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国際特許分類[F24H1/14]の内容

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【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収するとともに、給湯用の加温水供給時のみならず、従来の構成ではできなかった暖房用の加温水供給時においても燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱の回収を可能とし、真空式温水機の熱効率を向上させること。
【解決手段】 熱回収装置10が、内部に供給水が流通する熱回収器1aからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、中和槽2と、排出部3と、ヒートポンプ40を有し、熱回収器1a内部において供給水と燃焼排ガスを熱交換し、燃焼排ガスの温熱を回収するとともに、該供給水が加温された給湯用の加温水として給湯用の熱交換器5cに供給され、暖房機から還流されヒートポンプ40によって加温された暖房用の循環水が暖房用の加温水として暖房用の熱交換器5dに供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを実施すべき時期が近づいた旨の警告を報知可能で、その警告の報知後にメンテナンスの必要性を利用者に体感させることが可能な燃焼器具の提供。
【解決手段】給湯器において中和器のメンテナンスを実施すべき時期までの残り期間が所定以下となった場合、リモコン上でエラー番号を点滅させる(S120)。また、そのようなエラー番号の報知が行われた場合、給湯機能に関する性能(一例として出湯能力)を低下させることで、利用者の利便性を低下させる(S220及びS240)。したがって、エラー番号を点滅させただけではメンテナンスの必要性を実感できない利用者であっても、給湯栓からの出湯量が減少すれば不便な状態を体感し、これを契機にメンテナンスを実施する可能性が高まるので、メンテナンスを実施しなかったことが原因で給湯器が強制停止される事態に至る可能性を低減できるものと期待される。 (もっと読む)


【課題】給湯開始の操作時にガス開閉弁の故障検知を行うときに、給湯が開始されるまでの間に湯沸器から吐出される水の量を減少させることができる湯沸器を提供する。
【解決手段】給湯スイッチ22により給湯開始が指示されたときに止水弁10を開弁制御し、水ガバナ弁11により水圧応動弁17が開弁された時に、ガス開閉弁16を閉弁制御状態として、点火プラグ7によりバーナ5の点火処理を所定の故障検知時間行い、該故障検知時間内にフレームロッド8により燃焼炎が検出されたときに故障報知を行なう制御部32と、バーナ5の前回の消火時から制御部32による点火処理の開始時までの経過時間に応じて、該経過時間が短いほど故障検知時間を短く設定する故障検知時間設定部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池を備え、停電時には二次電池に蓄えられた電力を用いて作動し湯を供給する給湯器を提供する。
【解決手段】燃焼部11、燃焼部11に送られる可燃燃料の流量を調整する供給量調節手段12、及び可燃燃料の流量に合わせて燃焼部11に送る空気の供給量を変化させるファン13を備えて、熱交換器14を通過中の水を加熱するバーナー装置15と、通常時に商用電源16からの電力供給によって充電される二次電池17とを有する給湯器10であって、バーナー装置15は、停電時には二次電池17から電力を供給されて作動し、供給量調節手段12及びファン13を、熱交換器14を通過中の水に与える単位熱量あたりの供給量調節手段12及びファン13の合計消費電力が最小となる状態で保持して水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱管を単段化して全体の薄型化を図る場合に、熱交換器の入水側領域にドレインが発生することや、出湯側領域において伝熱管内の湯水が沸騰するといった不具合を適切に防止し得る温水装置を提供する。
【解決手段】複数の直状管体部11が単段に設けられた蛇行状の伝熱管T1が缶体6内に収容された熱交換器HE1を備えている、温水装置WH1であって、伝熱管T1よりも加熱用気体流れ方向下流側に位置し、かつ熱交換器HE1内の出湯側管体部11b寄り領域に対向する加熱用気体の流れ規制壁部80をさらに備えており、伝熱管T1よりも加熱用気体流れ方向下流側には、流れ規制壁部80によって熱交換器HE1内の流路よりも小断面積に絞られた絞り流路81が設けられ、かつこの絞り流路81は、入水側管体部11a寄りに偏った配置にある。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗が小さく、且つ全高が増大しない燃焼装置を開発することを課題とする。
【解決手段】本体部35を、二次熱交用ケース15内の気体導入口26と気体排出口27の間で且つ本体部35の全部または大半部分は、気体導入口26の投影面から逸脱した位置に設けて、気体導入口26の近傍に第1空洞部82を形成し、気体導入口26から導入された燃焼ガスは、第1空洞部82で方向を変え、二次熱交用ケース15で構成される燃焼ガス流路の断面の略全部を通過して本体部35側に流れ、気体排出口27から排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】給湯運転の開始時に耳障りな音が生じることを防止した給湯装置を提供する。
【解決手段】水量センサ23の検出流量が給湯開始流量以上になったときに、給湯温度センサ27の検出温度が設定温度となるように、バーナ2による加熱量の調節とバイパスサーボ弁26によるバイパス管25の開度の調節とのうちの少なくともいずれか一方を行う給湯運転を開始し、その後、水量センサ23の検出流量が給湯停止流量未満になったときに、給湯運転を停止する給湯制御部41と、給湯制御部41が給湯運転を開始する時に、前回の給湯運転の停止時からの経過時間が低温開始判定時間以上であったときには、給湯運転の開始時からバイパス調節禁止期間が経過するまでの間、バイパス管25を開状態に維持するバイパス調節禁止部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】新たに特殊な機器を設けることなく、燃焼装置に通常装備されている既存の機器を有効活用してドレンの凍結防止を図ることのできる潜熱回収型燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼排気の潜熱を回収するように構成された潜熱回収型燃焼装置であって、排気の潜熱回収により生じた凝縮水を器外に排出する潜熱回収型燃焼装置において、外気温又は入水温度を検出する温度検出手段を設け、この温度検出手段による検出温度が器外を流れる凝縮水の凍結が懸念される温度以下になった際に、潜熱回収による凝縮水の発生量を増加させる凝縮水量増加手段を設けた。この凝縮水量増加手段は、燃焼を許可する最低作動水量を増加させることにより凝縮水の発生量を増加させることにより、又は設定出湯温度の下限値を高めることにより凝縮水の発生量を増加させることによりドレン水量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】熱源機内部の各部材の形状、大きさに制限を加えることなく、小型化された熱源機であっても採用可能であり、且つ、安価に提供可能な構成によって、ドレン排出系統の水封を実施できる熱源機を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料を燃焼するバーナ15と、バーナ15が作動して生成される燃焼ガスの主に潜熱を回収する熱交換器18とを備えた熱源機1に、浴槽に湯水を落とし込む風呂落とし込み系統6と、前記熱交換器18で発生したドレンを中和して外部に排出するためのドレン排出系統20とを形成する。そして、ドレン排出系統20の一部を形成する水封装置51及び/又は前記水封装置51の上流部分と、風呂落とし込み系統6から分岐した注水管52とを連続させる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で吸熱管が安定に固定された潜熱熱交換器を安価に提供する。
【解決手段】ケーシング2内には、複数の吸熱管50が配設され、前後方向で最外周の吸熱管50の間隙には、吸熱管50の間隙を押し広げ、最上段及び最下段の吸熱管50がそれぞれ天板40及び底壁13に当接するように、吸熱管50を押圧する弾性部材80が配設される。さらに、天板40及び底壁13にはそれぞれ、ケーシング本体10と天板40とが接合された際に、ケーシング2の内部に向かって突出する上突出部144及び下突出部131が形成される。 (もっと読む)


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