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国際特許分類[F25B29/00]の内容

国際特許分類[F25B29/00]に分類される特許

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【課題】高効率にて冷熱および温熱を出力することができる熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源システム1Aは、電動モータによって駆動されるターボ圧縮機5を備えた電動ヒートポンプ2と、吸収式冷凍機3とを備えている。電動ヒートポンプ2は、蒸発器11から冷熱負荷15に対して冷熱を出力するとともに、凝縮器7から温熱負荷21および吸収式冷凍機3の再生器30に対して温熱を出力する。吸収式冷凍機3は、蒸発器35から冷熱負荷15に対して冷熱を出力する。制御部は、冷熱負荷15に供給する冷熱出力に対応する温熱出力から、温熱負荷21が要求する温熱出力を減じた余剰温熱出力を吸収式冷凍機3の再生器30に供給する。 (もっと読む)


【課題】 再熱器を用いて、室内に供給する空気の温度を調節する空気調和装置において、安定した減圧装置での冷媒流量制御と十分な再熱器での加熱能力を付与することを目的としたものである。
【解決手段】 凝縮器2に近接して受液器19を設置し、圧縮機1、凝縮器2、受液器19、第一減圧装置7および蒸発器3を順次配管により接続するとともに、前記圧縮機1の高圧ガス吐出管11の凝縮器2への配管途次において分岐した高圧ガス管20を、流量調整弁21、再熱器4および第二減圧装置8を介して前記第一減圧装置7と蒸発器3間の低圧管22に接続して空気調和装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱源側ユニット1台に対して1台又は複数台の負荷側ユニットを接続し、水を高温に加熱することを可能にしたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】給湯機100(ヒートポンプ装置)は、第1圧縮機11と、四方切換弁12と、熱源側熱交換器13とを搭載した熱源側ユニット10と、第1流量制御装置51と、第1負荷側熱交換器52と、第2圧縮機53と、第2負荷側熱交換器54と、第2流量制御装置55とを搭載した負荷側ユニット50とを備え、第1圧縮機11と、四方切換弁12と、熱源側熱交換器13と、第1流量制御装置51と、第1負荷側熱交換器52とを液配管1及びガス配管2で順次接続し、主回路Aを構成し、第2圧縮機53と、第2負荷側熱交換器54と、第2流量制御装置55と、前記第1負荷側熱交換器52とを負荷側冷媒配管56で順次接続し、負荷側冷媒回路Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】所謂スプリットサイクルの超臨界冷凍サイクルを用い、室内空調や冷却貯蔵設備の庫内冷却をバランス良く効率的に行う冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷蔵用冷媒回路1のガスクーラから出た冷媒を二つの流れに分流して、第1の冷媒流を補助絞り手段を経て中間熱交換器の第1の流路に流し、第2の冷媒流を中間熱交換器の第2の流路に流した後、主絞り手段を経て蒸発器に流し、中間熱交換器にて第1の冷媒流と第2の冷媒流とを熱交換させ、蒸発器から出た冷媒を圧縮手段の低圧部に吸い込ませ、中間熱交換器から出た第1の冷媒流を圧縮手段の中間圧部に吸い込ませ、高圧側が超臨界圧力となる冷蔵系統156と、圧縮機161と、放熱器162と、膨張弁163と、蒸発器164とから空調用冷媒回路154が構成された空調系統153を備え、空調系統の冷媒回路の低圧側と冷蔵系統の冷媒回路の高圧側とを熱交換させるカスケード熱交換器90を設けた。 (もっと読む)


