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国際特許分類[F25B29/00]の内容

国際特許分類[F25B29/00]に分類される特許

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【課題】効率よく大きな加熱能力が得られるとともに冷暖混在運転を含め多様な運転を行うことができる陸上輸送用冷凍装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と、複数の室内熱交換器7,8と、室外熱交換器6と、高圧開閉弁12等とを有し、圧縮機3の吐出側と室内熱交換器7,8および室外熱交換器6とを並列に接続する高圧ガス配管9等と、低圧開閉弁18等を有し、高圧ガス配管9等における高圧開閉弁12等の下流側位置と圧縮機3の吸入側とを並列に接続する複数の低圧ガス配管15等と、開閉可能な減圧機能を持つ絞り機構28等を有し室内熱交換器7,8および室外熱交換器6に接続され、他端が合流している絞り配管25等と、絞り配管25等に絞り機構28等をバイパスするように設けられ、冷媒の室内熱交換器7,8および室外熱交換器6側への流入を防止する逆止弁40等を有するバイパス配管37等と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空調(冷房または暖房)と給湯を同時に安定的に提供することで、利便性及び快適性と省エネルギーとを実現可能にした空調給湯複合システムを提供する。
【解決手段】熱源機Aと、室内機Bと、冷媒−冷媒熱交換器41および給湯熱源用絞り手段119を備えた給湯熱源用回路Dと、室内機と給湯熱源用回路へ流通する冷媒を分配する分岐ユニットCとを備え、室内機および給湯熱源用回路を並列に接続し、分岐ユニットを介して、熱源機と少なくとも2本の接続配管106、107で接続した空調用冷凍サイクルと、給湯用圧縮機、熱媒体−冷媒熱交換器、給湯用絞り手段および冷媒−冷媒熱交換器を直列に接続した給湯用冷凍サイクルと、を備え、空調用冷凍サイクルと給湯用冷凍サイクルとは、冷媒−冷媒熱交換器で、空調用冷媒と給湯用冷媒とが熱交換を行うように接続する構成。 (もっと読む)


