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国際特許分類[F24J2/18]の内容

国際特許分類[F24J2/18]に分類される特許

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【課題】既存の方式よりも熱損失の小さいソーラーガスタービンを提供する。
【解決手段】集光装置がビームダウン型で、受熱部4とガスタービン19の両方とも地上位置にあるため、受熱部4からガスタービン19までの高温圧縮空気T3の導入経路が短く、熱損失が小さい。また発電のために水を必要としないため、水が貴重な砂漠地域等において有用である。更に空気だけでタービン21を回すため、二酸化炭素の排出を完全に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】タワー式太陽熱発電システムに用いられるような、反射鏡から集熱器までの距離が数十メートルから数百メートルと長距離となる太陽光集光システムにおいても、高い集光効率を得ることができる太陽光集光用ミラー及びそれを用いた太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】ミラーのメリジオナル面との交差断面とサジタル面との交差断面の曲率を変えることで、入射角が大きい時でも、ミラー反射部からの反射光束が円形に近づき、非点収差を解消でき、結果的に、集光効率がよい太陽光集光システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】発電設備において太陽エネルギを利用して発電を行う際の発電効率を向上させる。
【解決手段】本発明の発電設備1は、太陽エネルギを利用して発電を行う第1発電部2と、第1発電部2で発電に寄与しなかった太陽エネルギを熱媒体に伝えて熱回収する熱回収手段3と、熱回収手段3で熱回収した熱媒体を利用してバイナリサイクルで発電を行う第2発電部4と、を有していることを特徴とする。好ましくは、第1発電部2は、太陽光を集光して太陽エネルギを集める太陽エネルギ集中手段5と、太陽エネルギ集中手段5により集められた太陽エネルギを電気エネルギに変換して発電を行う太陽エネルギ発電部6と、を有しているのがよい。 (もっと読む)


【課題】センサーミラーの反射点を目視でき、センサーミラーの反射点を目視でき、ヘリオスタットの設置位置調整を容易にするレーザー位置決め治具を提供する。
【解決手段】レーザー位置決め治具20が同一直線状で互いに反対方向にレーザー光Zを照射可能であるため、センサーミラー18内におけるレーザーZの反射点Pを目視することができる。従って、ヘリオスタット4の傾きを変えながら、反射点Pがセンサーミラー18の範囲内から外れないかどうか目視で確認することができ、ヘリオスタット4の設置位置調整が容易になる。 (もっと読む)


【課題】化石燃料を使用せず環境面においても好ましいアスベスト溶融装置を提供する。
【解決手段】ビームダウン型の集光装置を利用したので、その集光位置に設けられた加熱炉用にアスベストを投入し、太陽熱によりアスベストを溶融させるため、大量の化石燃料を利用したエネルギーを必要とせず、二酸化炭素も発生させないので環境面においても好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐風性に優れ、低動力で動かせかつ自動洗浄ができるトラフの提供。
【解決手段】分割式一次反射板1を利用する事で耐風性能が上昇。太陽追尾を大ギア3で行う事により低動力化の実現。集熱パイプ6を固定、トラフ全体を回転できる仕組みを利用して反射板の自動洗浄ができる。集熱の仕組みとしては分割式一次トラフ1を用いて太陽光を熱媒体を流している集熱パイプ6に集める。分割式一次反射板1のみだと集光しきれない場合は二次反射板2を用いる。それでも集光しきれない場合は三次、四次と無限に反射板を増やす事で集熱パイプ6に集光させることができる。 (もっと読む)


【課題】風圧による反射鏡の傾きを補正する仕組みを備えた太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】太陽光集光システム100は、ヘリオスタット2と風向風速計4とコントローラ10を備える。ヘリオスタット2は、反射鏡26の向きを調整するモータ23を有する。コントローラ10は、モータ23に対して目標角度指令を出力する。目標角度は、目標角度第1成分と目標角度第2成分を含む。目標角度第1成分は、反射光が予め定められたターゲット位置に向かうように定められる。目標角度第2成分は、風向風速計6によって計測された風向及び風速に基づいて、風圧によって生じるアクチュエータ出力軸から反射鏡支持軸の間のねじれ角の推定値に対応して定められる。 (もっと読む)


【課題】太陽追尾機構がなくても太陽光を長時間にわたって光ファイバに導くことができる高効率な太陽光集光装置を提供する。
【解決手段】太陽光集光装置は、天空に向けて設置される透過型の太陽光拡散板1と、太陽光拡散板1の下面に設置され、太陽光拡散板1を透過した太陽光を、受光面5と反対側の面に形成された複数の傾斜光学面6a〜6dで全反射して所望の方向に導くマルチ全反射面型集光プリズム2と、マルチ全反射面型集光プリズム2を出射した太陽光を集光する結合用集光レンズ3と、結合用集光レンズ3によって集光された太陽光を導く光ファイバ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽が位置する方向と反対側の反射鏡の端部の近傍域に入射する太陽光を有効に利用できるようにすることによって、集熱効率を高めることができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】断面が放物線形状をなすトラフ型の反射鏡1に入射した太陽光Sb1、Sb2の反射光を、反射鏡1の焦点の位置に架設された集熱管2に集光し、集熱管2の内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達するようにした太陽光集熱装置において、反射鏡1の中心軸L1が南北軸に沿うように太陽光集熱装置を設置するとともに、太陽が位置する方向と反対側の反射鏡1の端部に、中心軸L1に直交するように平面反射鏡3を配設する。 (もっと読む)


【課題】1つのキャビティ型レシーバで全方位タワー集光システムを実現する。
【解決手段】器体1内にガイドブロック2を有するレシーバであり、太陽光ビームダウン集光システムの集光位置に設置される。器体1は、キャビティを構成する中空箱体であり、ガイドブロック2は、器体1の開口全面に縦横に配列して太陽光の集光ビームを受け入れる受光面CPを形成するとともに、器体1内を前側の低温保熱領域LZと後側の高温加熱領域HZとに区画するものである。低温保熱領域LZは、隣接するガイドブロック2,2間に形成され、器体1内に受光した太陽光の熱の外部への放散を抑制して周辺部へ逃がさない領域であり、高温加熱領域HZは、器体1の開口全面から各ガイドブロック2内を通して器体1内に受光した太陽光の集光ビームを受け入れ、熱交換器の熱媒体を加熱する領域である。 (もっと読む)


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