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国際特許分類[F24F3/147]の内容

国際特許分類[F24F3/147]に分類される特許

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【課題】除湿ロータの回転に正逆回転駆動可能で、安価なものを使用したとしても、誤動作を発生させることのない除湿機の提供。
【解決手段】除湿通路と再生通路を備えたケーシング21と、除湿ロータ51と、除湿ロータ51を正転方向に回転駆動する駆動手段49と、除湿通路内に配置される第1ファン47と、再生通路内に配置される第2ファン63と、再生通路内に配置される加熱ヒータ64と、再生通路の一部を構成する熱交換器81と、結露水を貯留するタンク15と、除湿ロータ51の回転状態を検出する回転状態検出手段57と、回転状態検出手段57によって除湿ロータ51が停止又は逆転方向に回転していることが検出されれば、加熱ヒータ64による加熱と、駆動手段49による除湿ロータ51の回転を一旦停止させた後、駆動手段49を再起動して除湿ロータ51を再度回転駆動させる制御手段120とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸放湿性能が向上し、抗菌・防かび性に優れ、かつ製造が容易な熱交換器およびヒートポンプ型デシカントシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる熱交換器130の代表的な構成は、熱伝達媒体を循環させて熱伝達媒体と空気との間で熱を交換する熱交換器130であって、熱伝達媒体を流通させるチューブ134またはチューブ134と接合されたフィン138のいずれか1方または両方の外表面に設けられた吸湿層140と、を備え、吸湿層140は、チューブ134またはフィン138に固着された繊維144と、繊維144に固着され、温度によって吸放湿を制御し得る吸着剤148と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の熱交換式換気扇はダクト接続口にダクトを接続するための空間を多く必要とするという問題があった。
【解決手段】
給気風路25の出口側の近傍に給気送風機26が、排気風路35の出口側近傍に排気送風機36が設けられ、かつ、顕熱交換器ユニット11、デシカント型除湿器ユニット12及び/又はデシカント型加湿器ユニット13の夫々を二分割してなる給気風路25と排気風路35の一部の夫々の両端が、外気ダクト接続口23、給気ダクト接続口27、還気ダクト接続口33及び排気ダクト接続口37に連通する4つの風路が給気風路25及び排気風路35の一部となるように設けられており、外気ダクト接続口23、給気ダクト接続口27、還気ダクト接続口33及び排気ダクト接続口37が床置型熱交換式換気扇1の外面の同一面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つのバッチ動作を交互に切り換えて除湿動作を行う調湿装置における、室内へ供給される空気の温度の変動対策。
【解決手段】除湿装置(10)は、第1の吸着素子で空気中の水分を吸着させると共に第2の吸着素子を加熱再生させる第1動作と、第2の吸着素子で空気中の水分を吸着させると共に第1の吸着素子を加熱再生させる第2動作とを交互に行い、各吸着素子を通過した空気の一方を供給空気(SA)として室内側へ供給する共に、他方を排出空気(EA)として室外へ排出する除湿機構(10a)を備え、供給空気(SA)と排出空気(EA)とを熱交換して供給空気(SA)の温度を調節する熱交換機構(80)を備えている。 (もっと読む)


