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国際特許分類[F25B29/00]の内容

国際特許分類[F25B29/00]に分類される特許

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【課題】省エネルギー化が可能な空調給湯システムを提供する。
【解決手段】空調給湯システムは、1組の圧縮機及び膨張弁に対して、冷・温水供給用熱交換器2、温熱発生用熱交換器3及び廃熱回収用熱交換器4を備えるマルチタイプヒートポンプを熱源ユニット1として用い、冷・温水供給用交換器は、冷却・加熱エネルギー供給水系と、温熱発生用交換器は熱エネルギー供給水系と接触し、冷却・加熱エネルギー供給水系は冷暖房用熱源として、熱エネルギー供給水系は暖房・給湯用熱源として利用され、廃熱回収用冷媒−水交換器は廃棄エネルギー供給水系と接触し、廃棄エネルギー供給水系に設けた廃熱回収器で熱エネルギー回収又は余剰エネルギー廃棄を行うか、廃熱回収器として熱エネルギー回収又は余剰エネルギー廃棄を行い、廃熱回収用冷媒−気体交換器は廃熱回収器として熱エネルギー回収又は余剰エネルギー廃熱を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
湯の生成と冷房を統合し、熱効率の高い冷房給湯装置を提供する。
【解決手段】
本発明の冷房給湯装置260は、最大の湯量を貯える冬期モードと、冬期モードより少ない湯量を貯える中間期モードと、大量の冷房の排熱を蓄える冷房モードを有し、冬期モードと中間期モード間は日付で移行し、中間期モードと冷房モード間は冷房の排熱量に基づいて移行する。冷房給湯装置260は、外気から熱を吸収し湯を生成する冷媒回路91と、強冷房の指示で運転され、湯を生成する冷媒回路95と、弱冷房の指示で運転され、中温水を生成する冷媒回路94と、冷媒回路94または暖房装置140の運転で生成される中温水の熱を吸収し、湯を生成する冷媒回路92Aと96を備えるので冷房と湯の生成の熱効率が極めて高く、中温水による湯の生成の熱効率の低下がない。 (もっと読む)


【課題】 従来のヒートポンプ冷暖房システムは、外気を熱源とするシステムが主流となっており、そのため外気が低い寒冷地などにおいて十分機能しないため、利用可能な地域が温暖地に制限されていた。
【解決手段】 本発明は、冷媒配管回路にフリーフローを3個実装することにより、冷媒の循環回路を短縮し、冷房時同時給湯運転を稼動させ、冷房時同時給湯運転に入る直前に、数秒間、3つのフリーフローのうち、1つのフリーフローが「開」となり、残り2つのフリーフローは「閉」状態となり、換気用空気熱交換器の残存冷媒を出来るだけ多く四方弁を経由して水熱交換器に回収することで熱回収を実現する。同時に換気用空気熱交換器に接続した所定の外気温度範囲で感知するセンサーと連携した電動シャッターを自動的に開閉して外気と住宅の排気熱を最適混合させることで寒冷地でもより効率良く運転可能なヒートポンプシステムを達成した。 (もっと読む)


【課題】外気温度に関係なく良好に加熱単独運転が可能な冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を冷媒配管25で接続した主経路20と、高圧導入バルブ321,322の開成により圧縮機21で圧縮した冷媒を導入して所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42に供給する放熱経路40と、加熱側熱交換器42で放熱した冷媒を主経路20に戻す戻経路50とを備え、庫外熱交換器22と加熱側熱交換器42とが、それぞれを通過する冷媒が互いに熱交換可能な態様で配設してあり、バイパスバルブ621が開成して加熱側熱交換器42で放熱した冷媒を導入して庫外熱交換器22に供給するバイパス経路60と、帰還バルブ72が開成することにより庫外熱交換器22で蒸発させた冷媒を圧縮機21に帰還させる帰還経路70とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上を効果的に図ることができながら、装置の性能低下を防止することができ、蒸気だけでなく、冷水をも発生させて蒸気及び冷水の両者を供給する。
【解決手段】圧縮機1、凝縮器2、膨張弁3、蒸発器4の順に冷媒Rを循環させる圧縮式のヒートポンプ回路5が備えられ、圧縮機1は、エンジン8にて発生される駆動力にて駆動自在に構成され、凝縮器2は、供給される水を冷媒Rにて加熱して蒸気T3を発生自在に構成され、エンジン8の排熱を回収した排熱回収熱媒Uを蒸発器4に供給自在な排熱回収熱媒供給手段9を備え、ヒートポンプ回路5において膨張弁3と蒸発器4との間に、供給される水を冷媒Rにて冷却して冷水S2を発生自在な冷水発生器6が備えられ、凝縮器2にて発生される蒸気T3と冷水発生器6にて発生される冷水S2とを供給自在な蒸気冷水併給形式に構成されている。 (もっと読む)


