説明

国際特許分類[F25B29/00]の内容

国際特許分類[F25B29/00]に分類される特許

11 - 20 / 364


【課題】熱融通において、逐次変化する排熱および採熱の利用状況に応じた熱利用単価を決定すること。
【解決手段】第1通信部12は、拠点のそれぞれに設けられた通信装置2から所定の時間間隔で各拠点における熱利用に関する情報を受信し、熱料金算出部は、第1通信部12によって受信された各拠点における熱利用に関する情報および外気条件に基づいて、各拠点における熱媒の単価を算出する。熱料金算出部によって算出された熱利用単価は、第2通信部15により、各拠点のクライアント端末3に送信される。 (もっと読む)


【課題】空調と給湯との両者を同時に行いたいという使用者の要求に応えること。
【解決手段】圧縮機2、給湯熱交換器6、膨張弁4、第1熱交換器3の順に冷媒Rを循環させる冷房・給湯循環状態と、給湯熱交換器6と第1熱交換器3とを並列状態で接続して、圧縮機2、給湯熱交換器6及び第1熱交換器3の両者、膨張弁4、第2熱交換器5の順に冷媒Rを循環させる暖房・給湯循環状態とに切換可能な循環状態切換手段102と、運転制御手段103が暖房・給湯同時運転を行う場合に、並列状態に接続された給湯熱交換器6と第1熱交換器3との両者に圧縮機2からの冷媒Rを分配させる分配割合を、第1熱交換器3よりも給湯熱交換器6に優先して分配させる給湯優先モードと、給湯熱交換器6よりも第1熱交換器3に優先して分配させる空調優先モードとに切換自在なモード切換手段104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】封入冷媒量を増加させることなく、確実な除湿暖房運転が可能となる空調装置を提供する。
【解決手段】空調装置100において、制御部130は、室外熱交換器114を凝縮器112と共に放熱器として機能させる第1モードによって、あるいは室外熱交換器114を蒸発器116と共に吸熱器として機能させる第2モードによって、空調空気に対して蒸発器116で除湿し、凝縮器112で加熱する除湿暖房運転を実行するにあたって、蒸発器116における冷媒量が予め定めた所定量よりも少なくなったときに、第1絞り113および第2絞り115の絞り開度を変更して、第1モードの場合では室外熱交換器114から流出される冷媒の状態が気液2相状態となるように、あるいは、第2モードの場合では凝縮器112から流出される冷媒の状態が気液2相状態となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力発生時間帯における過冷却器の過冷却効率を向上させることで、第1の冷凍サイクル回路の運転効率の向上を図る。
【解決手段】過冷却給湯器4の過冷却器13における第2の冷凍サイクル回路20の冷媒の蒸発作用により、第1の冷凍サイクル回路10の冷媒を過冷却すると共に、第2の放熱器22からの放熱作用により給湯水を加熱して給湯する冷凍装置Rにおいて、統合コントローラC1は、給湯量と湯の消費量との関係から給湯過剰になると予測される場合には、消費電力が所定値を上回るピーク電力発生時間帯以外の時間帯に、冷媒を第3の放熱器25に流す制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】製造工数を低減させて製造コストの低減化、省スペース化を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数の低圧冷媒通路2411を並設させて成り、低圧冷媒入口ヘッダー管242を通じて流入して低圧冷媒通路2411を通過する低圧冷媒を周囲空気と熱交換させ、低圧冷媒通路2411を通過した低圧冷媒を低圧冷媒出口ヘッダー管243から流出させる低圧冷媒通路管241と、複数の高圧冷媒通路2441を並設させて成るとともに低圧冷媒通路管241に隣接する態様で設けられ、高圧冷媒入口ヘッダー管245を通じて流入して高圧冷媒通路2441を通過する高圧冷媒を周囲空気と熱交換させ、高圧冷媒通路2441を通過した高圧冷媒を高圧冷媒出口ヘッダー管246から流出させる高圧冷媒通路管244を備え、低圧冷媒通路管241と高圧冷媒通路管244の入口ヘッダー管および出口ヘッダー管をそれぞれ二重管で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】少ない冷媒循環量で冷房運転されるときでも除湿が行われる空気調和機を提供する。
