説明

国際特許分類[F24F3/044]の内容

国際特許分類[F24F3/044]の下位に属する分類

国際特許分類[F24F3/044]に分類される特許

41 - 50 / 161


【課題】室内に適量な外気を導入しつつ省エネルギ化を図ることができる空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】室内のタスク負荷とアンビエント負荷を全空気方式で空調処理する空調システム1であって、タスク負荷を空調処理する空調機であり、室内のタスク負荷に対応して複数のVAVユニット3cを有し、VAVユニット3c毎に送風量をそれぞれ調整してタスク負荷のゾーンTに空気を供給するVAV空調機3と、アンビエント負荷を空調処理する空調機であり、屋外から取り入れた外気を空調してアンビエント負荷のゾーンAに空気を供給するアンビエント外調機4とを備えることを特徴とし、空調負荷の低負荷条件を満たした場合にVAV空調機3の運転を停止するとともに、VAV空調機3のVAVユニット3c毎の設定温度と室内検知温度に基づいてアンビエント外調機4の給気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】日照時間その他の外部環境の影響を受けても室間温度差を少なくすることができる技術を提供すること。
【解決手段】空調機2が設置される空調機室1と、この空調機室1に形成され、少なくとも空調機室外の空気を取り込む外部空気取込口311、400と、空調機室1に設置され、前記外部空気取込口311、400から取り込んだ外部空気で空調機室1の空調を行う空調機2と、一方の口が前記空調機室1の側に設置され、他方の口が住宅の各部屋に導かれた複数のダクト3と、これら複数のダクト3にそれぞれ設けられた送風機4とを備える空調システムS1であって、前記空調機室1には、前記外部空気及び空調機2から流出する流出空気が、前記ダクト3の一方の口へ向けて送気される前に、前記外部空気及び流出空気を混合する混合部33を有する空調システムS1。 (もっと読む)


【課題】人が空調されている部屋から退出しても残存者が不快感を覚えることがないようにする。
【解決手段】全館空調システム1は一つの空調ユニット3で複数の部屋A〜Dを空調する。部屋Aには分割エリア用人検知センサ13−1〜13−5及びドアエリア用人検知センサ14が設けられている。上記各人検知センサを利用した移動判断手段により人のドア方向への移動が有ると判断され、上記各人検知センサを利用した残存者有無判断手段により移動者以外に人が残存していると判断されたときには、その時点で、通常空調運転に代えて退出対応空調強化運転を開始する。上記各人検知センサを利用した退出判断手段により人の退出が判断され且つドア開閉予測時間が満了したとき、又は人の退出が判断されないまま退出対応空調強化運転開始から所定時間が経過したとき、通常空調運転に戻す。 (もっと読む)


【課題】たとえ、ファンの弱い電子機器を収容しても、十分に電子機器を冷却することができる機器収容ラック、及び該機器収容ラックを有するデータセンタを提供する。
【解決手段】吸気と排気を行うためのファンを有する複数の電子機器11を、ラック本体2内に上下方向に積層して収容する機器収容ラックにおいて、ラック本体2に、スポット冷却機構4を有し、スポット冷却機構4は、上下方向に延びる筐体5と、筐体5に形成された空気取込口6と、空気取込口6に設けられ、筐体5内に空気を取り込むためのファン7と、筐体5に形成された空気排出口8と、空気排出口8に設けられ、筐体5内の空気を電子機器11に誘導する誘導部材9と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】空調機からの冷気の吹き出し風量を制御して、サーバを省電力に且つ安全に運用するデータセンタの冷却システム及びデータセンタの冷却方法を提供する。
【解決手段】吸入口から吸入した空気を冷却し冷気を吹出口から吹き出す空調機と、前記冷気を吸入する吸入口と前記吸入口から吸入した空気を排出する排出口を有するラックが配置された室内で、前記ラックに収容された電子機器を冷却する冷却システムにおいて、前記ラックの前記吸入口及び前記排出口、並びに前記空調機の前記吹出口及び前記吸入口の少なくとも1つの温度を測定する温度測定器から温度を取得し、前記温度測定器から取得した温度に基づき、前記排気及び前記冷気の回りこみ量に関連する指標を算出し、算出した結果に基づき前記空調機の前記冷気の吹き出し量を制御する制御部を備える冷却システム。 (もっと読む)


