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国際特許分類[F25B29/00]の内容

国際特許分類[F25B29/00]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で熱交換効率の向上を図ることができる熱交換器及び自動販売機を提供すること。
【解決手段】供給された気液2相状態の低圧冷媒が自身の低圧冷媒通路2411を通過する場合に、コルゲートフィン247を介して低圧冷媒を自身の周囲を通過する空気と熱交換させて空気を冷却する一方、供給された単相状態の高圧冷媒が自身の高圧冷媒通路2441を通過する場合に、コルゲートフィン247を介して高圧冷媒を自身の周囲を通過する空気と熱交換させて空気を加熱する左庫内熱交換器24cにおいて、高圧冷媒通路2441が低圧冷媒通路2411よりも空気の流れの上流側に配設したものである。かかる冷媒が二酸化炭素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】除湿運転時における空調対象空間への吹出空気の温度調整範囲の拡大を図る。
【解決手段】第2冷媒通路16およびバイパス通路22それぞれを開放状態、または閉鎖状態とすることで、第1除湿暖房モードに、冷媒流れに対して室外熱交換器15と室内蒸発器20とが直列に接続される冷媒流路とする。また、第2除湿暖房モード時に、冷媒流れに対して室外熱交換器15と室内蒸発器20とが並列に接続される冷媒流路とする。第1除湿暖房モードでは、第1冷媒通路13および第3冷媒通路18それぞれに開口面積を変更することで、室外熱交換器15における外気との熱交換能力を調整することができる。これにより、室内凝縮器12における冷媒の放熱量、室内蒸発器20における冷媒の吸熱量を調整することができ、車室内へ吹き出す吹出空気を除湿するとともに、低温域から高温域に亘る広範囲で温度調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷房運転,暖房運転,給湯運転,冷房給湯運転,暖房給湯運転および冷房運転時の排熱回収による給湯運転を行うことができる冷凍サイクル回路構成を実現し、さらに、より効率よく各運転を行うことのできるヒートポンプ給湯空調機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機1の吐出側に第1四方弁6a,第2四方弁6bおよび給湯側熱交換器3を並列に配置し、第1四方弁6aの先に室内側熱交換器10,室内側電子膨張弁11を設け、第2四方弁6bの先に室外側熱交換器2,室外側電子膨張弁5aを設け、給湯側熱交換器3の先に給湯側電子膨張弁5bを設け、各々が合流する場所に冷媒量調節器4を設けた冷凍サイクル回路とし、運転用途により第1四方弁6aおよび第2四方弁6bを切替え、各電子膨張弁をコントロールすることで、冷暖房や給湯、冷房(または暖房)と給湯の同時運転、および冷房運転時の排熱回収による給湯運転を行う。 (もっと読む)


【課題】自動販売機の商品収容庫の冷却の際に発生する冷却ユニット装置の圧縮機からの廃熱を商品収容庫の加熱に利用することにより、消費電力量低減を図った自動販売機の熱輸送加熱装置において、熱輸送若しくは熱遮断性能を向上させる。
【解決手段】圧縮機の表面に設けられその廃熱を受熱するための受熱部18と、加熱室として使用する商品収容庫に配設された放熱部20と、前記受熱部と放熱部との間に設けられ、前記受熱部で受熱した熱を前記放熱部に伝熱若しくは遮断するための熱切替部19と、から構成された熱輸送加熱装置を備え、前記熱切替部の受熱プレート19aと放熱プレート19bを接触若しくは離反させるための切替レバー19cと、受熱プレートと放熱プレートの間に付勢手段を設けて接触時の密着性向上による熱伝達性と離反時の熱遮断性を向上する。 (もっと読む)


