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国際特許分類[F24F3/044]の内容

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【課題】高断熱・高気密住宅において、空調機の設置箇所からの距離にかかわらず各居室を速やかに空調するとともに、各居室の換気性を高め、しかも室内空気との温度差が少ない空調空気を送気することが可能な空調システムを提供すること。
【解決手段】床下に設けた空調機およびこれと連通する空調混合室と、空調混合室から各居室に空調空気を送気するための、途中に送風ファンを有する送気系配管と、各居室の室内空気を外部に排出する排出系配管および室内空気を混合空間に戻す循環系配管と、外気を空調機に送り込む給気系配管とを備え、前記給気系配管の空気は、空調機で空調された後、空調混合室で循環系配管により混合空間に戻ってきた空気と混合されて空調空気となり、この空調空気を送気系配管により各居室に送気することを特徴とする空調システム。 (もっと読む)


【課題】タービンがコンプレッサを駆動する駆動力の低下や冷房能力の低下を招くことなく、効果的にタービン入口における空気の温度を上昇させる。
【解決手段】内部でエンジン抽気を断熱膨張させることにより駆動されるタービン3、及びこのタービンとともに回転しエンジン抽気を圧縮し、タービンに吐出するコンプレッサ4を結合したエアサイクルマシンACMと、コンプレッサの出口とタービンの入口とを連通するブートストラップ回路6と、タービンの出口3bと予圧室2とを接続する給気ライン中に設けられた水分離器11と、ブートストラップ回路中に配され、コンプレッサで圧縮し昇温させた空気を冷却する熱交換器8,9と、外気を2次熱交換器9に供給するためのラムエア通路10とを具備する空調装置において、外部の高温空気を利用してブートストラップ回路6を流通する空気の過冷却を抑制する3次熱交換器16をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】還気流路確保に伴う階高の増大を抑制し、建物全体の高さ、建設費、工期等を低減又は短縮するとともに、外気冷房のための外気導入に適した構成を有する高負荷空調システムを提供する。
【解決手段】多量の顕熱を発熱する高負荷機器(1)をホットアイル・コールドアイル方式に配列した室(11)に冷却空気を送風して、コールドアイル領域(C)に冷却空気を供給するとともに、ホットアイル領域(H)の床(F)に還気口又は排気口(25)を配置し、高負荷機器を通過してホットアイル領域に流出した暖気を還気口又は排気口から床下領域(20)に流下させる。床下領域に外気を供給して暖気と混合し、暖気及び外気の混合気を熱交換器によって冷却し、冷却空気として室に送風するとともに、暖気の一部を床下領域から屋外に排気する。 (もっと読む)


【課題】
消費電力が少なく、水の気化効率を向上させ、大量の空気を処理でき、保守も容易な水の潜熱を利用した顕熱ロータを用いた空気調和装置を提供する。
【解決手段】
冷却領域と熱交換領域とを隣接して設け、冷却領域と熱交換領域とを貫通して回転する顕熱ロータを設け、冷却領域の顕熱ロータの上流には散水装置を配置して水の気化により顕熱ロータを通過する部分を冷却し、顕熱ロータの冷却部分を回転により熱交換領域に移行し、熱交換領域では上流より外気を取り入れて、顕熱ロータの移行した冷却した部分で外気を冷却して下流に給気し、顕熱ロータの冷却のために供して暖まった部分を回転により再び前記冷却領域に移行するようにし水の潜熱を利用した空気調和装置。 (もっと読む)


