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国際特許分類[F24F3/044]の内容

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【課題】サーバの急激な負荷変動に追従できるサーバ室用空調システムを提供する。
【解決手段】サーバ室4は、空調機から冷気A1が給気され通過する給気ゾーン11と、サーバラック3を通過した暖気A2が通過する還気ゾーン12と、が区画されている。サーバ室用空調システム1は、サーバ2の消費電力の変動値(負荷変動値)を検知する消費電力センサ(検知部)18を備え、ダウンブロー型空調機(空調機)7を制御する制御部16は、消費電力センサ18においてサーバ2の消費電力が所定値を超えたと判断したとき、または、所定時間内におけるサーバ2の消費電力の変動値が所定値を超えたと判断したときに、給気ゾーン11に給気する冷気A1を増量するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】中間期や冬季において外気を利用した外気冷房を効果的に行いつつ給気の加湿不足を防止し、中間期や夏季の冷房負荷が大きい時に運転エネルギの大幅低減が図れるようにする。
【解決手段】機械室2には、外気導入口3に連通する外気通路4と、還気取入口5を介し空調対象室6に連通する還気通路7と、外気通路4及び還気通路7に区画して連通する混合部9と、混合部9と区画して連通し且つ給気風路10を介し空調対象室6に連通する給気通路11とを備え、室外には、雪を堆積した雪貯蔵部30を備え、還気通路7には還気RAを断熱加湿する1段目加湿器12を設置し、給気通路11には、冷却コイル15と混合気MAを断熱加湿する2段目加湿器14と給気ファン19とを設置し、外気通路4には外気ファン23、空調対象室6には排気ファン27を夫々設置し、外気通路4に外気OAと雪冷外気SOAを切り換えて導き、冷却コイル15に雪冷水36の冷熱を導くようにする。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の運転中に全ての圧縮機が停止する頻度を低くし、室内の快適性を高く保つ。
【解決手段】空気調和装置(10)の冷媒回路(20)には、圧縮機ユニット(30)と、蒸発器(50)と、流通制御機構(17)を構成する電磁弁(70)とが設けられる。圧縮機ユニット(30)の運転容量は、圧縮機(31,32,33)の運転台数を変更することによって調節される。蒸発器(50)には、第1熱交換部(55)と第2熱交換部(60)とが設けられる。第1熱交換部(55)の第1流通路(56)と、第2熱交換部(60)の第2流通路(61)とは、互いに並列に接続される。電磁弁(70)が開いた状態では、第1流通路(56)と第2流通路(61)の両方に冷媒が流入する。一方、電磁弁(70)が閉じた状態では、第1流通路(56)だけに冷媒が流入する。 (もっと読む)


【課題】従来の空調機より消費電力を大幅にへらし、環境エコに適した発熱体収納室の冷却システムとする。
【解決手段】発熱体収納室内の温度調節に間接式気化式冷却装置を使用し、この発熱体収納室内に外気を導入せず、この発熱体収納室の空気を間接式気化式冷却装置に供給して冷却し、冷却された空気を発熱体収納室内に供給する室内空気を循環して温度上昇を抑制する発熱体収納室の冷却システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】外気の温度及び湿度に応じて外気の導入を適切に制御し、空調設備で消費する電力をより一層削減できる空調システムを提供する。
【解決手段】
室内は、機器設置エリア12と冷却エリア13とに分離されており、機器設置エリア12には電子機器23が設置され、冷却エリア13には電子機器23内の発熱部品と熱的に接続した伝熱部材25の先端部が配置される。そして、制御部28は、センサ部29aで検出した外気の温度及び湿度に応じて、機器設置エリア12及び冷却エリア13に外気を導入するか否かを個別に判定する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ室内の温度ムラの発生を抑制して、適切な温度管理を可能とするデータセンターを提供する。
【解決手段】データセンターは、互いに平行に配置してなる複数のラック列10と、床下空間22で冷却用空気を供給する冷気供給口24、床下空間22から床面上に向かって冷却用空気を吹き出す床面吹き出し口、及び天井に設けられた排気口を備える空調システムとを有する。データセンターは、通信用ケーブル18を配線して天井から吊り下げて保持するラダー14と、ラック列10の端部に配置され、通信用ケーブル18をラダー14から床下空間22へ配線するダミーラック300とを有する。通信用ケーブル18は、ダミーラック300から延びて、ラック列10の複数のラック100が並べられた方向と略平行になるよう床下空間22内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】サーバ室において、運転効率が良く省エネ効果が高い空調制御を実行することが可能なサーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、分離された第1空間と第2空間とを有し、第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出するサーバ室の管理用の空調システムが、冷気生成装置と給気ファンと第1差圧計と制御装置とを備える。冷気生成装置は、所定条件を満たす給気を生成する。給気ファンは、生成された給気を第1空間に流入させる。第1差圧計は、第1空間に対する第2空間の静圧の差圧を計測する。制御装置は、計測された差圧を予め設定された基準値にするための給気ファンの回転数の制御設定値を決定し、この制御設定値に基づいて給気ファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度センサの設置や保守に要する作業負担を軽減する。
【解決手段】室内に設置された情報処理装置31ごとに、当該情報処理装置31の熱により熱電素子55で発電した動作電源Vを用いて間欠的に動作するワイヤレス温度センサWTを設けて、温度センサ素子51により計測した当該情報処理装置31の温度を無線送信し、空調制御装置10により、これらワイヤレス温度センサWTから受信した情報処理装置31ごとの温度に基づいて、部屋41の床面に取り付けられた給気ユニット13や、室内機20のファン22などの空調機器を制御することにより、情報処理装置31を冷却するための空気調和を行う。 (もっと読む)


【課題】多層階に施工される空調システムにおいて、N+1またはN+2の冗長性を合理的に確保する。
【解決手段】1階〜F階に、高発熱機器が設置された室R1〜RFを有する建物1において、各室R1〜RFにおいては、高発熱機器を集約して最大発熱量がほぼ等しい複数の単位空調領域に分割される。単位空調領域の最大発熱量を処理する能力を有し、室内に空調空気を吹き出す室内空調機AC1〜AC6は、多層階の上下方向で同じ位置に位置する各階の室内空調機で第1グループG1〜第6グループG6が構成される。建物1は、さらに多層階の上下方向でほぼ同じ位置に位置する各階に設けた予備用室内空調機1RC〜RCに対して、予備用の熱源装置ERから熱媒が供給される1または2の予備空調システムモジュールを備えている。 (もっと読む)


【課題】データセンター用空調システムの冷却能力の低下を防止する。
【解決手段】ICT機器を収納するラック13の上部から冷気を吹出して空調する上部吹出し方式のデータセンター用空調システムであって、ラック13に吸い込まれる冷気を溜めるコールドアイル17と、ラック13から吐き出された熱気を溜めるホットアイル18とが区画され、ホットアイル18に溜められた熱気を、コールドアイル17に給気される冷気に混入させる連通口40が設けられている。ホットアイル18からコールドアイル17に侵入した熱気はコールドアイル17に給気される冷気に混入されてから、ラック13に収納されたCT機器に吸い込まれため、ショートサーキット現象を有効に防止できる。 (もっと読む)


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