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国際特許分類[F24F3/044]の内容

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【課題】データセンターで消費する電力をより一層削減できる空調管理システム及び空調管理方法を提供する。
【解決手段】複数の計算機が収納されたラック11の吸気面側に光ファイバ21を敷設し、温度分布測定部2によりラック11の吸気面側の温度分布を測定する。VM管理サーバ27は、ラック11内の下側の計算機に優先的に仮想マシンを配置してジョブを投入し、ラック11の上側に配置された計算機の電源はオフにする。主制御部23は、ラック11の吸気面側の温度分布から許容温度となる位置を検出し、その位置から所定の距離だけ下方の位置が仮想マシンが配置された計算機のうち最も高い位置に配置された計算機となるように、空調機14及びグリルの開口率を制御する。 (もっと読む)


【課題】換気による熱損失を抑えながら、家屋内の温度を一定に保つと共に維持管理を容易にした高気密高断熱住宅用の全館空調換気システムを供給する。
【解決手段】高気密高断熱住宅1の屋内に、高気密高断熱構造の空調室6と送風室13を設け、屋外からの空気を熱交換換気装置3で空調室6に給気し、空調機4で温度調節を行った後に換気扇12で大量の空気を屋内に送風循環させながら、熱交換換気装置3で必要量の換気を行なう。また、給気経路の維持管理のために、メンテナンス用ドア7とメンテナンス用グレーチング床14を送風室13内に設けた。 (もっと読む)


【課題】設置やメンテナンスが容易で、かつ、空気を効率良く取り入れたり供給したりできる空調システムを提供すること。
【解決手段】空調システム1は、発熱機器を収容するラック列21が床11の上に複数設けられた設置室10を空調する。設置室10には、床下空間12が形成されるとともに、ラック列21が面するコールドアイル23A、23Bおよびホットアイル24が設けられる。設置室10の外部に設けられた単一の全体空調機40と、複数のラック列21のそれぞれの直下の床下空間12に設けられた複数の個別空調機50と、を備える。全体空調機40は、ホットアイル24から空気を取り入れて冷却し、床下空間12に供給する。複数の個別空調機50は、それぞれ、直上に位置するラック列21の近傍のホットアイル24から空気を直接取り入れて冷却し、直上に位置するラック列21の近傍のコールドアイル23A、23Bに直接供給する。 (もっと読む)


【課題】光学機器の計測精度を向上するとともに、光学機器における光路を囲繞するカバー内を、迅速に温度調整し温度の安定化を行う。
【解決手段】光路4を備えた光学機器Fが収容されるブースKと、光路4を囲繞するカバー3と、ブースK内でカバー3外のブース内温度を検出するブース内温度検出手段2と、カバー3内のカバー内温度を検出するカバー内温度検出手段5と、ブースK内に温調空気Pを通流させ温調空気Pの温度を調整可能な第1温度調整手段と、ブース内温度を制御対象温度として制御対象温度が設定温度になるように第1温度調整手段の運転を制御する制御手段Ebとを備えた温度調整システムDにて、制御手段Ebが、カバー内温度の設定温度に対する温度差が所定の基準値以上となる状態を温度乖離状態として判定し、温度乖離状態では制御対象温度をブース内温度からカバー内温度に切り替えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】天井裏空間をダクトの代用として用いても、1台の空調機で両ラック列の前方の天井に設けられた吹出口から空調空気を吹き出すことが可能なデータセンタを提供する。
【解決手段】天井裏空間31には、排気口26から回収した空気を空調機30に導く熱気通路32と、熱気通路32を挟むように区画され、空調機30からの空調空気を吹出口27に導く複数の空調空気通路33と、が区画形成され、熱気通路32及び複数の空調空気通路33の空調機30側には、天井裏空間31を上下に区画して、熱気通路32が接続され、熱気通路32からの空気を空調機30に導く熱気ヘッダ部34と、熱気ヘッダ部34の下方であって、複数の空調空気通路33が接続され、空調機30からの空調空気を複数の空調空気通路33に分配する空調空気ヘッダ部35と、が区画形成される。 (もっと読む)


