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国際特許分類[F24F3/044]の内容

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【課題】土間部の環境を向上させて、例えば、駐車中の自動車の構成要素の温熱環境を暖気若しくは冷気で、効率良く調整が出来る設備効率の良好な建物構造を提供する。
【解決手段】床下空間5の空調装置6の床下吹出口15bから供給される冷気又は暖気が、各吹出口12…,19,25の床下空調ガラリ部材13a,13b,13c,土間空調ガラリ部材20,26を介して土間部3の車庫空間部27内に供給される。
土間部3が、駐車場として自動車100を収納している場合、吹出口12…から給気される冷気又は暖気が、車体下面側と土間床面7との間へ、車両側方若しくは後方から潜り込んで、効率良く、車体前部100a内部に設けられた空調用又は動力用熱交換器101,電気自動車若しくはハイブリッドカーの場合には、モータ若しくはエンジン等のパワーユニット102,及びバッテリ103に、個別若しくは、同時に当てられる。 (もっと読む)


【課題】大型の空気調和装置が不要でかつ電算機室の構造を簡単化してイニシャルコストが低減できるとともに、冷却効率を高めてランニングコストも低減することができる電算機室の空調システムおよび建物を提供すること。
【解決手段】互いに対向する電算機ラックRのラック前面R1同士の間を給気空間S1とし、ラック背面R2同士の間を排気空間S2とするとともに、給気空間S1の天井裏空間C1に給気ダクトD1を設け、排気空間S2の天井裏空間C1に排気ダクトD2を設け、これらを送風ファンFで接続するとともに、電算機ラックRのラック背面R2に対向して冷却パネルPを設ける。従って、二重床を構築しなくても冷却用の空気を循環させて、電算機ラックRからの排気を直ぐに小型の冷却パネルPで冷却することができることから、イニシャルおよびランニングコストが低減でき、かつ冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】吹出口からの空気の流入を防止して、加熱又は冷却、あるいは除湿された空気を室内に供給する空気温調機を提供する。
【解決手段】室外機11に接続され、筐体12内に配置された熱交換器13によって、吸引口14から取込んだ空気を、熱交換し加熱又は冷却し、あるいは除湿して室内に供給する空気温調機10であって、筐体12には、熱交換された空気を筐体12内から外に吹出す複数の吹出口35、36、37が設けられると共に、各吹出口35、36、37には、筐体12内の空気を吹出口35、36、37から筐体12の外に送り出すファン15、16、17と、ファン15、16、17の送気圧によって開き、ファン15、16、17の送気圧のない時には、自重によって閉じる逆流防止手段55、56、57がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸気型機械に入る空気流を調和するためのシステムを提供する。
【解決手段】吸気型機械に入る空気流の物理的特性を調節する空気調和システム(ACS)(200)はモジュール(205)を有し、該モジュールは、周囲状態が所定の範囲内にある場合に空気流の物理的特性を調節するように構成され、且つ空気流へ流体を吹き付ける複数のノズル(235)を含んでいる非媒体型調和システム(230)と、空気流の物理的特性を調節して吸気型機械の追加出力を供給するように構成され、且つ直接交換媒体(220)及び流体分配マニホルド(210)を含んでいる媒体型調和システム(260)とを有する。非媒体型及び媒体型調和システムへ供給される流体が露点温度よりも高い場合、ACSは蒸発システムとして機能し、また露点温度よりも低い場合は、チリング・システムとして機能する。 (もっと読む)


