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国際特許分類[F24F6/18]の内容

国際特許分類[F24F6/18]に分類される特許

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【課題】新たな水を追加することなく、長時間にわたって連続運転が可能な携帯用の加湿器を提供することである。
【解決手段】給水路14と蒸気発生部15とを有する本体基部2と、前記本体基部2に着脱可能に設けられた蒸気カバー4と、前記本体基部2に着脱可能に設けられた扁平状の給水タンク3と、を備えた加湿器1において、給水タンク3に膨出部3bを設けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】各種の特殊環境の空調に対応し、設備と運転のコストを低減する。
【解決手段】 第1と第2の圧縮式のヒートポンプA、Bと、第1と第2の加湿器5a、5bと、を備える。第1・第2加湿器5a、5bと循環冷媒で空調用空気の熱交換をする第1ヒートポンプAの冷媒−空気熱交換用第1蒸発器2a及び第2ヒートポンプBの冷媒−空気熱交換用第2蒸発器2bとを、空調用空気の送風方向へ第1蒸発器2a、第1加湿器5a、第2蒸発器2b、第2加湿器5bの順で配設する。熱交換用空気で循環冷媒の熱交換をする第1・第2ヒートポンプA、B共用の冷媒−空気熱交換用凝縮器3を、熱交換用空気の送風方向に配設する。第1ヒートポンプAの第1蒸発器2aと凝縮器3による循環冷媒の吸熱と放熱を、及び、第2ヒートポンプBの第2蒸発器2bと凝縮器3による循環冷媒の吸熱と放熱を、各々切換自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に加湿のための水と蒸気を製造するための燃料とを準備できる加湿装置を提供すること。
【解決手段】本発明の加湿装置は、ガスハイドレートをガスと水とに分離するガス化装置と、ガス化装置から排出された水を蒸気に換える蒸気化装置と、蒸気化装置から空気に対して蒸気を排出する排出手段などを備えている。この加湿装置を用いて加湿するには、まず、ガス化装置内のガスハイドレート(例えば、天然ガスハイドレート)をガスと水とに分離する。次に、分離した水を加熱することにより、蒸気を製造する。この時、ガス化装置にて分離したガスを蒸気化装置の燃料に用いてもよい。最後に、製造された蒸気を用いて空気を加湿する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルの挙動を楽しむことができる放出装置を提供する。
【解決手段】放出装置は、滞留空間13と、通路40と、容積可変手段19とを有する。滞留空間13には、煙102および霧を含むエアロゾル、または蒸気が滞留する。通路40は、滞留空間13からエアロゾルまたは蒸気を外界に放出するためのものであって、円筒状に形成されている。通路40は、その一端40aが外界に露出しており、その軸長Lは、少なくともその直径d程度の長さを有している。容積可変手段19は、滞留空間13の容積を変動させることにより、通路40の外界側の一端40aからエアロゾルまたは蒸気を放出させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、所定の相対湿度を有する湿潤空気流を発生させ、とりわけ、液体キャリアー(42)上の液体を混合処理するための方法および装置に関する。
【解決手段】 この方法は、以下の工程を包含する:チューブ状装置(8)内に空気流を発生させ、エバポレーター(10)内に熱い水蒸気を発生させ、上記水蒸気を上記空気流に導入して熱い湿潤空気流を発生させ、上記熱い湿潤空気を水セパレーター(20)に通し、その間に、上記湿潤空気の温度を低下させ、上記水セパレーター(20)からくる上記湿潤空気を回収チャンバー(30)内にて特定の温度まで加熱して相対湿度を所定の値まで低下させ、湿潤空気流としてチューブ状装置(8)から上記湿潤空気を排出する。 (もっと読む)


【課題】
低温空気における噴霧加湿機構において、従来のように噴霧蒸気が再凝縮することを避けるために蒸気を均一に噴霧する必要が無く、また、従来必要であった噴霧蒸気の拡散蒸発空間(距離)を不要とし、加湿装置の構造が単純化して装置を大幅に小型化する噴霧加湿機構を提供する。
【解決手段】
送風機は風洞の気流に対し送風機吸込口の面を直交するように配置し、送風機吸込口の風上側に蒸気を噴霧する加湿器を配置し、加湿器は蒸気噴出孔と噴霧口を設けて蒸気噴出孔から蒸気を噴出させて噴霧口から風洞の気流に噴霧し、該噴霧口の幅を前記送風機吸込口の垂直投影面での噴霧口投影線上の吸込口の幅以下にするとともに、該噴霧口を前記送風機吸込口の垂直投影面で中心近傍に配置させた低温空気における蒸気噴霧加湿機構。 (もっと読む)