【解決手段】流路切換弁51が、冷媒が流れる複数のパスを有する冷却用蒸発器の入口または出口に配置されたとき、第1通路21を用いた第1形態では蒸発器全体で冷房を行うことができ、第2形態または第3形態では一部のパスにのみ冷媒を流し蒸発器として冷房を行うことができる。それゆえ、流路切換弁51を備えた空気調和機では、冷房運転時に制御部8が流路切換弁51を第2形態へ切り換えさせることによって、第1室内熱交換部40a及び第3室内熱交換部40cだけに冷媒を流すことができるので、室内熱交換器40の一部だけが蒸発器となる。それゆえ、室内熱交換器40の使用容量が小さくなり、室内熱交換器40への送風量が変わらず室内熱交換器40の容量が小さくなったときには、吸い込み空気は顕熱が多く奪われることなく除湿される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ運転時においても加熱室の加熱能力(冷媒凝縮温度)を確保し、消費電力量の低減化を図ることができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】庫内熱交換器24、圧縮機21、庫外熱交換器22を有する主経路20と、圧縮機21で圧縮した冷媒を導入して庫内熱交換器24に供給する高圧冷媒導入経路30と、庫内熱交換器24で凝縮した冷媒を加熱側熱交換器42に供給する放熱経路40と、加熱側熱交換器42からの冷媒を主経路20に戻す戻経路50とを備え、放熱経路40は、庫内熱交換器24から加熱側熱交換器42に至る放熱配管41の途中に配設され、前記放熱経路40を通過する冷媒を断熱膨張させる膨張機構43を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒の放熱作用及び吸熱作用を利用して、冷房、暖房、給湯等を効率的に実施できるヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置1は、圧縮機2と、加熱運転モード時に暖房機器52等に供給される加熱用流体を圧縮機2から吐出された冷媒によって加熱する放熱用熱交換器3と、放熱用熱交換器3よりも冷媒経路の下流側で冷媒圧力を調節可能とする第1の膨張弁4と、第1の膨張弁4よりも冷媒経路の下流側で第1の膨張弁4で圧力調整された冷媒と空気との間で熱交換する冷媒・空気熱交換器5と、冷媒・空気熱交換器5に対して空気を供給する送風機6と、冷媒・空気熱交換器5よりも冷媒経路の下流側で冷媒圧力を調節可能とする第2の膨張弁7と、第2の膨張弁7よりも冷媒経路の下流側で冷却運転モード時に冷却用流体を第2の膨張弁7で圧力調整された冷媒によって冷却する吸熱用熱交換器8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱用熱交換器にて送風空気を加熱するヒートポンプサイクルにおいて、加熱用熱交換器における送風空気の加熱能力を充分に向上させる。
【解決手段】第1減圧手段13にて減圧された中間圧冷媒の気液を分離する気液分離手段14と、気液分離手段14にて分離された気相冷媒を、吸入ポート11a側へ導く中間圧冷媒通路15と、中間圧冷媒通路15を開閉する開閉手段16dと、中間圧冷媒通路15を流れる気相冷媒を減圧する減圧手段16dとを備え、加熱用熱交換器12が、冷却用熱交換器23に対して送風空気流れ下流側に配置されるヒートポンプサイクルであって、除湿暖房運転モードとして、開閉手段16dが中間圧冷媒通路15を開き且つ減圧手段16dが中間圧冷媒通路15の気相冷媒を減圧することによって、気液分離手段14にて分離された気相冷媒を吸入ポート11aへ流入させるガスバイパス除湿暖房モードを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で熱交換効率の向上を図ることができる熱交換器及び自動販売機を提供すること。
【解決手段】供給された気液2相状態の低圧冷媒が自身の低圧冷媒通路2411を通過する場合に、コルゲートフィン247を介して低圧冷媒を自身の周囲を通過する空気と熱交換させて空気を冷却する一方、供給された単相状態の高圧冷媒が自身の高圧冷媒通路2441を通過する場合に、コルゲートフィン247を介して高圧冷媒を自身の周囲を通過する空気と熱交換させて空気を加熱する左庫内熱交換器24cにおいて、高圧冷媒通路2441が低圧冷媒通路2411よりも空気の流れの上流側に配設したものである。かかる冷媒が二酸化炭素であることが好ましい。 (もっと読む)


11 - 20 / 364