【課題】サーバ機器等の段階的実装又は撤去や、不均一な室内熱負荷分布等に適応し、サーバ室内における空調機の保守又は維持・管理等の作業の頻度を低減し、冷却コイルの凝縮水又は結露水等がサーバ機器等に影響するのを防止する空調システムを提供する。
【解決手段】空調機(10)がコールドアイル(C)の直下において床下チャンバ(9)内に配置される。空調機は、空気冷却用冷却器(12)、空気循環用給気ファン(11)及び冷気送風口(8)を備える。給気ファンは、床吸込口(7)を介してホットアイル(H)の暖気を吸引し、冷却器によって冷却し、冷気を床吹出口から上向きにコールドアイルに送風する空気循環回路を形成する。電子機器(S)と熱交換した暖気がホットアイルに流出する。冷却器は暖気を冷却して電子機器の顕熱を除熱する。 (もっと読む)


【課題】収容空間に収容される発熱機器を好適に冷却し得る空調システムを提供する。
【解決手段】空調室11に収容される各発熱機器12a〜12cが載置される床面を上部床31とする二重床30により空気溜まり部33が設けられており、この空気溜まり部33内の空気は送風機34a〜34dにより各発熱機器12a〜12cに向けて送風される。そして、送風機用制御装置36により、湿度センサ37a〜37cにて検出される相対湿度hに応じて送風機34a〜34dの送風量Fが制御される。 (もっと読む)


【課題】機器収納用ラックの発熱体を適正に冷却管理する。
【解決手段】各機器収納用ラック1毎に、ラックの前面と背面にそれぞれ温度センサ2を設ける。また、二重床面の各所に風量調整機構3を設ける。コントローラ6は、全ての温度センサ2の計測温度を収集し、各ラック毎にそのラックの前面と背面との温度差を算出する。そして、そのなかで最大の温度差を抽出し、これを所定の規定値と大小比較する。最大温度差が規定より大きい場合には冷気流入量を増大させ、規定値未満の場合には冷気流入量を減少させる。これら冷気流入量を増大/減少は、風量調整機構3または空気調和機5を制御することで実現する。 (もっと読む)


【課題】熱輸送媒体の凍結を防止し、安定な運転を可能とする空気調和設備を提供する。
【解決手段】制御対象領域の空気温度を目的の温度に調整するための主熱交換器3へ熱輸送媒体を供給する流路として、外部熱源から熱供給配管4を介して主熱交換器3へ熱輸送媒体を供給する主循環系の流路とは別に、調整タンク18に保有する熱輸送媒体を主熱交換器3へ供給する副循環系1の流路を備え、副循環ポンプ19の回転数、放熱器21の分岐流路を通過する流量、混合弁23の開度等の制御により、副循環系1の流路が、主循環系の流路との間で、双方の熱輸送媒体の熱制御を適切に行う調整機構を構成することにより、制御対象領域の空気に対する要求熱量が小さいかまたは不要な場合においても、制御対象領域の空気に不必要な熱量を添加することなく、主熱交換器3を通過する熱輸送媒体の流量が大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】空調機の設置コストを低減すると共に、空調機における冷温水の熱回収ロスを最小限とする。
【解決手段】空調機1は、冷温水配管20に設けられたファンコイルと、冷温水配管20内の冷温水と圧縮機10の冷媒との間で熱交換を行うヒートポンプ用水対冷媒熱交換器12と、循環水路31内の循環水と冷温水配管内20の冷温水との間で熱交換を行う放射空調用水対水熱交換器と33、冷媒配管15内の冷媒と循環水路31内の循環水との間で熱交換を行う放射空調用水対冷媒熱交換器34と、送風機21から送風される空気と冷媒配管15内の冷媒との間で熱交換を行う冷媒対空気熱交換器14と、を有している。放射空調用水対水熱交換器33は、冷温水配管20において前記ファンコイル22と前記ヒートポンプ用水対冷媒熱交換器12の間に設けられ、冷温水配管20には、ファンコイル22を迂回するバイパス路35が形成されている。 (もっと読む)


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