【課題】休止中の熱交換器に冷媒が滞留してしまうことを防止しながら、断熱材で覆う領域を減少させることで製造コストの低減化を図ることができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を冷媒配管25で接続した主経路20と、圧縮機21で圧縮した冷媒を導入して所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42を経て主経路20の庫内熱交換器24の上流側に戻す戻経路40,50を備え、主経路20における戻経路50との合流個所よりも下流側で、かつ庫内熱交換器24の上流側に配設され、庫内熱交換器24に向けて流れる冷媒を断熱膨張させる膨張機構231,232,233と、自身に設けられた62が開成する場合に庫外熱交換器22を通過した冷媒を導入して、右庫内熱交換器24aに供給するバイパス経路60を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 湿度と温度の双方に対する正確かつ安定した制御を同時に実現する。
【解決手段】 第一熱交換器4aの一端接続口4apを室内側第一電子膨張弁5pを介して室外側熱交換器3の一端接続口3p側に接続し、かつ第二熱交換器4bの一端接続口4bpを室内側第二電子膨張弁5qを介して室外側熱交換器3の一端接続口3pに接続するとともに、第一熱交換器4aの他端接続口4aqを圧縮機2の吐出口2s側又は吸入口2i側に接続可能な第一切換手段6と、吸入口2iを第二熱交換器4bの他端接続口4bq側に接続し、かつ吐出口2sを室外側熱交換器3の他端接続口3q側に接続する第一ポジションPf,又は吸入口2iを室外側熱交換器3の他端接続口3q側に接続し、かつ吐出口2sを第二熱交換器4bの他端接続口4bq側に接続する第二ポジションPsに切換可能な第二切換手段7を具備する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを高COPで運転しつつ加熱殺菌に用いる高温水を好適に生成することができ、衛生面においても優れた利点を得ることが可能なパストライザを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるパストライザ100の構成は、被処理体移動経路104と、複数の貯水槽110a〜110gと、複数の散水手段120a〜120gと、ヒートポンプ130と、冷却側二次冷媒循環経路150と、冷却側熱交換器152と、加熱側二次冷媒循環経路140と、加熱側熱交換器142と、を備え、加熱側熱交換器において加熱された水は、複数の貯水槽のうち最上流側の貯水槽110aに供給されて被処理体の加熱殺菌処理に用いられ、冷却側熱交換器において冷却された水は、複数の貯水槽のうち最下流側の貯水槽110gに供給されて被処理体の冷却処理に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの大型化を招来することなく、消費電力量の低減化を図りながら冷却加熱運転を良好に行うことができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24と、圧縮機21と、庫外熱交換器22とを接続して構成した主経路20と、高圧導入バルブ321,322が開成することにより圧縮機21で圧縮した冷媒を導入し、所定の庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42を経て主経路20に戻す戻経路40,50とを備え、高圧冷媒導入経路30を通じて各庫内熱交換器24を通過する冷媒の量が不足と判断された場合に、予め決められた高圧導入バルブ322を開成維持して左庫内熱交換器24cに冷媒が通過することを許容する一方、高圧導入バルブ321を閉成させて中庫内熱交換器24bに冷媒が通過することを規制するコントローラ80を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷却要求及び加熱要求の大きさに応じた冷却加熱運転を行うことができ、かつ消費電力量の低減化を図ることができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を有する主経路20と、圧縮機21で圧縮した冷媒を導入して庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒をガスクーラ42に供給する放熱経路40と、ガスクーラ42からの冷媒を主経路20に戻す戻経路50とを備え、放熱経路40は、庫内熱交換器24からガスクーラ42に至る放熱配管41の途中に配設された放熱バルブ441と、放熱バルブ441よりも上流側の分岐点から分岐して下流側の合流点で合流する態様で接続された分岐経路45と、分岐経路45に配設され、該分岐経路45を通過する冷媒を断熱膨張させる分岐膨張ユニット47を備えたものである。 (もっと読む)


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