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国際特許分類[F25B29/00]の内容

国際特許分類[F25B29/00]に分類される特許

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【課題】冷媒回路における冷媒量が冷却加熱運転の必要量に相当するものであっても、圧力の過上昇を防止して冷却単独運転を良好に行うことができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24と、圧縮機21と、庫外熱交換器22とを接続して構成した主経路20と、高圧導入バルブ321,322が開成することにより圧縮機21で圧縮した冷媒を導入し、所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42を経て主経路20に戻す戻経路40,50と、誘導バルブ82が開成して庫外熱交換器22を通過した冷媒を加熱側熱交換器42に供給する誘導経路80と、冷却単独運転を行う直前、あるいは冷却単独運転中に、誘導バルブ82を開成させて加熱側熱交換器42に冷媒を所定量貯留させるコントローラ90を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷却と加温の同時運転が可能であるとともに、冷媒の相変化による潜熱を有効に利用して冷却と加温能力を高めることができる冷凍装置を提供すること。
【解決手段】冷媒を圧縮機1、コンデンサ2、膨張弁4A,4Bの少なくとも一方及びエバポレータ5A,5Bの少なくとも一方の順に流して前室Aと後室Bの少なくとも一方を冷却する冷却回路と、
圧縮機1から吐出される冷媒をコンデンサ2と膨張弁4A,4Bをバイパスしてエバポレータ5A,5Bの少なくとも一方に流すことによって前室Aと後室Bの少なくとも一方を加温する加温回路と、
圧縮機1から吐出される冷媒をコンデンサ2をバイパスして一方のエバポレータ5B(5A)に流して液化させることによって後室B(前室A)を加温し、液化した冷媒を膨張弁4A(4B)と他方のエバポレータ5A(5B)に流して蒸発させることによって前室A(後室B)を冷却する冷加温回路と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路における冷媒量が冷却加熱運転の必要量に相当するものであっても、圧力の過上昇を防止して加熱単独運転を良好に行うことができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を有する主経路20と、圧縮機21からの冷媒を所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を主経路20に戻す戻経路40,50とを備え、庫内熱交換器24から加熱側熱交換器42に至る配管の途中に配設された戻バルブ44と、加熱側熱交換器42を通過した冷媒を導入し、アキュムレータ27の上流側に供給するバイパス経路60と、加熱単独運転を行う場合に戻バルブ44を閉成させるとともにバイパスバルブ62を開成させ、かつ加熱側熱交換器42の入口冷媒温度と出口冷媒温度とが等しくなるよう庫外送風ファンF2を駆動させるコントローラ80を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路における冷媒量が加熱単独運転の必要量に相当するものであっても、消費電力量の低減化を図りながら冷却加熱運転を良好に行うことができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を接続した主経路20と、圧縮機21からの冷媒を所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24からの冷媒を加熱側熱交換器42を経て主経路20に戻す戻経路40,50とを備え、第1戻経路40は、第1戻配管41の戻バルブ44よりも上流側で分岐し、その下流側に合流する分岐配管46に配設された可変流量膨張機構47を有し、冷却加熱運転を行う場合に戻バルブ44を閉成させ、加熱側熱交換器42の入口側の冷媒温度が外気温度に等しくなるよう可変流量膨張機構47の開度を調整するコントローラ80を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】外気温度に関係なく良好に加熱単独運転が可能な冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21及び庫外熱交換器22を冷媒配管25で接続して構成した主経路20と、高圧導入バルブ321,322の開成により圧縮機21で圧縮した冷媒を導入して所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42に供給する放熱経路40と、加熱側熱交換器42で放熱した冷媒を主経路20に戻す戻経路50とを備え、庫外熱交換器22と加熱側熱交換器42とが、それぞれを通過する冷媒が互いに熱交換可能な態様で配設してあり、バイパスバルブ621が開成して加熱側熱交換器42で放熱した冷媒を導入して庫外熱交換器22に供給するバイパス経路60と、帰還バルブ72が開成することにより庫外熱交換器22で蒸発させた冷媒を圧縮機21に帰還させる帰還経路70とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路における冷媒量が冷却加熱運転の必要量に相当するものであっても、圧力の過上昇を防止して加熱単独運転を良好に行うことができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】主経路20と、高圧冷媒導入経路30と、戻経路40,50と、三方弁261と、戻バルブ44と、分岐経路45と、バイパス経路60と、加熱単独運転を行う場合に、戻バルブ44を閉成させるとともにバイパスバルブ62を開成させることにより、戻経路40の加熱側熱交換器42を通過した冷媒をバイパス経路60を経由して圧縮機21に送出させるコントローラ80とを備え、コントローラ80は、加熱単独運転を行う直前、あるいは加熱単独運転中に、三方弁261を第1送出状態にして圧縮機21から庫外熱交換器22に冷媒を貯留させる貯留制御、並びにバイパスバルブ62を閉成させて休止中の庫内熱交換器24に冷媒を貯留させる貯留制御の少なくとも一方を行う。 (もっと読む)


