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国際特許分類[F25B47/02]の内容

国際特許分類[F25B47/02]に分類される特許

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【課題】蒸発器への着霜を連続的に抑制することが可能なヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】蒸発器の空気上流側に、蒸発器に吸い込まれる空気から水分を吸着するデシカント材を設けると共に、デシカント材の空気上流側に、デシカント材を通過する空気を加熱する加熱装置を設け、脱着モード時に、加熱装置をONし、加熱した空気をデシカント材に通過させてデシカント材の水分を脱着すると共に、デシカント材の水分を含んだ脱着後空気と蒸発温度上昇後の蒸発器の表面との絶対湿度差が、脱着前空気と蒸発温度上昇前の蒸発器の表面との絶対湿度差よりも小さくなるように目標蒸発温度を決定し、その目標蒸発温度以上に蒸発器の蒸発温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で蒸発器の凍結防止機能を発揮させながらも、圧縮機の入口における過熱度制御を可能にする。
【解決手段】圧縮機2、放熱器3、膨張弁4、蒸発器5をこの順で環状に接続した冷凍サイクルを有する暖房給湯システムであって、放熱器3及び膨張弁4の間に設けられ、放熱器3からの冷媒を蒸発器5下部を経由して蒸発器5下部を加熱したのちに膨張弁4に流入させる凍結防止流路6と、蒸発器5及び圧縮機2の間に設けられ、蒸発器5からの冷媒を蒸発器5下部を経由して凍結防止流路6のガス冷媒と熱交換したのちに圧縮機2に流入させる過熱度制御流路7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】暖房機能を継続しながらも確実に室外熱交換器を除霜する。
【解決手段】ガス管L41に配設された第1四方弁7と、第1四方弁7及び吸入管L21を連結する第1連結管8と、室外熱交換器内部の温度を検出する温度センサ9と、液管L42と吸入管L21を連結するバイパス配管11と、液管L42を流れる冷媒とバイパス配管11を流れる冷媒との熱交換を行う補助熱交換器12と、バイパス配管11に設けられた補助膨張弁13とを備えている。そして、暖房運転時において、温度センサ9の検出温度が所定値以下の場合に、主四方弁3を暖房回路に維持した状態で、第1四方弁7を冷房回路に切り換えて室外熱交換器4にガス冷媒を流すとともに、補助膨張弁13を開放して補助熱交換器12により液冷媒を蒸発させてガス冷媒として吸入管L21に戻す。 (もっと読む)


【課題】 立ち上がり時間が短く、エネルギー効率が高い気体温度調整装置の提供
【解決手段】 エアコン100の動作について説明する。エアコン100では、冷房運転時には、一般的なエア・コンディショナと同様に、冷凍サイクルによる冷房運転を行う。一方、エアコン100では、暖房運転時には、冷凍サイクルにより暖房運転を行わず、赤外線ランプ115aを用いた暖房運転を行う。エアコン100は、近赤外線を照射し蒸発器111を加熱する輻射加熱を利用した暖房運転を行うため、エネルギー効率が高く、暖房能力が高い。 (もっと読む)


