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国際特許分類[F24F3/147]の内容

国際特許分類[F24F3/147]に分類される特許

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【課題】空調機と外気処理機を備える空調システムにおいて、空調機の起動と停止の頻度を削減し、空調システムのランニングコストを低減する。
【解決手段】空調機(20)と外気処理機(50)とによって空調システム(10)が構成される。空調機(20)は、室内気温が目標温度範囲内の値となるように、停止と起動を繰り返す。一方、外気処理機(50)は、空調システム(10)の運転中には必ず運転される。制御システム(90)は、冷房運転中または暖房運転中に室内温度センサ(55a)の計測値が所定の風量削減用基準値に達すると、各室内ファン(24a〜24d)の回転速度を引き下げ、各室内ユニット(22a〜22d)が室内へ吹き出す空気の流量を減少させる。各室内ユニット(22a〜22d)から室内へ吹き出される空気の流量が減少すると、各室内ユニット(22a〜22d)の冷房能力または暖房能力が低下し、室内温度の変化速度が緩やかとなる。 (もっと読む)


【課題】外気供給量と顕熱処理及び潜熱処理を制御して、室内の温湿度を効率的に設定温湿度に保つと共に、省エネルギーを実現することができる
【解決手段】空調対象の室内2からの還気RA及び外気OAを受け入れて、ターボ冷凍機6によって冷却された冷水を冷媒として熱交換を行い、室内に調和空気SAを送気するエアハンドリングユニット3と、エアハンドリングユニット3へ外気を供給する換気設備4と、エアハンドリングユニット3へ供給される外気OAを除湿する除湿機5と、制御装置7とを備える。制御装置7は還気RAの温度及び湿度と、外気OAの温度及び湿度と、室内2の設定温度及び設定湿度とに基づいて、設定された量の外気OAの供給と、除湿機5のインバータ制御及びターボ冷凍機6の冷媒蒸発温度の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】除湿性能が高く、且つ省エネ性にも優れた調湿システムを提案する。
【解決手段】建物(B)の外側には、日射熱を吸収する日射熱回収手段(63)が設けられる。日射熱回収手段(63)によって吸収された日射熱は、再生動作中の吸着部材(51,52)へ送られる空気へ付与される。 (もっと読む)


【課題】軽量で騒音が少なく、冬でも除湿能力の高いゼオライトなどを用いた除湿機において、除湿ロータに付着した臭いを効率よく除去することで、臭いの発生しない除湿機を提供することを目的としている。
【解決手段】回転式の除湿ロータ3の除湿機能を回復するために、再生領域に再生ヒータ9を用いて水分を蒸発させ、再生ファン8により中の空気を循環する再生経路11において、除湿ロータ3に臭いが付着した場合、その臭いを検知するために臭いセンサ13を設置し、臭いが付着したことを検知すると除湿ロータ3に付着した臭いを除去する手段を持つことで除湿機に臭い成分が蓄積されるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト及びランニングコストにおいて極めて有利となるデシカントロータを用いた空気調和方法、及び空気調和システムを提供すること。
【解決手段】外気と室内からの還気とを全熱交換器により全熱交換して、全熱交換された外気を室内に供給する空気調和方法であって、前記外気を前記全熱交換器に直接導入する一方、前記還気を、予めデシカントロータを用いて除湿又は加湿した後に前記全熱交換器に導入する空気調和方法とした。これを実現するために、外気を取り入れて室内に供給する給気流路と、室内からの還気を系外へ排気する排気流路と、前記給気流路側で蓄熱及び吸湿する一方、前記排気流路側で放熱及び放湿するロータを有する全熱交換器と、前記排気流路の中途に配設され、前記還気を、前記全熱交換器を通過させる前に予め除湿するデシカントロータと、を備えた空気調和システムとした。 (もっと読む)


