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国際特許分類[F25B29/00]の内容

国際特許分類[F25B29/00]に分類される特許

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【課題】人等の生体の場所を特定し生体が存在する場所にのみ確実に床冷暖房パネルごとに冷暖房を行うことによって、利用者の要求に合った十分な冷暖房効果を提供しつつエネルギー消費を抑えることが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機10、加熱側中間熱交換器11、熱源側熱交換器12、冷却側中間熱交換器13を備える1次側冷媒回路Aと、加熱側中間熱交換器11を備える加熱側冷媒回路BHと、冷却側中間熱交換器13を備える冷却側冷媒回路BCとからなる2次側冷媒回路Bと、床冷暖房パネル41上の生体反応を検出する人感検出部48と、床冷暖房パネル41上の温度を検出する温度検出部49と、これらの情報に基づいて床冷暖房パネル41内の流量制御部42の開閉、1次側冷媒回路A、及び2次側冷媒回路Bを制御する制御部50とを備え、制御部50によって、床冷暖房パネル41に対して高温または低温の伝熱媒体が供給される。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されずに安定した空調が可能であると共に、消費電力量を低減できる温室用空調装置を実現する。
【解決手段】温室10と、外気調整室20と、太陽熱集熱装置30と、吸着式冷凍機40とを備える。外気調整室20には外気調整エリア202と再生エリア204とが並設され、外気調整エリア202では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の蒸発器214で冷却し、相対湿度を高めた後除湿ロータ218で除湿する。除湿ロータ218の吸着熱で加温された外気aを熱交換器222で冷却し、加湿器224で湿度調整して温室10に供給する。再生エリア204では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の凝縮器232で加温し、この加温された外気aで除湿ロータ218を再生する。熱交換器222の温熱源を太陽熱集熱装置30から供給し、冷熱源を吸着式冷凍機40から供給する。 (もっと読む)


【課題】温調対象物が設定された温度範囲内にあるときの温度制御を効率よく確実に行うことができ、冷却運転からの切り替えや加温運転からの切り替えを圧縮機を一定条件で継続的に運転した状態で行う。
【解決手段】高圧高温ガス冷媒を凝縮、減圧し、冷却用熱交換器で蒸発させて低圧低温ガス冷媒とし、再び圧縮して高圧高温ガス冷媒として循環させる冷却運転状態A1と、高圧高温ガス冷媒を加温用熱交換器に導入し、該加温用熱交換器から導出した高圧高温ガス冷媒を凝縮、減圧、蒸発させて低圧低温ガス冷媒とし、再び圧縮して高圧高温ガス冷媒として循環させる加温運転状態B1と、高圧高温ガス冷媒を加温用熱交換器に導入し、加温用熱交換器から導出した高圧高温ガス冷媒を凝縮、減圧して低圧液冷媒とし、低圧液冷媒を冷却用熱交換器で蒸発させて低圧低温ガス冷媒とし、再び圧縮して高圧高温ガス冷媒として循環させる保温運転状態C1とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の排温冷熱を有効利用し、高いエネルギ効率を得る。特に、給湯運転と空気冷却運転の同時運転時に適切な運転制御を行うことにより、高いエネルギ効率を得る。
【解決手段】空気温度調節用冷媒回路5による空気冷却運転及び前記給湯用冷媒回路6による給湯運転を行う際に、空気温度調節用冷媒回路5の空気冷却能力及び蒸発温度と、給湯用冷媒回路6の給湯能力及び凝縮温度とに基づいて設定される給湯用冷媒回路6の蒸発温度目標値又は空気温度調節用冷媒回路5の凝縮温度目標値となるように、前記空気温度調節用冷媒回路及び給湯用冷媒回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】極めてエネルギー効率の良い空調システムを提供する。
【解決手段】空調システム1は、排温水Xを生ずる工場に設置されており、外気取込口10から取り込んだ外気Aを加熱するレヒータ18と、外気Aを冷却する冷却コイル16とを有する外調機2と、レヒータ18に加熱媒体を加熱して供給すると共に、冷却コイル16に冷却媒体を冷却して供給するヒートポンプ4と、冷却媒体を加熱する熱交換機40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置の熱交換器を室外機の至近位置に設置して冷媒管を短くでき、かつ貯湯槽内の湯温をポンプによる強制循環で均一化可能とすると共に、貯湯槽として、特別な保守・サービスを要しない市販の汎用タンクを利用可能とする。
【解決手段】空気調和装置の室外機凝縮器とコンプレッサーとの間に同芯二重管から成る水冷式の熱交換器を配設して、その一方に冷媒を循環させ、他方に冷却水を循環させることによって、コンプレッサーで加圧された高圧高温ガスで冷却水を加温し、給湯などに有効利用する構成であるから、従来のように熱交換器を貯湯槽中に浸漬する必要がなく、熱交換器と貯湯槽を分離し、離して配置することも容易になり、貯湯槽として市販の汎用タンクを利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで消費電力の少ない自動販売機を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、第1の膨張手段と、分配器と、当該分配器より一方は第1の冷却器入口電磁弁を介した蒸発器と、他方は第2の冷却器入口電磁弁を介した庫内熱交換器を有して冷却循環回路を構成するとともに、圧縮機より庫内熱交換器に接続して庫内熱交換器を凝縮器として作用させるヒートポンプ運転を行う加熱冷却循環回路を構成する自動販売機において、第2の冷却器入口電磁弁として直動型電磁弁を使用し、電磁弁本体内部に開通する第1の接続管部を庫内熱交換器の入口側と接続し、電磁弁本体内部に弁にて封止されている第2の接続管部を分流器の出口側と接続することにより、逆止弁を不要にする。 (もっと読む)


