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国際特許分類[F24J2/10]の内容

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【課題】新規な太陽光−熱変換部材を提供する。また、このような太陽光−熱変換部材を有する太陽光−熱変換装置及び太陽熱発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光−熱変換部材は、β−FeSi相材料を含有している。太陽光−熱変換部材は、数百nmの波長の可視光に対しては吸収率が高く、かつ数千nmの波長の赤外光に対しては吸収率が小さく、それによって数百nmの波長の可視光を効率的に吸収して熱に変換し、かつ数百℃の温度での熱輻射による放熱が少ない。したがって、太陽光を効率的に吸収して熱を得、かつ熱輻射による放熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーを利用して安価で安定した発電を行う。
【解決手段】集光装置で太陽光線が集光される太陽光レシーバー1を有する集光型太陽光発電装置Aと、熱媒体を循環させる循環流路5に、集光装置で集光された太陽光線で熱媒体を加熱する太陽熱レシーバー2と、熱媒体の通過により蓄熱又は放熱が行なわれる蓄熱装置3と、熱媒体と水との熱交換で蒸気を生成させる熱交換器4が配置されるとともに、熱交換器4で生成した蒸気を用いて発電を行う蒸気タービン発電機6を備えた集光型太陽熱発電装置Bを有し、集光型太陽熱発電装置Bの循環流路5は、太陽熱レシーバー2と蓄熱装置3間で熱媒体を循環させる循環系xと、蓄熱装置3と熱交換器4間で熱媒体を循環させる循環系yを切替可能に形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルを設置する敷地の単位面積あたりの発電量を格段に向上させることができる太陽光発電装置を提供すること。
【解決手段】上下に間隔をおいて多段に配置される複数の太陽電池パネル11、12、13と、各太陽光電池パネルのうち、少なくとも一部の太陽電池パネルに対して太陽光を導く導光装置1と、を備えている。導光装置は第1導光装置31と第2導光装置32を備える。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー回収効率の向上を図ることが可能な太陽熱受熱器及びこれを備えた集熱設備を提供する。
【解決手段】開口部35を有するケーシング31と、開口部35から入射する太陽熱Hが照射され、内部を流通する空気Aを加熱させる受熱管28とを備え、受熱管28は、ケーシング31の内部に配されて、開口部35から入射した太陽熱Hが照射される本管部21と、開口部35の外縁に配された開口受熱部27とを有し、開口受熱部27は開口部35の外縁に沿って渦状に形成されている渦巻管であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば昼間のように日射強度が大きい場合であっても有効に集熱することができる太陽熱タービン発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光を反射する反射角度が変更可能とされた複数のヘリオスタット10,11と、ヘリオスタット10,11にて反射された太陽光が集光される受熱器と、受熱器にて得られた熱によって駆動されて発電するタービン発電機13,17とを備えた太陽熱タービン発電装置1である。受熱器は、第1受熱器と、第2受熱器9とを有している。第1受熱器に集光される熱量が所望値に到達した場合に、第1受熱器に太陽光を集光していない余剰ヘリオスタット11を、第2受熱器9に集光する。 (もっと読む)


【課題】集光過程でのエネルギー損失を抑制し、太陽光等の光エネルギーをより効率的に集光可能な集光装置を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様の集光装置1は、第1面11から入射した光を第2面12と第1面11との間で複数回反射させて集光するプリズム状の集光部10aを有する集光部材10と、反射面16が第2面12に対向して設けられた反射部材15とを備える。集光部10aは、第1面11に入射した光が、第2面12を透過し反射面16により反射されて第2面12から集光部に再入射し、この再入射した光が第1面11で全反射されるように構成される。集光部の頂角αは、再入射した光が第1面11で全反射される角度範囲における最小値近傍の角度であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】タワー式太陽熱発電システムに用いられるような、反射鏡から集熱器までの距離が数十メートルから数百メートルと長距離となる太陽光集光システムにおいても、高い集光効率を得ることができる太陽光集光用ミラー及びそれを用いた太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】ミラーのメリジオナル面との交差断面とサジタル面との交差断面の曲率を変えることで、入射角が大きい時でも、ミラー反射部からの反射光束が円形に近づき、非点収差を解消でき、結果的に、集光効率がよい太陽光集光システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して蒸気を生成させるシステムにおいて、熱媒によるトラブルを生じにくく、しかも蒸気を安定して生成・供給することができる蒸気生成方法を提供する。
【解決手段】熱媒ガスgを、複数の鏡体を備えた集光装置により太陽光線が集光されるレシーバー1と、内部に通気性蓄熱体を備えた蓄熱炉2との間で循環させ、この循環中、レシーバー1に集光された太陽光線で熱媒ガスgを加熱するとともに、この熱媒ガスgの熱を蓄熱炉2に蓄熱する工程(X)と、熱媒ガスgを、前記工程(X)を経た蓄熱炉2と熱交換器3との間で循環させ、この循環中、蓄熱炉2に蓄えられた熱を熱媒ガスgに放熱するとともに、この熱媒ガスgを熱交換器3で水と熱交換させて蒸気を生成させる工程(Y)を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた集光性が得られる太陽光反射板および集光集熱装置を提供する。
【解決手段】太陽光を反射し集光する太陽光反射板と、上記太陽光反射板によって集光した太陽光を受け加熱される集熱管と、を備える集光集熱装置に用いられる太陽光反射板であって、少なくとも、圧延加工された基材を備え、太陽光を反射する最外表面である太陽光反射面の表面粗さが、算術平均粗さRaで0.02〜1.0μmであり、上記基材の圧延方向と上記集熱管の長手方向とのなす角度が80〜100°である向きに配置される、太陽光反射板。 (もっと読む)


【目的】多数の太陽熱受熱器を備えたタワー型太陽熱発電装置を提供することを目的とする。
【構成】太陽熱エネルギーを利用する発電装置において、多数個の太陽熱受熱器(1)(2)(3)(4)・・・(n)を、立設した支持塔へ、所定間隔をおいて、垂直方向の縦列多段に設け、その支持塔の基礎部(53)から、前記太陽熱受熱器(1)(2)(3)(4)・・・(n)を循環する圧力流体(W)を用いた発電システムへ連結したことを特徴とするタワー型太陽熱発電装置。 (もっと読む)


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