【課題】低外気温時にも高効率に除湿を行うことができる湿式デシカント装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式デシカント装置100は、吸収液105に空気中の水分を吸収させる除湿部1と、吸収液105の水分を空気中に放出する再生部2と、除湿部1から再生部2に吸収液105を搬送する除湿部ポンプ4と、再生部2から除湿部1に吸収液105を搬送する再生部ポンプ5と、除湿部1及び再生部2に貯留される吸収液105の量が所定の設定範囲内であり、かつ除湿部1で除湿されて排出される処理空気131の露点温度が所定の設定温度以下である条件を満たす最小のポンプ流量で除湿部ポンプ4及び再生部ポンプ5を駆動する制御装置19と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストの低減を図ったデシカント式涼房システムを提供する。
【解決手段】第1送風路4に低温空気配管2が接続されると、第1デシカント30が低温空気を乾燥・昇温させる。また、冷却コイル31が第1デシカント30を通過した空気を冷却し、第2デシカント32が冷却コイル31により冷却された空気の内部に含まれた水分が蒸発して冷却コイル31により冷却された空気を加湿・冷却する。一方、第2送風路5に高温空気配管3が接続されると、第2送風路5においては、第1デシカント38が高温空気の内部に含まれる水分が蒸発して再生する。また、冷却コイル39が第1デシカント38を通過した空気を冷却し、第2デシカント40が第1デシカント38を通過して加湿された空気の水分を吸着して再生する。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置の熱交換効率や除湿効果を高める。
【解決手段】
熱交換装置1000の内部に、二方向流体ポンピング装置123のポンピングにより気相または液相の流体を互いに反対方向へ圧送する二流路(a−b、c−d)と、流体との熱交換機能及び除湿機能を備える全熱交換体200とを有する。方向変更制御装置250は、二方向流体ポンピング装置123を制御して、流体の流向を周期的に正逆方向に圧送する。また、温度測定装置11、湿度測定装置21、気相または液相の流体成分測定装置31を有する。これにより、(1)全熱交換体の温度分布状態を変更し熱交換率を高め、(2)湿度分布状態を変更し除湿効果を高め、(3)交換流体の成分を測定し交換流量、流向を制御し、(4)流路内の不純物、汚染物を流体と一緒に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、給気の調整を改善することである。
【解決手段】
室内に供給するべき空気が以下の方法工程で所望の温度および所望の湿度に調整される:−外気が第1の空気流として第1の導管(20)を通って、室内に由来する汚れ空気の第1の部分が第2の空気流として第2の導管(21)を通って流され、その際に第1の空気流と第2の空気流の間で、湿気交換用装置を使用して湿気が交換され、−除湿冷却装置(19)を使用して湿気が水として第1の空気流からおよび/または第2の空気流からおよび/または湿気交換用装置内で液化され、および汚れ空気の第2の部分が第3の空気流として別の除湿冷却装置(33)を備えた別の導管(32)を通って流されおよび室内に再び給送され、その際に前記別の除湿冷却装置(33)内で湿気が水として第3の空気流から液化される。 (もっと読む)


【課題】湿り空気における顕熱処理による除湿に加え、湿り空気の重要な部分を占める潜熱の処理を行うことにより、効率よく除湿を行い、結果として省エネルギー性に優れ、乾燥速度が速い乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥室と、冷媒が、圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器の順に循環する構成のヒートポンプ装置と、水分を吸着・脱着できるデシカント剤が担持されたデシカントロータが水分を吸着する吸着ゾーンと水分を脱着する脱着ゾーンとに仕切られてなるデシカントロータ装置とを備え、乾燥室内で乾燥対象物より水分を奪い取った水蒸気を含む乾燥用空気を、前記デシカントロータ装置の脱着ゾーン、前記ヒートポンプ装置の蒸発器、前記デシカントロータ装置の吸着ゾーン、前記ヒートポンプ装置の凝縮器の順に通過させることにより、乾燥用空気として再生し、乾燥室内へ戻す構成を有するハイブリッド式乾燥機。 (もっと読む)


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