【課題】空気調和システム全体で消費するエネルギーを削減する。
【解決手段】外調機(10)と空調機(20)と熱排気ファン(31)とを備え、外気に対して除湿/加湿が必要な場合には、熱排気ファンにより排気された熱排気を室内側に循環させる第1の切替ダンパ(50)と、第1の切替ダンパを経由して取り込んだ熱排気に対して、必要に応じて冷却による熱排気処理を行う熱排気処理空調機(40)と、外気に対して除湿が必要な外気条件が成立した場合には、熱排気処理空調機を経由して取り込んだ熱排気処理後の空気を、外調機から出力された空気と混合させて空調機に供給し、外気に対して加湿が必要な外気条件が成立した場合には、熱排気処理空調機を経由して取り込んだ熱排気処理後の空気を、外気と混合させて外調機に供給する第2の切替ダンパ(60)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】全体のコストを低減できるとともに全体の風量を適切に制御できる空気調和機を得ること。
【解決手段】空気調和機において、周波数決定手段は、総要求風量から送風機の運転周波数を決定するための周波数決定情報を記憶する記憶手段と、前記記憶された周波数決定情報に従って、前記決定された総要求風量から前記送風機の運転周波数を求める演算手段と、前記決定された総要求風量が適正範囲の上限値に達しているか否かを判定する判定手段と、前記決定された総要求風量が適正範囲の上限値に達している場合、運転周波数が増加するように前記求められた運転周波数を補正し、前記決定された総要求風量が適正範囲の下限値に達している場合、運転周波数が減少するように前記求められた運転周波数を補正する補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用の空調システムに関し、設置作業の容易化を図る。
【解決手段】植物栽培用の空調システム(10)は、空気調和装置(11)と、ケース(12a,12b,12c,12d)を少なくとも1つ有するケースユニット(12)とを備えている。ケース(12a,12b,12c,12d)を、植物(30)の培地を収容するための内側ケース部(21)と、該内側ケース部(21)を覆うと共に上部に該内側ケース部(21)の培地に植えられた複数の植物(30)の生長点がそれぞれ挿通される複数の挿通穴(24a)が形成された外側ケース部(22)とを有する内外二重構造のケースに構成する。外側ケース部(22)と内側ケース部(21)との間の内部空間(S1)の少なくとも培地上方の上方空間(S11)に、空気調和装置(11)において加熱又は冷却された空気を流通させて挿通穴(24a)に導く空気通路(100)を形成する。 (もっと読む)


【課題】データセンターの内部を適正温度に維持させ、エネルギー効率を向上させるデータセンターの温度管理システムを提供する。
【解決手段】複数のサーバを備えるデータセンター内の温度を調整する調整空気を供給する供給ユニットと、前記供給ユニットと連結し、前記調整空気を供給し、前記データセンターの第1温度領域を形成する第1管理ユニットと、前記第1温度領域と連通し、前記第1温度領域を経由した前記調整空気が供給され、前記第1温度領域と隣接する前記データセンターの第2温度領域を形成する第2管理ユニットと、前記第2温度領域と連結し、前記調整空気を回収する回収ユニットと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラックの前面と背面とが対向配置された電算室においてより容易に空調効率を向上させる。
【解決手段】ラック20にカバー22を取り付けることにより、吸気口が設けられたラックの前面と排気口が設けられたラックの背面とが対向配置されたような電算室であっても、空調機30から供給される冷気と電子装置21から排出される暖気とを分離することができるので、ラック20を再配置したり、この再配置のためにサーバを止めたりせずにホットスポットの発生を防ぐことができ、結果として、容易に空調効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
アイルキャップを設置することなく、暖気と冷気の混合による冷却効率の悪化を抑制できる発熱源冷却システムを提供する。
【解決手段】
発熱源冷却システムは、サーバラック3と、局所空調装置2と、サーバラック3および局所空調装置2を制御する制御装置とから構成される。発熱源冷却システムは、さらに、局所空調装置2の近傍であり、この局所空調装置2を介さずに冷気エリア41と暖気エリア42との間を移動可能な気流風路に、この風路を通過する気流を検知する気流検知センサ6を備える。制御装置は、気流検知センサ6が気流を検知したら、この気流検知センサ6が検知する気流が小さくなるように、局所空調装置2の通流手段24またはサーバラック3の通流手段32を制御する。 (もっと読む)


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