【課題】単体のシステムである二元冷凍サイクル装置のみで、第1利用側と第2利用側へ異なる温度態の温湯を効率よく供給できるようにする。
【解決手段】二元冷凍サイクル装置は、高温側冷媒配管で接続された低温側圧縮機1aと、熱源側熱交換器3を有する低温側冷凍サイクル6aを備え、高温側冷媒配管で接続された、高温側圧縮機1bと、第1利用側熱交換器7を有する高温側冷凍サイクル6bを備えている。低温側冷媒配管と高温側冷媒配管には、低温側冷媒と高温側冷媒とを熱交換可能とする中間熱交換器5が設けられ、低温側冷媒配管に中間熱交換器に対して並列に接続された第2利用側熱交換器8が設けられており、第2利用側熱交換器と中間熱交換器へ供給される低温側冷媒の流量を制御する流量制御手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】熱損失の低減を図れると同時に、低コストで搭載スペースの小型化が図れる簡素な四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】高圧三方弁10を、高圧入口14を有する筒状の本体12と、2箇所に出口16、18を有する弁座20と、ピストン22a、22bと、高圧入口14と出口との連通状態を切り換えるスライド弁26とで構成する。低圧三方弁30を、筒状の本体32と、2箇所に入口36、38を有するとともに、これら入口の間に低圧出口34を有する弁座40と、ピストン42a、42bと、低圧出口34と入口との連通状態を切り換えるスライド弁46とで構成する。高圧三方弁10の一方の出口18と、低圧三方弁30の一方の入口38とを連通するとともに、高圧三方弁10の他方の出口16と、低圧三方弁30の他方の入口36とを連通した。 (もっと読む)


【課題】冷凍機として単独で使用することができると共に、給湯の加熱にも兼用することができる冷凍機を提供する。
【解決手段】冷凍機2は、圧縮機12の冷媒吐出側の冷媒配管に、給湯タンク内の水を加熱するための給湯用熱交換器へ供給するためのホットガス冷媒を取り出す冷媒取出部22およびこの冷媒取出部から取り出したホットガス冷媒を凝縮器13側に戻す冷媒戻し部23を設ける一方、これら冷媒取出部および戻し部に着脱可能に装着されて、これらを直結する短絡管24を具備している。 (もっと読む)


【課題】複数系統の液体の温度調整を、精密且つコストを増加せずに実行できる温度調整装置を提供する。
【解決手段】低温部31b,32b及び高温部31a,32aによって液体の温度調整を行う複数の熱交換器31,32と、圧縮機34から吐出された冷媒を高温側流通管37,41と低温側流通管40,45とに分岐させる流通管36と、低温側流通管40,45の冷媒流通量を制御する複数の低温側バルブ39,43と、高温側流通管37,41の冷媒流通量を対応する低温側バルブ39,43と連動する複数の高温側バルブ38,42と、各低温側バルブ39,43を通過した冷媒を冷却する凝縮器46と、凝縮器46から吐出された冷媒及び各高温部31a,32aから吐出された冷媒を各低温部へ導入させる冷媒レヒート部と、冷媒レヒート部において各低温部31b,32bへ導入する前に冷媒を膨張させる複数の膨張弁52,54,56とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱源側ユニット1台に対して1台又は複数台の負荷側ユニットを接続し、水を高温に加熱することを可能にしたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】給湯機100(ヒートポンプ装置)は、第1圧縮機11と、四方切換弁12と、熱源側熱交換器13とを搭載した熱源側ユニット10と、第1流量制御装置51と、第1負荷側熱交換器52と、第2圧縮機53と、第2負荷側熱交換器54と、第2流量制御装置55とを搭載した負荷側ユニット50とを備え、第1圧縮機11と、四方切換弁12と、熱源側熱交換器13と、第1流量制御装置51と、第1負荷側熱交換器52とを液配管1及びガス配管2で順次接続し、主回路Aを構成し、第2圧縮機53と、第2負荷側熱交換器54と、第2流量制御装置55と、前記第1負荷側熱交換器52とを負荷側冷媒配管56で順次接続し、負荷側冷媒回路Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】少ない冷媒循環量で冷房運転されるときでも除湿が行われる空気調和機を提供する。
【解決手段】流路切換弁51が、冷媒が流れる複数のパスを有する冷却用蒸発器の入口または出口に配置されたとき、第1通路21を用いた第1形態では蒸発器全体で冷房を行うことができ、第2形態または第3形態では一部のパスにのみ冷媒を流し蒸発器として冷房を行うことができる。それゆえ、流路切換弁51を備えた空気調和機では、冷房運転時に制御部8が流路切換弁51を第2形態へ切り換えさせることによって、第1室内熱交換部40a及び第2室内熱交換部40bだけに冷媒を流すことができるので、室内熱交換器40の一部だけが蒸発器となる。それゆえ、室内熱交換器40の使用容量が小さくなり、室内熱交換器40への送風量が変わらず室内熱交換器40の容量が小さくなったときには、吸い込み空気は顕熱が多く奪われることなく除湿される。 (もっと読む)


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