【課題】再熱除湿運転時により低い外気温でも室温低下を抑えることができ、冷暖房性能を低下させることのない空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、少なくとも圧縮機3、室外熱交換器5、室外減圧器8、室内熱交換器を接続して冷媒回路を形成し、室内熱交換器を再熱用熱交換器9と蒸発用熱交換器11に分割して、再熱用熱交換器と蒸発用熱交換器との間に室内減圧器10を介在させ、再熱除湿運転時には、再熱用熱交換器で冷媒の凝縮を行い、蒸発用熱交換器で冷媒の蒸発を行う空気調和機であって、室外熱交換器をバイパスさせるバイパス回路と、バイパス回路に開閉弁と、を備え、再熱除湿運転時には、再熱用熱交換器で得られる再熱能力に応じて、開閉弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】余剰冷媒に起因する凝縮器における熱交換能力の低下を抑制すると共に最適冷媒量を減らす。
【解決手段】圧縮機11と、給湯用温水を加熱するための給湯加熱用配管12と、第1熱交換部14aと、減圧機構として機能する電動弁17と、空気調和が行われる室内に配置された室内熱交換器18とが順に接続されている媒回路10を備える。冷媒回路10は、圧縮機11の吐出側配管11aを、給湯加熱用配管12から第1熱交換部14aまでの回路に接続し得る第1分岐回路31を有する。そして、第1分岐回路31には、第2熱交換部14bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転中の室内ユニットの全てが冷房又は暖房運転する場合に、ガス接続管での圧力損失を低減する。
【解決手段】複数台の室外ユニットと、複数台の室内ユニットと、これらをガス接続管及び液接続管で並列に接続する冷凍サイクル装置において、ガス接続管は、室外ユニットと室内ユニットとの間で第1メインガス接続管と第2メインガス接続管とに分岐すると共に合流し、第1メインガス接続管と室内ユニットとの間に流路を開閉可能な室内第1開閉弁と、第2メインガス接続管と室内ユニットとの間に流路を開閉可能な室内第2開閉弁と、第1メインガス接続管と室外ユニットとの間に流路を開閉可能な室外第1開閉弁と、第2メインガス接続管と室外ユニットとの間に第2メインガス接続管から室外ユニットへの流れのみを許容する室外流路逆止弁とを備え、冷房運転時に室内第1開閉弁と室内第2開閉弁と室外第1開閉弁とを開く。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、いかなるヒートポンプ給湯機や地表面被覆の条件であっても、簡易かつ高精度でヒートポンプ給湯機の冷排気による気温変化量を定量評価できる予測方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明に係わる冷排気による気温変化量の予測方法は、ヒートポンプ給湯機の冷排気の排気口周辺における排気直前の地温と気温との差である地温気温差を入力し、予め整理された前記地温気温差と前記冷排気の拡散領域との対応関係を参照して、入力された前記地温気温差に対応する前記拡散領域を求め、求められた前記拡散領域の大きさと、前記冷排気により供給される冷熱量とから前記拡散領域内の気温変化量を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


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