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国際特許分類[F24H1/24]の内容

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国際特許分類[F24H1/24]に分類される特許

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【課題】隙間腐蝕や沸騰音の発生を防止した貯湯式熱交換器を提供する。
【解決手段】温水を貯湯する外缶28と内缶29とからなる温水缶体27と、この温水缶体27の中央の中空部を燃焼室30とするように温水缶体27の底部にバーナ部26を備えたもので、前記温水缶体27の下端でバーナ部26の熱気が当たる部分には、内缶29に連接した内缶リング31を備えると共に、この内缶リング31の下部でバーナ部26へ向かって上部を張り出して段部33を形成した仕切り板34とを備え、更にこの仕切り板34の段部33上下には、バーナ部26からの熱気を遮る第1断熱材35と第2断熱材36とを備え、この第1、第2断熱材35、36のバーナ部26側にはリング状の第3断熱材37を設けたことにより、隙間腐蝕や沸騰音を確実に防止することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】温水を簡単な構成で効率良く加熱することが出来る温水装置を提供する。
【解決手段】下部に備えた燃焼バーナ1と、該燃焼バーナ1の上部に備えられ燃焼バーナ1の燃焼熱を受けて赤熱するバッフル筒3と、このバッフル筒3を囲うように燃焼バーナ1上に立設し、内方に貯留した水を加熱してお湯を造る中空円筒状の温水缶体2と、該温水缶体2の外周全体に密着し、断熱材5と温水缶体2とで形成された排気経路6に平行に備えられた複数個のアルミフィン4とを備えたので、無駄がなく効率の良い温水加熱が行えるものである。 (もっと読む)


【課題】フィンピッチ間に生じた凝縮水の影響を抑制して熱交換効率を改善したフィン付き伝熱管を複数有する熱交換装置およびそのフィン付き伝熱管を複数有する真空式温水機を提供する。
【解決手段】フィン付き伝熱管を複数有する熱交換装置であって、管径方向に隣り合うフィン付き伝熱管同士のそれぞれのフィンが、段違いに向かい合い、かつ、一方のフィンピッチ空間に他方のフィン先端部分が少なくとも配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のチューブとヘッダー方式の潜熱回収用熱交換器では、燃焼ガス通路や潜熱回収用熱交換器のために気密性を持たせたケーシングが必要になり、製造する際多大に熟練や精度が要求される複雑な形状となるという問題があった。
【解決手段】
潜熱熱交換器30は、天板41と、底板43と、天板41および底板43の周囲を覆う側板42と、前記天板41および前記底板43を貫通する燃焼ガス通路33とより成り、天板41、底板43並びに天板41および底板43を貫通する燃焼ガス通路33に、燃焼ガスが接触する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高効率かつコンパクト化可能な密閉式燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料ガス及び燃焼用空気は、合流配管13aを経由して混合ガス流路7a内を混合しつつ上昇し、排ガス流路8内の燃焼排ガスと第三隔壁5を介して予熱される。混合ガスは、折り返し部7cで反転して混合ガス流路7bを下降し、燃焼部9に到達する。
燃焼部9において、メタルニットバーナ9aにおける燃焼反応により高温の燃焼ガスとなり、燃焼ガス流路6を上昇していく。この間、燃焼ガスは外側伝熱体2を介して貯湯槽10b内の水に放熱する。その際、流路内に伝熱フィン6aが設けられているため、貯湯槽10bへの伝熱が促進される。一方、第一隔壁3側に配設されているセラミックスリーブ6bにより、混合ガス流路7b側との熱交換が抑制される。燃焼ガスは上蓋部2aに沿って排ガス流路8内に導かれ、最終的に排気口15aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の低減及び排気ガスの温度の低下を図り、なおかつ、高温の排気ガスと効率よく熱交換することができる潜熱回収用熱交換器を備えた温水発生機を提供する。
【解決手段】熱媒水を収容する温水発生機本体と、温水発生機本体内の熱媒水を加温する燃焼室と、燃焼室より排出される排気ガスを外部に排出する煙道と、燃焼室と煙道との接続部に配設された潜熱回収用熱交換器と、温水発生機本体内の熱媒水を循環させて潜熱回収用熱交換器による排気ガスの潜熱と熱交換させる1次側循環路と、1次側循環路と独立して構成され、2次湯水を循環させる2次側循環路と、1次側循環路を循環する熱媒水と2次側循環路を循環する2次湯水との熱交換を行う間接熱交換器を備えた温水発生機とした。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱を効率良く貯湯室内の湯水に伝えて熱効率を向上させる。
【解決手段】貯湯式給湯器1の煙道9内に、帯状のプレート10を上下方向に立設すると共に、そのプレート10に、プレート10から所定角度で煙道9の内面へ向けて突出する突出片12を、上下方向に所定間隔で且つプレート10の表裏へ互い違いとなるように切り起こし形成した。これにより燃焼ガスは煙道9内を蛇行状に上昇して乱流を発生させるため、燃焼ガスと貯湯室3内の湯水との伝熱距離が長く確保され、熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱を効率良く貯湯室内の湯水に伝えて熱効率を向上させる。
【解決手段】貯湯室3の周囲に、貯湯室3を非接触で覆い、上端に排気部16が形成される外筒14を設けて、煙道9及び排気部16を除いて閉塞される空間17を形成すると共に、その空間17内に、煙道9の上端開口を非接触で覆う上蓋部19と、貯湯室3の周囲を非接触で覆う垂下部21とからなる仕切り筒18を設けて、空間17内を、煙道9の上端開口から排出された燃焼ガスが貯湯室3と仕切り筒18との間を下降する下降通路24と、その下降通路24と下端同士が連通し、燃焼ガスが外筒14と仕切り筒18との間を上昇して排気部16に至る上昇通路25とに区画した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、燃焼ガスが燃焼室の隣に備えられ、熱交換室に燃焼温度を誘導させることで、高さを低くし、農園ハウス内での使用を可能にした固形燃料燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃料供給口11から空気とともに供給された固形燃料を燃焼させて発生した熱エネルギを媒体に熱交換する燃焼室を備えた固形燃料燃焼装置10であって、燃焼室は、固形燃料を載置する火格子部を有する主燃焼室17と、この主燃焼室17に連結路18を介して直列に連結された少なくとも一つの副燃焼室19とを有している構成とした。 (もっと読む)


【課題】 粒状物を移送する水平搬送部と垂直搬送部との接続部における粒状物の粉化やこれに伴う閉塞などのトラブルが少なく搬送効率性に優れた粒状物搬送機構を提供する。
【解決手段】 固形燃料、土砂、穀類などのペレット状や塊状の粒状物をその周面に旋回羽根3が設けられた搬送シャフト4の回転により略水平方向に押し出して搬送する略円筒状の水平搬送部2と、水平搬送部2の上面にその下端が連結して設けられ固形燃料などの粒状物を水平方向から垂直上向きに方向を変えて搬送する垂直搬送部5と、垂直搬送部5の下端中心直下より下流側となる搬送シャフト4の周面に旋回羽根3に対向して逆ねじに同軸形成された逆旋回羽根6とを有するように粒状物搬送機構1を構成する。 (もっと読む)


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