説明

国際特許分類[F24F3/147]の内容

国際特許分類[F24F3/147]に分類される特許

51 - 60 / 256


【課題】圧力損失の増加や構造の複雑化が生じることなく薄型化による装置の小型化を図るとともに、水分吸脱着の高効率化を図る。
【解決手段】内部に中空部8が形成され、外周面、内周面、上面及び下面を有する環状形デシカントロータ2であって、前記デシカントロータ2は、吸着材5が塗布、含浸又は接着された多数の仕切板10、10…が半径方向に沿うとともに、周方向に間隔を空けて全周に亘って配置されることにより外周面及び内周面を流出入口とする流路が形成されるとともに、前記中空部8に、該中空部8を上下面方向に二分する隔壁7を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】外気導入の空調システムにおける顕著な省エネ化を実現する。
【解決手段】リターンダクト9と外気導入ダクト10の交点に熱交換素子13を設けて、低温外気とリターン空気との熱交換により外気冷熱のみを導入する。これによって、室内湿度制御に要するエネルギー増を回避できる。更に、熱交換素子13によって外気との熱交換後の冷却状態のリターン空気を、空調機6へと流入させる構成とすることで、例えば、リターン空気を熱交換素子13で冷却してから、空調機6で冷却させることができ、空調装置の負荷を軽減でき、空調装置に関する省エネ効果が高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されずに安定した空調が可能であると共に、消費電力量を低減できる温室用空調装置を実現する。
【解決手段】温室10と、外気調整室20と、太陽熱集熱装置30と、吸着式冷凍機40とを備える。外気調整室20には外気調整エリア202と再生エリア204とが並設され、外気調整エリア202では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の蒸発器214で冷却し、相対湿度を高めた後除湿ロータ218で除湿する。除湿ロータ218の吸着熱で加温された外気aを熱交換器222で冷却し、加湿器224で湿度調整して温室10に供給する。再生エリア204では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の凝縮器232で加温し、この加温された外気aで除湿ロータ218を再生する。熱交換器222の温熱源を太陽熱集熱装置30から供給し、冷熱源を吸着式冷凍機40から供給する。 (もっと読む)


【課題】
従来のデシカント式換気扇においては、除湿性能および加湿性能の回復に温水供給装置や電気ヒーター等を使用することで火災等の危険性があるという問題があった。
【解決手段】
デシカント式換気扇1には、回転型デシカント式除湿器12の上流側の近傍にある第一の冷媒用熱交換器14と、屋外空気が通過する風路側で回転型デシカント式加湿器13の上流側の近傍にある第二の冷媒用熱交換器15と、除湿をする場合は第一の冷媒用熱交換器14が凝縮器で第二の冷媒用熱交換器15が蒸発器となり、加湿をする場合は第一の冷媒用熱交換器14が蒸発器で第二の冷媒用熱交換器15が凝縮器となる冷凍サイクルが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 蒸発温度を自由に調整できない冷凍サイクルや、圧縮機吸入圧力固定運転を行う冷凍サイクルに対しても、蒸発器の蒸発温度を通過空気の露点温度より高く保ち、蒸発器の結露を防ぐ空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 2つの空気流路が通過するとともに水分の吸着及び再生を行う水分吸着再生手段であって、一方の前記空気流路が通過する領域と他方の前記空気流路が通過する領域とが入れ替わる水分吸着再生手段と、圧縮機と蒸発器とを含む冷媒回路であって、前記蒸発器は一方の前記空気流路において前記水分吸着再生手段よりも上流側に設けられている冷媒回路と、前記蒸発器の冷媒入口側に接続された入口膨張弁と、前記蒸発器の冷媒出口側に接続された出口膨張弁と、前記蒸発器に液冷媒を供給する液冷媒供給手段と、前記出口膨張弁の開度制御を行う制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排熱の温度が低い場合であっても、繰り返し除湿を行うことができる空調装置および空調装置の制御方法の提供。
【解決手段】第1空気経路と、第1吸湿体222を備え、第1空気経路上に配置された第1吸湿手段と、第1空気経路と並列的に配置された第2空気経路と、第1吸湿体222よりも再生温度の高い第2吸湿体252を備え、第2空気経路上に配置された第2吸湿手段と、システム熱源と、システム熱源の熱を第1吸湿手段に供給する熱供給手段と、第1空気経路および第2空気経路への空気流通を調整する流通調整手段と、流通調整手段を制御する制御手段と、システム熱源の温度を検出するシステム熱源温度検出手段と、を備え、制御手段は、システム熱源温度検出手段により検出されるシステム熱源の温度に基づき流通調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】除湿能力又は加湿能力を向上させること及びそれに加えて起動時に空気の温湿度条件によらず除湿又は加湿量を効率よく確保し、目標湿度に到達するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】第1の空間から第2の空間へ向かう空気の流れを形成する第1の空気流路Aと、第2の空間から第1の空間へ向かう空気の流れを形成する第2の空気流路Bと、第1の空気流路A又は第2の空気流路Bの一方の流路を流れる空気の水分を吸着し、他方の流路へ水分を放出する水分吸着手段10と、他方の流路に設けられ、当該流路を流れる空気を加熱する加熱手段(20a、20b)とを備え、水分吸着手段10の吸着速度及び放出速度を調整することにより除湿能力又は加湿能力を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化して除加湿能力が高く、高効率な外気処理空調機を得る。
【解決手段】 吸着ローターの通風面積を大きくしながら、水分吸着手段の吸着・脱着速度の早い時間帯を連続して利用するという高効率な除加湿が行え、この調湿ユニットの入替え動作によって、脱着速度の速い時間帯を給湿に使うことができるので、効率的な加湿運転が可能になる。そのため、同量の加湿量を得るために、脱着速度を速くできるので動作時間の短縮が可能になり、装置のファン、加熱手段を動かす時間が短くなり省エネルギー効果がある空気調和装置、空調システムを得る。 (もっと読む)


【課題】熱効率・エネルギー効率の良い空気調和を実現し、従来のエアコンディショナの空気調和の負荷を軽減するような所望の空気を供給できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気の取り入れ口11および取り出し口12と、取り入れ口11から導入された空気を洗浄水と接触させることで浄化する空気浄化手段20と、空気浄化手段20と共に循環経路を形成する配管61−63と、洗浄水を循環経路60に沿って循環させる洗浄水循環手段40と、配管61−63内を流れる洗浄水を加熱または冷却する洗浄水加熱冷却手段50と、取り出し口11から排出される空気の温度および湿度を検出する排気温度湿度検出手段81と、排気温度湿度検出手段81により検出した空気の温度および湿度に基づいて、洗浄水加熱冷却手段50および洗浄水循環手段40を制御して、洗浄水の温度および循環流量をそれぞれ調節する制御手段80と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
換気強化に伴う空調負荷、とりわけ除湿や加湿の調湿負荷の増大は電力消費の増大に直結し、地球温暖化防止の観点から解決すべき課題である。その一方でデシカント(除湿剤)を用いる調湿技術が導入されつつあるが、それらは大型でコスト的にも一般家庭を対象としたものでは無かった。
【解決手段】
空気の相対湿度差により、空気中からの水蒸気吸着と空気中への水蒸気放出を繰り返す除湿剤2を容器内に収納し、該容器に接続される室内側配管3と室外側配管4に通気方向が異なる1組のファン6と温度調節装置部5を設置し、当該ファン6と温度調節装置部5の運転を制御装置7にて制御することで、給気運転と排気運転を交互に行い、給気に伴う室内気の湿度条件を所定値に近づけ、空調装置の負荷を低減する。 (もっと読む)


51 - 60 / 256