに輻射する天井輻射冷暖房システムと、前記送気空間3内に送気された冷温風の空調エアを、空気調和機11の送風圧により各送気空間3を介して各パネルボード1の各通気小孔4から部屋Rに吹き出して、室内空気と置換して、部屋Rを冷却又は加温する置換空調冷暖房システムとの組み合わせにより、全空気方式天井冷暖房システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 電算室等全体に対する空気調和システムへの負荷を最小限にし、ラック群に収納された電子機器に対して効率的な冷却を行う装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、暖気通路3の両端に位置し暖気通路3を遮蔽する壁体11と、暖気通路3の上方に位置し暖気通路3を遮蔽する天井体12と、空気を冷却する熱交換器14とを備え、熱交換器14は、暖気通路3に排出され、側面を2つの列及び壁体11と上面を天井体12とにそれぞれ囲まれて形成される暖気空間10内に隔絶された暖気を冷却し、暖気空間外に冷気を排出することを特徴とする電子機器収納ラック群の冷却装置。 (もっと読む)


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