【課題】水蒸気生成の際に、脈動が生じない水蒸気発生装置を提供することにある。
【解決手段】スペーサ20の両面に互いに対応する、第一のポケットと第二のポケットおよび第三のポケットと第四のポケットの二対のポケットを設け、水蒸気流通路はスペーサ20の一面に設けられた気密な第一のポケットからスペーサ20に設けられた一の流通孔を経て他面に設けられた気密な第四のポケットにかけて形成され、高温流体流通路はスペーサ20の一面に設けられた気密な第三のポケットから他の流通孔を経てスペーサ20の他面に設けられた第二のポケットにかけて形成されることにより、互いに隔離されかつ互い違いに連通する2つの流体通路を形成し、少なくとも第一のポケットに対応する、スペーサ20の水蒸気流通面の内部のほぼ全域にわたって扁平な空洞部27を設け、前記水蒸気流通面のほぼ全面に前記空洞部27と連通する微小孔26cをメッシュ状に設けて過熱水蒸気発生装置を形成したのである。 (もっと読む)


【課題】 構成および制御を複雑にすることなく、電熱ヒータで空気加温と蒸気発生を効率よく行うことができ、浴室や部屋等において快適に空気の加温および加湿を行うことができる暖房加湿装置を得る。
【解決手段】 電熱ヒータ9を水部21aに配置した蒸気発生管8と、電熱ヒータ9の発熱により生じた蒸気を凝縮させ、室内の空気と熱交換し、室内の空気を加温する凝縮管12と、この凝縮管12での凝縮による生じたドレンを蒸気発生管8へ回収するドレン戻り管16と、凝縮管12を通過した蒸気を室内へ送出し、加湿する蒸気噴出管17と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気で飽和している定量の気体と、完全に乾燥している定量の気体とを混合することで、発生・供給される調湿気体の湿度精度を常に高い精度において維持することができ、併せて1台あたりの製造に関わるコストを安価に抑えることの可能な調湿気体発生装置を提供する。
【解決手段】 調湿気体発生装置は、乾燥気体を所定の容量だけ吸引して送出するピストンポンプ3と、導入された乾燥気体と飽和気体とを混合する気体混合部6と、ピストンポンプから送出された乾燥気体を直接に気体混合部へ導入するドライ側流路Ldと、ピストンポンプから送出された乾燥気体が飽和気体生成手段5を介して生成される飽和気体を気体混合部へ導入するウェット側流路Lwとを具備し、気体混合部において乾燥気体と飽和気体とを所定の比率で混合させることで所望する湿度の気体を発生させる。 (もっと読む)


燃料電池および他の用途に用いられるガスを加湿するために、相対湿度が100%となるようにガスを加湿する方法およびその方法を実施するための加湿機を供する。ガスの加湿が熱的に制御されており、熱エネルギーを制御することによって効率的なシステムがもたらされている。予備加湿部は、幅広い流速の乾燥ガスに対応しており、ガスを予め加湿および加熱する。ボイラーでは水蒸気が発生する。かかる水蒸気が予備加湿部からの流出物と混合されることによって、ガスが加湿され飽和する。ボイラーとバルク水および/または予備加湿部との間に熱絶縁部が設けられているので、ボイラーからの水蒸気発生が促進され、ボイラーからの熱によって水またはガスが直接加熱されることが防止されている。混合チャンバーは、ボイラー、バルク水および予備加湿部の上方において、コンデンサーおよび水分離機として機能している。混合チャンバーは、ガスとストリームとを混合させるためのスペースを供し、また、凝縮した水から飽和ガスを分離する。混合される間の水蒸気の凝縮によって、所定の温度条件および圧力条件下にて、ガスが露点状態に完全に加湿される。

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