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国際特許分類[F24F3/147]の内容

国際特許分類[F24F3/147]に分類される特許

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【課題】複数の空調機能を同時に実行させることができるデシカント空調装置を提供すること。
【解決手段】空気中の水分を吸着するための第1及び第2デシカントロータ4,8と、熱交換を行うための第1及び第2顕熱交換器6,10とを備え、外部からの空気が第1デシカントロータ4の吸湿部28、第1顕熱交換器6、第2デシカントロータ8の吸湿部30、第2顕熱交換器10及び第1デシカントロータ4の再生部32をこの順で流れるデシカント空調装置。第2デシカントロータ8の再生部32の排出側には、第1排出ライン20が設けられ、この第1排出ライン20からは冷却空気が排出され、また第2顕熱交換器10と第1デシカントロータ4の再生部32との間には、第2排出ライン22が設けられ、この第2排出ライン22から除湿空気が排出される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも、除湿冷房機能と加湿暖房機能の双方を適切に実行可能な空調システムを提供する点にある。
【解決手段】第1空調流路R1にて空調した第1気体を加湿機11にて加湿した後に空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くとともに再生用空気をデシカントロータ12の再生部12bへ導く第1運転状態と、第2空調流路R2にて空調した第2気体を加湿機11にて加湿した後に空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くとともに吸湿用空気をデシカントロータ12の吸湿部12aへ導く第2運転状態とを、択一的に切り替え可能な切替手段10、17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】動力の小さい圧縮機を利用でき、外気条件の変化による室内への給気温度の変化を小さくできる水熱源外気処理装置を提供する。
【解決手段】デシカントロータ15を用いて外気OAを除湿処理して空調空間に給気する外気処理装置1であって、冷媒を蒸発器30、圧縮機32、凝縮器27および膨張弁26の順に循環させて冷凍サイクルを行うヒートポンプ回路12を備え、デシカントロータ15が排気路11と給気路10にまたがって回転自在に配置され、ヒートポンプ回路12の蒸発器30が、給気路10においてデシカントロータ15の下流側に配置され、ヒートポンプ回路12の凝縮器27が、排気路11においてデシカントロータ15の上流側に配置され、ヒートポンプ回路12とは別系統の冷熱源水を用いて冷却するアフタークール用冷却器33が、給気路10においてデシカントロータ15と蒸発器30の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】結露や霜付きをなくし、圧縮機の吸入圧力調整弁等の付帯設備を必要とせず、低コストで、かつ省エネを達成できる高効率な除湿空調手段を実現する。
【解決手段】空調室12と再生室14とが並設され、これら室に跨ってデシカントロータ20が設けられている。ヒートポンプ装置40のエアクーラ50が空調室12に設けられ、エアヒータ46が再生室14に設けられている。エアヒータ出口側再生用空気DAの相対湿度Hrdが設定相対湿度Hrsになるように、かつエアクーラ出口側空気温度Tedが設定範囲となるように、ヒートポンプ装置40の圧縮機44の回転数Rcaを制御すると共に、負荷変動によりエアクーラ出口側空気温度Tedが設定範囲外となったとき、再生ファン36の送風量を制御し、エアクーラ出口側空気温度Tedを設定範囲に戻す。 (もっと読む)


【課題】作業者が虫に触れずにフィルタの取り替えが可能なデシカント式換気扇を提供する。
【解決手段】室内に外気を取り込む給気路11と室内の空気を排出する排気路12がケーシング13内に形成され、給気路11と排気路12の相対湿度が高い側から低い側に水分を移動させるデシカントロータ14、15を有するデシカント式換気扇10において、給気路11には、外気の流れに沿ってデシカントロータ14、15の上流側に配置された集塵フィルタ30と、集塵フィルタ30の更に上流側に配置され、開口部34のある袋体35を備える虫取りフィルタ31とが設けられ、虫取りフィルタ31は袋体35の内側で虫を捕捉する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を抑制しながら、1台の装置で例えば除湿運転と換気運転とを切り替えて実施可能な換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置1が、筐体2の内部に、室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を許容する熱交換器5と、通過する空気を調湿する調湿体6aを有する調湿ローター6と、第1通気風路12を通流する空気を加熱可能な第1加熱手段7と、第2通気風路13を通流する空気を加熱可能な第2加熱手段8と、熱交換器5において室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を行わせる熱交換実施状態と、熱交換器5において室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を停止させる熱交換停止状態とに切り替える熱交換状態切替機構Tとを備える。 (もっと読む)


【課題】潜熱負荷と顕熱負荷を別途に制御することが可能であり、室内の温湿度制御の精度が高くてエネルギーの無駄がない低温再生デシカント空調機を提供する。
【解決手段】外気経路6の外気と還気経路7の還気との間で顕熱および潜熱を交換する熱全熱交換器200と、全熱交換器バイパス経路201と、全熱交換器を通る外気経路と全熱交換器バイパス経路とを切替える第1の経路切替装置としての第1の全熱交換器通気制御用ダンパ202、第2の全熱交換器通気制御用ダンパ203、と、外気経路の外気から湿気を収着して還気経路側で還気により湿気を脱着させて再生するデシカントロータ102と、デシカントロータバイパス経路150と、デシカントロータを通る外気経路とデシカントロータバイパス経路とを切替える第2の経路切替装置をなす第1のデシカントロータ通気制御用ダンパ151、第2のデシカントロータ通気制御用ダンパ152を備える。 (もっと読む)


【課題】室内の潜熱と顕熱を同時に処理することが可能な空気調和装置等を提供する。
【解決手段】室外から室内に向かう空気の流れを形成する空気流路Aと、室内から室外に向かう空気の流れを形成する空気流路Bと、室外から流入して室外に排出する空気の流れを形成する空気流路Cと、空気流路Aを流れる空気との空気流路Bを流れる空気との間で全熱交換を行う全熱交換器10と、空気流路Aの全熱交換器10を通過後の空気と空気流路Cの空気との間で顕熱交換を行う顕熱交換器20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】再生領域の雰囲気温度が異常高温に達する前に、吸着材への投入熱量を調整して再生領域の雰囲気温度の調整が可能となり、除湿装置内の構成部品に異常がない状況では、再生領域の雰囲気温度が異常高温に達して異常停止することなく継続して除湿運転を行う除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記再生領域と熱交換器の間に位置するダクト部を介し、前記熱交換器で凝縮して水滴化する再生経路を備えた除湿装置において、前記熱交換器の入口の雰囲気温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出値に基づいて前記再生領域の雰囲気温度を調整する温度調整手段と、前記温度検出手段の検出値が高温になったときに異常停止する高温異常検知手段を備えたことを特徴とする除湿装置。 (もっと読む)


【課題】被空調空間での目標露点温度を維持しながら、給気処理用予冷コイルで消費されるエネルギーを削減して、さらなる省エネルギーを図る。
【解決手段】露点温度センサ22を設け、ドライエリア200への給気SAの露点温度を検出し、給気露点温度tdpvとして制御装置23へ送る。制御装置23は、再生側ファン1の回転数(再生風量)を制御対象とし、給気露点温度tdpvを目標露点温度tdspとするような制御値(再生風量)を決定するとともに、この制御値に応じた給気処理用予冷コイル出口温度設定値ts2spを決定する(再生風量を減少させる方向への制御値であった場合、給気処理用予冷コイル出口温度設定値ts2spを上昇させる)。なお、制御対象は、デシカントロータ3,4の回転数としたり、温水コイル7,8が加熱する空気の出口温度としたりしてもよい。 (もっと読む)


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