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国際特許分類[F24F3/044]の内容

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国際特許分類[F24F3/044]に分類される特許

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【課題】ラック内の電子機器で発生する熱を効率よく除去して、空調機での消費エネルギーの低減を図ることが可能なデータセンタを提供する。
【解決手段】ラック列15の背面R同士を間隔をおいて向かい合わせて床面14上に配置し、ラック列15の左右方向の端部側にパネルを設けると共に、両ラック列15の前縁上部にパーティション23を設けて、空調室13内にホットゾーン24を区画し、ホットゾーン24内の天井20に、ホットゾーン24内の空気を排気する排気口26を少なくとも1つ形成する。そして、空調機51のファン54には、各温度センサ69a、69bが計測する温度差に基づいて、空調室13とホットゾーン24間の温度差を目標とする値に一致させるように、ファン54の回転数を制御する回転数制御装置63cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】発熱機器を収容する収容部が配置された発熱機器収容室の空調を行う空調の技術に関し、発熱機器をより効果的に冷却可能な技術を提供する。
【解決手段】発熱機器を収容する列状の収容部が複数並んだ発熱機器収容室の空調を行う発熱機器収容室用空調システムであって、前記収容部の一端部又は両端部に設けられ、二つの収容部に挟まれた通路のうち、前記発熱機器から排出される排熱が通る排熱通路から吸気した空気を冷やして前記排熱通路の隣の通路である冷気通路へ送気する空調機と、前記排熱通路を覆い、前記排熱通路を覆う遮断部であって、該遮断部で覆われた内部空間へ前記排熱通路の排熱が流れ込むのを遮断する遮断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】個別空間の人にとっての温熱感を効率よく調節する。
【解決手段】空調システムは、出入口を有するとともに上部が開放された個別空間を室内に区画するパーティション4(間仕切り)に取り付けられる対流発生パネル27(対流発生部)を有する。この対流発生パネル27は、温水や冷水(熱媒体)が流れる伝熱性の熱媒体パイプ27aを備えており、パーティション4における個別空間41側の表面に沿って対流を発生させる。作業机51の天板51a(間接放射部)は、対流を受けることで個別空間側の表面温度が調節されることにより、人体との放射熱交換量が増大する。 (もっと読む)


【課題】送風ファンの搬送動力を低く押えて空気調和装置の運転コストを低減する。
【解決手段】空気調和装置1の送風ファン3と小型送風機12との間に分岐チャンバ9を備え、分岐チャンバ9内の圧力が、全ての小型送風機12の停止時に各空調ゾーンに対して最小外気風量が供給される一定圧力を保持するように送風ファン3の回転数を制御する圧力制御器16と、送風ファン出口の給気温度が設定温度に保持されるように温度調節器2を制御する温度制御器19と、各空調ゾーンの還気温度を検出する還気温度センサ23からの還気検出温度を入力して上限許容温度と下限許容温度に基づき各空調ゾーンの小型送風機の起動・停止を指示するゾーン発停演算部、及び、還気温度センサからの還気検出温度に基づいて前記温度制御器における設定温度を変更する給気温度可変演算部を有する制御装置とを備える。 (もっと読む)