【課題】たとえ、ある会社にラックを貸し出したとしても、データセンタ全体の信用を保つことが可能なデータセンタを提供する。
【解決手段】背面同士を間隔をおいて向かい合わせたラック列15の左右方向の端部側にパネル21を設けると共に、両ラック列15の前縁上部に天井に延びるパーティション23を設けて、空調室13内にホットゾーン24を区画し、ホットゾーン24内の天井20に排気口26を形成すると共に、ホットゾーン24の外部であって両ラック列15の前方の天井20に吹出口27を形成し、吹出口27から吹き出した空調空気をラック列15の前面から背面に通してホットゾーン24に導入するデータセンタにおいて、排気口26から回収した空気を空調機に導く排気ダクト31を備え、1つの排気ダクト31に対して、ホットゾーン24が複数区画されている。 (もっと読む)


【課題】空調構造に関し、特に、ヒートポンプ式の冷暖房装置によりハウス内の空調を行う場合に、室内機にダクトを直接接続することを不要としつつ、ダクトによってハウス内へ冷気または暖気を配風することができる空調構造を提供すること。
【解決手段】ハウス10とチャンバ室20とを区画し、チャンバ室20と親ダクト4とを接続部材40を介して接続する。ハウス10の内気を冷暖房装置30が吸気し、冷却または加温した後、冷気または暖気としてチャンバ室20へ吹き出す。これにより、チャンバ室20の内気が接続部材40を介して親ダクト4内へ流入され、子ダクト5からハウス10内に配風される。よって、冷暖房装置30の室内機に親ダクト4を直接接続することを不要としつつ、親ダクト4及び子ダクト5によりハウス10内へ冷気または暖気を配風できる。 (もっと読む)


【課題】負荷側空調機の低負荷時でも所定の温度差を確保して熱源側に冷温熱媒が戻ってくることにより、搬送動力の低減だけでなく、熱供給設備のシステムCOPも向上する。
【解決手段】冷温熱源機1を有する熱源部2と複数の空調系統を並列接続した負荷部4とを熱交換器5を介して接続し、前記熱源部2から熱交換器5を介して負荷部4の各空調系統に冷温熱媒を供給し、各空調系統の空調機から再び熱交換器5を介して熱源部2側に冷温熱媒が戻ってくる空調システムにおいて、各空調系統の空調機コイルの冷温熱媒の出口温度特性で分けた複数の返り配管11、12を設け、これらの各配管11、12を負荷側の返り温度差の大きな順に配管し、各返り配管11、12に夫々設けた各熱交換器5a、5bを直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】室内に設置した冷気の吹出口の位置や吹出風量の如何に関わらず、また冷気の風速が速くても情報処理機器を収容した各ラックへ冷気を過不足なく行き渡らせることができる空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】情報処理機器を収容したラック102が整列する情報処理機器室103の空調を行う空調システム100であって、情報処理機器室103内に設置される、情報処理機器を冷却するための冷気を該情報処理機器室内に吹出す吹出口と、情報処理機器室103内を、冷気が吹出す吹出口がある第一の領域と、情報処理機器を冷却する冷気を吸い込むラック102の吸気面がある第二の領域とに仕切る整流部材111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】換気による熱損失を抑えながら、家屋内の温度を一定に保つと共に維持管理を容易にした高気密高断熱住宅用の全館空調換気システムを供給する。
【解決手段】高気密高断熱住宅1の屋内に、高気密高断熱構造の空調室6と送風室13を設け、屋外からの空気を熱交換換気装置3で空調室6に給気し、空調機4で温度調節を行った後に換気扇12で大量の空気を屋内に送風循環させながら、熱交換換気装置3で必要量の換気を行なう。また、給気経路の維持管理のために、メンテナンス用ドア7とメンテナンス用グレーチング床14を送風室13内に設けた。 (もっと読む)


41 - 50 / 161