【課題】中間圧側又は高圧側に受液器を設置することを可能とした2管式の多室型マルチシステム空気調和装置を提供する。
【解決手段】中継ユニット302には、利用ユニット303の室内熱交換器10の一方を低圧接続配管20、又は、気液分離器7を介して高圧接続配管6に選択的に接続する第1分岐部と、利用ユニット303の室内熱交換器10の他方が冷媒入口となるとき第1減圧機構16を介して気液分離器7に接続し、利用ユニット303の室内熱交換器10の他方が冷媒出口となるとき第1減圧機構16の出口側に接続する第2分岐部と、一端が第2分岐部の入口側に接続され、他端が第2減圧機構19を介して低圧接続配管20に接続された液側配管41と、第1減圧機構16の出口と液側配管41の接続部分との間に設けられ、液冷媒を貯留するレシーバー17と、が搭載されている。 (もっと読む)


【課題】運転条件に対応して圧縮機の運転容量制御や凝縮器出口過冷却度および蒸発器出口過熱度の制御を適切に行えるようにする。
【解決手段】複数の冷凍サイクル2で構成され、液媒体を熱源側および負荷側で利用し、熱媒体を加熱・冷却することにより冷温熱を負荷側に供給する冷凍空調装置において、負荷側熱媒体の流路に対して最上流に位置する冷凍サイクルの負荷側熱交換器の負荷側熱媒体流入温度と負荷側熱媒体の流路に対して最下流に位置する冷凍サイクルの負荷側熱交換器の負荷側熱媒体流出温度の温度差が所定値となるように、各冷凍サイクルの圧縮機運転容量の合計値や凝縮器出口過冷却度および蒸発器出口過熱度の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】3本のユニット間配管に複数台の室外ユニットを接続する空気調和装置において、一部の室外ユニットを安価に構成して装置全体の価格の低減を図った空気調和装置を提供すること。
【解決手段】高圧ガス管7、低圧ガス管6、液管8からなる3本のユニット間配管5に接続される3本配管式の第1室外ユニット2と、ガス管35及び液管36の2本の配管で接続する第2室外ユニット3とを備え、この第2室外ユニット3の液管36を液管8に接続すると共に、第2室外ユニットのガス管35を、四方弁51を有する弁体キット50を用いて、高圧ガス管7または低圧ガス管6に択一的に接続した。 (もっと読む)


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