【課題】蓄熱運転から冷房運転に切り替えた場合、室内空間の快適性の低下を抑制する冷温水給湯装置を提供する。
【解決手段】冷媒対流体熱交換器22から流出した流体が蓄熱タンク55内の湯水を加熱する蓄熱運転から、負荷側熱交換器53が吸熱する冷房運転への変更時、冷媒対流体熱交換器22に配設された温度センサ70で検出される流体の温度に基づいて、冷媒対流体熱交換器22から流出した流体を、負荷側熱交換器53側へ流すか、冷媒対流体熱交換器22側へ戻すかを決定する構成としたことを特徴とする冷温水給湯装置で、冷房運転の場合の室内空間の快適性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】温熱負荷から要求される温水流量や冷熱負荷から要求される冷水流量がダブルバンドル型冷凍機の温水ポンプ及び冷水ポンプの定格流量を超えた場合であっても、熱源システム全体の効率を向上させることができるダブルバンドル型冷凍機を提供する。
【解決手段】温熱負荷に対して温熱を出力するボイラH1と、冷熱負荷に対して冷熱を出力する冷専ターボ冷凍機R2と、これらボイラH1及び冷専ターボ冷凍機R2とともに温水および冷水を供給する熱回収ターボ冷凍機R1とを備えた熱源システムにおいて、熱回収ターボ冷凍機R1の温水ポンプ19a及び熱回収ターボ冷凍機R1の冷水ポンプ25aは、熱回収ターボ冷凍機R1の定格負荷における定格流量を超えた過流量にて運転可能とされている。 (もっと読む)


【課題】従来のヒートポンプユニットでは、加熱と冷却の熱量をバランスさせながら、加熱側と冷却側の両方の負荷に対して所望の温度保証をすることはできなかった。
【解決手段】第1負荷用熱交換器が第2負荷用熱交換器より設定温度が高いときには、冷媒循環経路を、圧縮機5、第1負荷用熱交換器7、第1膨張弁9、調整用熱交換器11、第2膨張弁13、第2負荷用熱交換器15、圧縮機5とするノーマルモードに設定し、それぞれの負荷の温度に対応して前記第1負荷用熱交換器による負荷の加熱と前記第2負荷用熱交換器による負荷の冷却、両方の負荷用熱交換器によるそれぞれの負荷への加熱または、両方の負荷用熱交換器によるそれぞれの負荷への冷却を行う。設定温度が低いときには、リバースモードに設定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が極めて良好な状態で運転を継続可能であり、様々な負荷条件に適応可能である加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】加熱冷却装置1では、ヒートポンプ10の運転モードの切替あるいは他熱源Z・他冷熱源(空冷ヒートポンプ2154)により、冷却負荷Cに対して供給冷熱が過剰となる場合に冷水追従モードとして冷却負荷Cに適切に対応すると共に加熱負荷Hに温水と他熱源Zで対応し、加熱負荷Hに対して供給熱が過剰となる場合に温水追従モードとして加熱負荷Hに適切に対応すると共に冷却負荷Cに冷水と他冷熱源で対応する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と給湯運転を同時に実行する空調給湯複合システムにおいて、圧縮機の運転を制御することにより、高効率、かつ、短時間で給湯を完了し、湯切れを防止する空調給湯複合システムを提供する。
【解決手段】空調給湯複合システム100は、利用ユニット303の冷房運転と給湯ユニット304の給湯運転とを同時に行う場合、設定給湯温度と、プレート水熱交換器16への入口水温との差温が予め定められた優先運転判定閾値より小さい場合には、利用ユニット303の吸込空気温度と利用ユニット303の室内設定温度との差温に応じて圧縮機1の運転周波数を制御する冷房優先モードで運転し、差温が優先運転判定閾値以上となった場合には、設定給湯温度と給湯タンク305内の水温との差温に応じて圧縮機1の運転周波数を制御する給湯優先モードで運転する。 (もっと読む)


【課題】消費電力をより低減することができ、かつ、圧縮機の寿命が短くなることを防止できる自動販売機の冷却加温装置を提供する。
【解決手段】庫内が、互いに断熱的に区画された複数の商品収納室3A〜3Cに分けられ、複数の商品収納室3として、冷却状態と加温状態とに切換可能な商品収納室3Bと、冷却専用の商品収納室3Cとが設けられ、庫外に配設された圧縮機9および凝縮器10と、冷却専用の商品収納室3Cに配設された蒸発器4Cと、冷却状態と加温状態とに切換可能な商品収納室3Bに配設された熱交換器4Bとを有するヒートポンプ5を備えた自動販売機の冷却加温装置において、冷媒が2方向に分岐する箇所に、共通流路13m、13nを残りの2つの切換用流路13g、13k、13a、13jに対して選択的に接続する三方弁15、16を配設した。 (もっと読む)


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