本発明は、温室内の環境を制御するためのデバイスに関する。このデバイスは、第一の一連のチャネル(7a)および第二の一連のチャネル(7b)を持つ第一の熱交換器(7)、温室から第一の一連のチャネルへ導く温室供給手段(1)、外部から第二の一連のチャネルへ導く外部供給手段(5)、デバイスから温室へ導く温室放出手段(4)、そしてデバイスから外部へ導く外部放出手段(6)からなり、温室放出手段が第一の一連のチャネルに結合し、そして外部放出手段が第二の一連のチャネルに結合する。これにより、温室空気と外気との分離を維持しながら、温室内空気温度の調節可能に、温室内の空気は、新しい空気の供給なしで保持される。
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【課題】ファンを有する発熱機器を収納した複数のラック列が配置された施設において、ラック内の発熱機器を効率良く冷却し、かつ発熱機器からの排気を効率良く空調装置に戻すとともに、空調空気を適切に分配供給し、さらに冗長性の確保も容易にする。
【解決手段】室Rには、サーバ12〜15を搭載したラック11が整列したラック列が収容されている。室Rの天井部1には天井給気チャンバ2が設けられ、ラック列の背面側空間Wの上部における天井部には空調機21が配置され、空調機21の吸込口23背面側空間Wに面し、空調機21の吹出口24は天井給気チャンバ2内に位置している。天井給気チャンバ2内の空調空気は、天井部に設けられた給気口7から、前面側空間Cへと流れ出る。 (もっと読む)


【課題】冷却を必要とする演算装置に対して、効率的に冷気の供給を行うことができる空調システム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる空調システム1は、空調機11と、ダクト12と、開口率調整手段13と、を備える。空調機11は、演算装置20を冷却する冷気を送風する。ダクト12は、空調機11に接続され、空調機11から送風された冷気を演算装置20に送る。開口率調整手段13は、ダクト12内に設けられ、開口率を調整することでダクト12から演算装置20に供給される冷気の流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ラック内の電子機器で発生する熱を効率よく除去して、空調機での消費エネルギーの低減を図ったデータセンタを提供する。
【解決手段】左右方向に並べたラック12の背面同士を間隔をおいて向かい合わせにしつつラック列15のそれぞれを免震装置17を介して空調室13内の床面14上に配置し、その向かい合わせたラック列15の左右に、ラック列15の下縁から天井20に延びるパネル21を設けると共に、両ラック列15の前縁上部に天井20に延びるパーティション23を設けて、空調室13内にホットゾーン24を区画し、そのホットゾーン24内の天井20に、ホットゾーン24の熱を排気する排気口26を形成すると共に、空調室13内の空調空気をラック列15の前面Fから背面Rに通してホットゾーン24に導入するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】冷温水発生機における燃料消費量、及びCO2の発生量を低減し得る空調装置を構成する。
【解決手段】空調装置10を含む空調システム12は、各種の高温炉、鍛造加工装置、鋳造加工装置等の様々な生産設備を有する工場に設置される。空調装置10は、補助熱交換コイル16と主熱交換コイル18を具備し、この中の補助熱交換コイル16には、例えば、前記生産設備を冷却するための冷却水を得る冷却塔24から、冷却水が供給される。一方、主熱交換コイル18には、冷温水発生機14によって生成された冷水、又は温水が供給される。空調装置10に取り込まれた外気は、先ず、前記補助熱交換コイル16に接触して予備的に冷却又は加熱された後、主熱交換コイル18に接触してさらに冷却又は加熱される。 (もっと読む)


【課題】小規模の構成とする。外気取り込みによる加湿コストの増加やフィルタコストの増加を避ける。
【解決手段】顕熱交換器3−3を用いた外気冷房装置3を設ける。外気冷房装置3は、第1の通路3Aと第2の通路3Bとを有し、第1の通路3Aに給気ファン3−1が設けられ、第2の通路3Bに外気ファン3−2が設けられている。給気ファン3−1はデータセンタ1からの還気RAの全量を給気SAとしてデータセンタ1へ戻す。外気ファン3−2は外界から取り入れられる外気OAの全量を排気EXAとして外界へ戻す。顕熱交換器3−3はデータセンタ1へ給気SAとして戻される前の還気RAと外界へ排気EXAとして戻される前の還気RAとの間の顕熱の交換を行う。これにより、データセンタ1に外気OAを導入せずに、データセンタ1の外気冷房が行われる。なお、還気RAの一部を外界へ排出したり、外気OAの一部を少しだけ給気SA側に混ぜるようにしたりしてもよい。 (もっと読む)


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