【課題】気密性が高く空気漏洩の少ない風路を構成し、1台の加湿ユニットにて室内へ連続的に加湿空気を供給し、吸着工程と再生工程が対向流となる加湿器を得ることを目的としている。また同時に、上記の風路構成にて、風速分布を一様とし、ヒータの熱伝導率が向上した加湿装置及び加湿機能を有する空気調和機を得ることを目的としている。
【解決手段】吸脱着機構部の内部を2つの領域に分割するように吸着材を固定して設置し、互いに逆方向に前記吸着材を通過するように再生空気通気路とを吸着空気通気路とを設けるとともに、風路切換ダンパが前記再生空気通気路と前記吸着空気通気路とを切り換えることにより、再生部分と吸着部分とを切り換える構成とした。また、前記再生空気通気路を流れる再生空気の向きと同方向に設けられた複数の通気口を備え、前記通気口が前記風路切換ダンパにより開閉されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の床置型デシカント式換気扇は、顕熱交換器ユニット、デシカント式除湿器ユニット及びデシカント式加湿器ユニットを外部に取り出してメンテナンスするのに手間が掛かり、かつ、メンテナンスを考慮すると床置型デシカント式換気扇の設置場所が限定されるという問題があった。
【解決手段】
床置型デシカント式換気扇3は、略直方体の顕熱交換器ユニット11と、略直方体のデシカント式除湿器ユニット12と、略直方体のデシカント式加湿器ユニット13とを備え、顕熱交換器ユニット11、デシカント式除湿器ユニット12及びデシカント式加湿器ユニット13を外装の正面側板7の一つの点検口49より取り外し及び取り付け可能なスライド式の取り外し及び取り付け機構が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、除湿能力の低下を抑制することができるものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、第1、第2の吸気口1、2と第1、第2の排気口3、4を有する本体ケース5内にヒートポンプ6を備え、このヒートポンプ6は、圧縮機7と、第1の熱交換器8、膨張手段9、第2の熱交換器10により形成し、第1の吸気口1から第1の熱交換器8を介して第1の排気口3へと送風する第1の送風手段13と、第2の吸気口2から第2の熱交換器10を介して第2の排気口4へと送風する第2の送風手段14と、回動自在に除湿ローター15とを設け、この除湿ローター15の第1の吸放湿部16は第1の熱交換器8の下流側風路に設け、第2の吸放湿部17は第2の熱交換器10の下流側風路に設け、ヒートポンプ6に第1の熱交換器8と第2の熱交換器10とを凝縮器と蒸発器とに交互に切り替える四方弁18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】2つのバッチ動作を交互に切り換えて除湿動作を行う調湿装置において、室内へ供給される除湿空気の温度変動を抑制する。
【解決手段】調湿装置(10)は、調湿機構(10a)から室内側へ供給される除湿空気の温度を調節するインダクションユニット(100)を備え、インダクションユニット(100)は、ハウジング(101)と、ハウジング(101)内に形成され、調湿機構(10a)から室内側へ供給される除湿空気が1次空気として通過する駆動空気通路(109)と、ハウジング(101)内に形成され、駆動空気通路(109)の1次空気によって室内空気を2次空気として吸引する吸引空気通路(110)とを備え、駆動空気通路(109)において、2次空気と1次空気とを合流させて室内に吹き出すよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのバッチ動作を交互に切り換えて除湿動作を行う除湿装置において、室内へ供給される空気の温度変動を抑制する。
【解決手段】除湿装置(10)は、ケーシング(11)に収容され且つ空気中の水分を吸着する吸着剤が担持された第1及び第2吸着素子(61,62)と、各吸着部材(61,62)の吸着剤を加熱する一方、2つのバッチ動作の間に、次のバッチ動作時に吸着側となる吸着部材(61,62)の吸着剤を所定時間(t1)に亘って冷却する熱交換器(45)と、室内への供給空気(SA)の温度を検知する供給空気温度センサ(43)と、供給空気温度センサ(43)の検知温度に基づいて熱交換器(45)での冷却時間(t1)の長さを調節する温度側時間調節部(91)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低外気条件下においても、室外空気を確実に加湿して室内へ供給できる調湿装置を提供する。
【解決手段】調湿装置(10)は、ケーシング(11)内に取り込んだ室外空気が吸着熱交換器(51,52)をバイパスして室内へ送られるようにケーシング(11)に形成されるバイパス通路(81)と、バイパス通路(81)を流れる空気の量を変更するためのバイパス量可変機構(83)とを備える。加湿運転中には、ケーシング(11)に取り込んだ室外空気を全て加熱側の吸着熱交換器(51,52)に通過させて室内へ供給する通常動作と、ケーシング(11)に取り込んだ室外空気の一部を加熱側の吸着熱交換器(51,52)に通過させて室内へ供給すると同時に室外空気の残りをバイパス通路(81)を通じて室内へ供給するバイパス動作とが切り換えて行われる。 (もっと読む)


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