【課題】空調に要する消費エネルギーや熱源容量を従来よりも削減可能な技術を提供する。
【解決手段】冷蔵又は冷凍倉庫の屋内に設けられる冷却ユニットと、前記倉庫の屋外に設けられ、冷却ユニットと配管によって接続されるコンデンシングユニットと、凝縮された冷媒が冷却ユニットへ向けて流れる冷媒往き配管に設けられ、凝縮された冷媒を過冷却する過冷却用熱交換部と、過冷却用熱交換部と配管によって接続される冷却塔と、過冷却用熱交換部で熱交換された過冷却媒体が冷却塔へ向けて流れる過冷却媒体還り配管に接続され、熱交換された過冷却媒体が冷却ユニットの除霜媒体として冷却ユニットへ向けて流れる除霜媒体往き配管と、冷却ユニットに設けられ、除霜媒体往き配管を流れる除霜媒体によって冷却ユニットを除霜する除霜部と、冷却ユニットと冷却塔とを接続し、冷却ユニットを除霜した後の除霜媒体が冷却塔へ向けて流れる除霜媒体還り配管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
冷凍・冷蔵用システムの負荷側装置(利用側)に相当するユニットクーラなど室内機の運転時に、冷却器のフィン表面に霜が付着しても冷却能力得られるようにファンモータのトルクを大きくした場合、フィンの空気通過抵抗が低くなったときの風速が大きくなり、除霜運転時に融解した水滴の露飛びが発生してしまう。
【解決手段】
冷却器の除霜運転時に、フィン表面温度又はファンの回転数がフィン表面の霜の融解した水滴をフィン表面から飛散させないための限界値になったときにファンモータのトルクを低下させ、更に上記フィン表面の霜がすべて融解したときにファンモータのトルクを低下させる前の値に戻すようにして、トルクの大きいファンモータを使用しても除霜運転時に露飛びが発生せず、かつファン風量を低下させても除霜運転性能が低下しないようにした。 (もっと読む)


【課題】霜取運転中の冷媒圧力の異常上昇を抑制して、霜取運転を異常停止させることなく、確実に、信頼性の高い、霜取運転を短時間に行うことができる冷凍装置を得る。
【解決手段】高温側圧縮機11等により高温側冷媒を循環させる高温側サイクル10と、低温側圧縮機21、低温側中間冷却器26、低温側凝縮器22、第一の低温側絞り装置23及び低温側蒸発器24を配管接続して低温側冷媒を循環させ、低温側四方弁25と、低温側中間冷却器26と低温側凝縮器22との間に第二の低温側絞り装置27とを有する低温側サイクル20と、高温側冷媒と低温側冷媒との間の熱交換を行うカスケードコンデンサ30と、霜取運転において、低温側蒸発器24及び低温側凝縮器22において低温側冷媒を凝縮させ、第2の低温側絞り装置27において低温側冷媒を減圧させ、低温側中間冷却器26において低温側冷媒を蒸発させる制御を行う制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中における室内の快適性を確保しつつ除霜運転を実行可能にした空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置100は、室外熱交換器3に付着した霜を融かす除霜運転を実行するとき、除霜運転の開始前に停止している室外機31を起動して、運転状態が安定してから除霜運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】加熱運転時に放熱熱交換器で加熱された加熱対象物を冷却してしまうことなく、高速に除霜を行うことができる二元冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高温側冷凍サイクルと、低温側冷凍サイクルと、中間熱交換器とを備え、高温側冷凍サイクルは、ホットガスバイパス回路と、高温側圧縮機からの吐出冷媒がホットガスバイパス回路に導入される状態とホットガスバイパス回路に導入されない状態とを切り換える高温側流路切換機構とを備え、低温側冷凍サイクルは、低温側圧縮機からの吐出冷媒が中間熱交換器に導入される状態と、空気熱交換器に導入される状態とを切り換える低温側流路切換機構を備え、除霜時は、高温側圧縮機からの吐出冷媒をホットガスバイパス回路に導入する状態とし、低温側圧縮機からの吐出冷媒を空気熱交換器に導入する状態とする。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時において空調対象空間にいる人の快適性を向上させると共に、除霜運転の効率化を図る。
【解決手段】各室内機40a,40bは、ケーシング41と人検知センサ群46とを有し、室外機20と冷媒連絡管P5,P6によって接続されている。ケーシング41には、空調空気を空調対象室RAに吹き出すための吹き出し口41aa〜41ad,41ba〜41bdが形成されている。人検知センサ群46は、空調対象室RA内の人の存在の有無を検知する。統括コントローラ60の制御部62は、室外熱交換器23に付着した霜を取り除く除霜運転時、人検知センサ群46の検知結果に基づいて各室内機40a,40bに流れる冷媒の流量を決定する。各室内機40a,40bの冷媒流量制御部53は、制御部62により決定された冷媒の流量に基づき、各室内機40a,40bについて冷媒流量制御を行う。 (もっと読む)


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