【課題】既に人がいる部屋の快適性を損なうことなく、新たに人が入室した部屋の不快感を迅速に低減するセントラル空調システムを提供する。
【解決手段】部屋Aで通常空調モードを実施しているとき、他の部屋Cが急速空調モードへ移行していれば、部屋Aの空調を制限し、急速空調を実施している部屋Cへ冷気または暖気を集中して供給する。例えば部屋Aが通常設定温度25℃を挟んで下限24℃、上限26℃で冷房されているとき、部屋Cで急速空調が実施されると、部屋Aは下限を通常設定温度25℃として下限25℃と上限26℃との間で空調される。そのため、部屋Aに供給すべき冷気は、早い段階で部屋Cへ供給される。これにより、通常空調を実施している部屋Aにおける不快感を増大させることなく、新たに人70が入室した部屋Cの温度は迅速に変化する。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度のムラの発生を防止しつつ、コンピューターサーバールーム内の温度、湿度を確実に管理可能であるとともに、省エネを達成可能とする。
【解決手段】サーバーラック23の天井に配置される排気口3と、排気路4を介して排気口3と連通された空調機2と、供給口2001を介して空調機2に連通され、給気口5を介してサーバーラック23に連通した給気空間6を備え、空調機2は、排気路4に連通した吸入室7と、吸入室7に連通し、外部排気口8を有した排気室9と、循環口11を介して排気室9と連通し、外気取り込み口13を有した混合室12と、フィルター14を介して混合室12に連通し、送風機16を備えた送風機設置室15と、送風機16を介して送風機設置室15に連通し、加湿器18を備えた加湿制御室17と、冷却手段19を介して加湿制御室17に連通し、供給口2001を介して給気空間6に連通した冷却室20を備えた。 (もっと読む)


本発明は、空気を入れ換える手段を有するタイプのリラクゼーション空間、特に、喫煙室に関し、その手段には、給気手段(8)および排気手段(20)が設けられ、前記入れ換え手段は、この空間の床(13)全体および天井(9)にわたって分布した穴で構成されており、リラクゼーション空間は、少なくとも床(13)の穴が、少なくとも2つの部分、すなわち、前記リラクゼーション空間に開放した下流部分と、その下流部分よりも断面が大きく、床(13)の他方の側で開放した上流部分とで構成されることを特徴とする。
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【課題】構築の手間及びコストの増大を抑制しつつ区画材全体を満遍なく冷却又は加熱することが可能な冷暖房システムを提供すること。
【解決手段】冷暖房システムは、所定の長さのリップ溝形鋼11と、リップ溝形鋼11の長手方向の開口11hを塞ぐように取り付けられた平板12と、リップ溝形鋼11の内部に供給される気体SAの温度を調節する温度調節機器とを備えている。平板12には、リップ溝形鋼11の内部の気体SAを導出する導出口12hがリップ溝形鋼11の長手方向に間隔を空けて複数形成されている。リップ溝形鋼11に取り付けられた平板12が、冷房又は暖房の対象となる被冷暖房室Rの境界を形成する区画材15の裏面15bに対向するように、リップ溝形鋼11及び平板12が配設されている。 (もっと読む)


【課題】
オフィスなどの執務室に設置されるパーソナルコンピュータの熱による空調負荷を低減する。
【解決手段】
第1空間と、第1空間の上方に位置する第2空間とを備え、第1空間には、吸気を行う第1吸気口33が設けられるとともに、空調機30から空調空気が供給され、第2空間には、吸気を行う第2吸気口53が設けられるとともに、PC本体を設置するためのラック21が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプ停止や冷熱源の冷凍機停止等が発生しない、信頼性が高い結露回避冷却運転を実現する。
【解決手段】流入暖気を冷却する蒸発器6から戻される蒸発冷媒を冷熱源20から送出管27を介して送られてくる冷却液により冷却する凝縮器12から、冷却液(温水等)が戻り管28を介して冷熱源20に戻される構成において、この戻り管28の途中に三方弁24を設け、冷却液(温水等)の一部を直接、送出管27に送出可能な構成とする。そして、結露発生可能性ありの判定が行われた場合、制御装置17が三方弁24の弁開度を制御して、冷却液(温水等)の一部を直接、送出管27に流入させることで、凝縮器12に流入する冷却液の温度を上昇させ、以って蒸発器6への冷媒の温度を上昇させることで、結露回避する。 (もっと読む)


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