【課題】冷却加熱運転時においても必要な冷媒の凝縮温度を維持することによりエネルギー効率の向上を図ることのできる冷却加熱装置を提供する。
【解決手段】冷却加熱運転用冷媒流路において、加熱する収納部30a,30bの放熱器36a,36bにおいて放熱した冷媒を第1〜第3膨張弁53a,53b,53cの上流側で減圧する第4膨張弁53dを設けたので、冷却運転用冷媒流路を流通する冷媒の減圧比と比較して、冷却加熱運転用冷媒流路を流通する冷媒の減圧比を大きくすることによって、冷却運転用冷媒流路を流通する冷媒の凝縮温度よりも冷却加熱運転用冷媒流路を流通する冷媒の凝縮温度を高く維持することができ、放熱器36a,36bからの熱エネルギーによって加熱する収納部30a,30bを確実に加熱することが可能となり、エネルギー効率の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 再加熱をしても冷却器にできるだけ低温のガス冷媒を送ることができるようにし、冷却器での冷却効果を向上させ、除湿効果を向上させて収容物の乾燥及び貯蔵をより確実に行なう。
【解決手段】 ガス冷媒を吐出する圧縮機1と、圧縮機1から吐出されたガス冷媒を冷却凝縮する庫外凝縮器2と、庫外凝縮器2からのガス冷媒を受ける受液器3と、受液器3からのガス冷媒を噴射する膨張弁4と、倉庫W内の内気をガス冷媒との熱交換により冷却して倉庫W内に吹き出すとともに熱交換により温度上昇したガス冷媒を圧縮機1に送る冷却器5と、冷却器5からの吹出空気をガス冷媒との熱交換により加温して倉庫W内に吹き出す庫内第一凝縮器6と、庫内第一凝縮器6からの吹出空気をガス冷媒との熱交換により更に加温して倉庫W内に吹き出す庫内第二凝縮器7とを備え、庫内第一凝縮器6及び庫内第二凝縮器7から流出するガス冷媒を庫外凝縮器2で冷却凝縮させる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーの利用効率を高めた調湿装置を提供する。
【解決手段】
調湿装置1は、空気と吸湿性液体Lとの気液接触により調湿空間の加湿処理を行う処理機10と、処理機10にて用いられて濃縮された吸湿性液体Lを再生する再生機40と、処理機10で用いる吸湿性液体Lを加熱する凝縮器31と再生機40にて再生する吸湿性液体Lを冷却する蒸発器32とを有するヒートポンプ30とを備え、再生機40は、吸湿性液体Lを入れる液槽48と、液槽48に給水する給水部54と、液槽48内の吸湿性液体Lを蒸発器32を通って液槽48に戻るように循環させる循環路とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ヒートポンプサイクルを利用して水媒体を加熱することが可能なヒートポンプシステムの省エネルギー化を図ることにある。
【解決手段】ヒートポンプシステム1は、熱源ユニット2と、第1利用ユニット4a、4bと、第2利用ユニット10a、10bとを備える。熱源ユニットは、熱源側圧縮機21と、熱源側熱交換器24と、熱源側送風機32と、熱源側切換機構23とを有する。第1利用ユニットは少なくとも、放熱量調節手段43a、43bと、第1利用側流量調節弁42a、42bとを有する。第2利用ユニットは少なくとも、第2利用側流量調節弁102a、102bを有する。第2利用ユニットを冷房運転するとともに第1利用ユニットを水媒体加熱運転する場合において、第1利用側流量調節弁および第2利用側流量調節弁の状態に応じて放熱量調節手段の放熱量の制御または熱源側送風機の運転容量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルを利用して水媒体を加熱することが可能なヒートポンプシステムの省エネルギー化を図る。
【解決手段】ヒートポンプシステム1は、熱源ユニット2と、吐出冷媒連絡管12と、液冷媒連絡管13と、ガス冷媒連絡管14と、第1利用ユニット4aと、第2利用ユニット10aとを備えており、第1利用ユニット4aは、吐出冷媒連絡管12から導入される熱源側冷媒の放熱器として機能することが可能な第1利用側熱交換器41aを有しており、第1利用側熱交換器41aにおける熱源側冷媒の放熱によって水媒体を加熱する運転を行うことが可能であり、第2利用ユニット10aは、液冷媒連絡管13から導入される熱源側冷媒の蒸発器として機能することが可能な第2利用側熱交換器101aを有しており、第2利用側熱交換器101aにおける熱源側冷媒の蒸発によって空気媒体を冷却する運転を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数台のエバポレータを備えた冷凍サイクルシステムにおいて、加熱と冷却を並行して効率よく行うことのできる冷凍サイクルシステム、冷凍サイクルシステムの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ホスト機M1、リモート機M2、M3において、加熱と冷却を並行して行うとき、コンデンサ22で凝縮した冷媒と、加熱を行っているエバポレータ30Bまたは30Cで凝縮した冷媒とを、冷却を行うエバポレータ30Aと、エバポレータ30Cまたは30Bとに対して送り込むようにした。加熱を行っているエバポレータ30Bまたは30Cで凝縮した冷媒を用い、他のエバポレータ30Aと、エバポレータ30Cまたは30Bとで冷却を行うことで、冷却側の能力を高めるとともに、熱エネルギの利用効率を高める。
さらに、エバポレータ30A、30B、30Cの上流側には機械式ではなく電子膨張弁27A、27B、27Cを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】膨張弁の上流側および下流側に複数の冷媒パスが形成されている室内熱交換器を備えた空気調和装置において、複数の冷媒パス間での偏流を抑制した空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1では、第1室内熱交換部31の第1パス61a、第2パス61b、第3パス61cおよび第4パス61dを通過した冷媒が第2ヘッダー52で1つに合流した後、第1膨張弁33a及び第2膨張弁33bに分流する。パス間で生じた冷媒の偏流は、各パスの冷媒が第2ヘッダー52合流することによって解消される。その結果、第2ヘッダー52の上流側の偏流が、第2ヘッダー52の下流側にある第1膨張弁33a及び第2膨張弁33bに継承されることがない。 (もっと読む)


【課題】設備間の熱負荷バランスがとれない場合にも、温熱設備に対する温熱の供給と冷熱設備に対する冷熱の供給を同時に行うことを課題とする。
【解決手段】この発明では、主凝縮器41の接続先を副凝縮器43、又は第一バイパス配管47に切り換えられ、また、主蒸発器61の接続先を副蒸発器63、又は第二バイパス配管67に切り換えられるので、冷媒の循環経路から副凝縮器43、副蒸発器63を外したり、反対に副凝縮器43、副蒸発器63を含めたり選択できる。そのため、熱負荷に対して過剰となる熱分を副凝縮器43、副蒸発器63にてそれぞれ消費出来るから、設備間の熱負荷バランスがとれない場合にも、温熱設備に対する温熱の供給と冷熱設備に対する冷熱の供給を同時に行うことが可能である。 (もっと読む)


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