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国際特許分類[F25B47/02]の内容

国際特許分類[F25B47/02]に分類される特許

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【課題】霜取りに伴う暖房効率の低下が抑制された熱交換システムを提供する。
【解決手段】熱交換システムは、第1の熱交換器と、熱媒体を圧縮および循環させる圧縮機と、熱媒体の循環により、第1の熱交換器と熱的に結合された第2の熱交換器と、少なくとも圧縮機に電力を供給する第1の電源と、第1の熱交換器または第2の熱交換器と熱的に結合された加温部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダミー電極を設けなくても十分な精度で着霜状態を検出することができ、構成が簡単な着霜状態検出装置を提供すること。
【解決手段】冷却器の着霜状態を検出する着霜状態検出装置1であって、互いに対向するように基板21の表面にパターン形成された第1のパターン電極22および第2のパターン電極23を有し、冷却器の表面に取り付けられる着霜センサ13と、着霜センサ13に交流信号を印加する駆動部11と、着霜センサの出力電圧S1の大きさに応じて2値化を行って着霜状態であるか否かを示す検出信号S2aを出力する判定部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯切れを抑制しつつ高速で高効率な除霜運転を行う。
【解決手段】圧縮機1と利用側熱交換器3と膨張弁4と熱源側熱交換器5とがこの順に冷媒配管13で接続された冷凍サイクル回路と、貯湯タンク6と、一端が利用側熱交換器3の水の入口に接続された第1の水配管21と、第1の水配管21の途中に設けられた水ポンプ7と、利用側熱交換器3の水の出口と貯湯タンク6の上部とを接続する第2の水配管22と、第1の水配管21の他端に配設された第1の三方弁8と、第1の三方弁8と貯湯タンク6の下部とを接続する下部配管20と、第1の三方弁8と貯湯タンク6の上部とを接続する上部配管19と、を有する給湯水回路と、を備え、冷凍サイクル回路を流れる冷媒を逆流させて熱源側熱交換器5の除霜を行う除霜運転時に、第1の三方弁8を制御して利用側熱交換器3に流れ込む水の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア冷媒回路の排熱を回収してデフロストに使用、一層の省エネルギー化及び安全性の向上を図る。
【解決手段】二酸化炭素冷媒回路13と、アンモニア冷媒回路14と、アンモニア冷媒に生じる発熱により二酸化炭素冷媒をホットガス化するホットガス熱交換器16と、二酸化炭素・ホットガスを負荷側冷却器11内に供給して除霜するデフロスト回路15と、負荷側冷却器11に対する接続を切り換える切り換え手段と、を備える二酸化炭素循環・冷却システムにおいて、デフロスト初期時には、第1調整手段41により、膨張タンク39側から負荷側冷却器11側に供給される二酸化炭素・ホットガスの量を徐々に高めるように調整して負荷側冷却器11内を加圧し、反対にデフロスト終了時は、第2調整手段42により、負荷側冷却器11内の二酸化炭素・ホットガスの圧力を徐々に低下させるように調整し、負荷側冷却器11と周辺設備を衝撃等から保護する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア冷媒回路の排熱を回収してデフロストに使用することにより、より一層の省エネルギー化及び安全性の向上を図る。
【解決手段】二酸化炭素冷媒回路13と、アンモニア冷媒回路14と、アンモニア冷媒に生じる発熱により二酸化炭素冷媒をホットガス化するホットガス熱交換器16と、二酸化炭素・ホットガスを負荷側冷却器11内に供給して除霜するデフロスト回路15と、負荷側冷却器11に対する接続を二酸化炭素冷媒回路13とデフロスト回路15の間で切り換える切り換え手段と、を備える二酸化炭素循環・冷却システムにおいて、デフロスト回路15内に、二酸化炭素・ホットガスを貯留しておく膨張タンク39と、膨張タンク39内の二酸化炭素・ホットガスの貯留が所定量超えた際に、その超えた二酸化炭素・ホットガスを負荷側冷却器11とカスケードコンデンサー12の間に逃がすホットガス・バイパス手段41を設けた。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時に、冷媒と水とを熱交換させる熱交換器内における水の凍結を防止し、熱交換器が破損することを防止することを目的とする。
【解決手段】四方弁32を切り替えることにより、加熱運転時とは冷媒の循環する方向を逆方向にして、熱交換器35に付着した霜を除去する除霜運転を実行する際、流量計測部26が計測した流量が予め設定された流量閾値より少ない場合には、ヒータ22を運転させて水回路23を循環する水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】低外気温での暖房運転時に生じた室外熱交換器の着霜を逆サイクルの冷房サイクル運転により除霜するにあたって、除霜時間中における圧縮機の運転時間を短縮する。
【解決手段】除霜を目的として行う室外ファン51を停止しての冷房サイクル運転開始後、配管温度センサ52により室外熱交換器50の冷媒出口側配管の温度を検知し、その配管温度が所定の基準温度を超えた時点で膨張弁40を閉鎖し、室外熱交換器50内に圧縮機10から吐出される高温高圧の冷媒を貯留する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの除霜運転中に貯湯タンクの温水が尽きるような事態を回避する。
【解決手段】給湯装置は、温水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクの温水を加熱するヒートポンプと、貯湯タンクの温水を加熱する燃焼式熱源器と、ヒートポンプの着霜量を検出する着霜検出手段と、予定される熱需要を記憶する熱需要記憶手段と、検出された着霜量と予定される熱需要とに基づいて、ヒートポンプの除霜運転を実行する除霜手段を備える。この構成によると、大量の熱需要が予定される場合には、ヒートポンプの着霜量が比較的に少なくても、前もって除霜運転を実行しておくことができ、その後に大量の熱需要に応じてヒートポンプを稼働させた際に、除霜運転が必要となるような事態を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】水冷媒熱交換器における水流量情報を得ることが可能で、得られた水流量情報に基づいて除霜運転が可能か否かを判定することのできるヒートポンプ式給湯機が求められている。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機1は、冷媒流路切替弁16の流路切替えにより熱源側熱交換器15表面の除霜運転を行なう冷媒回路2と、水冷媒熱交換器14の水側伝熱管8を持つ給湯用水路3とを有する給湯機であって、水冷媒熱交換器14の入口水温を検出する入口水温検出手段20と、水冷媒熱交換器14の水流量を検出する水流量検出手段21と、蒸発温度設定手段63と、水関連データテーブル71を予め記憶している記憶手段80と、除霜運転の可否を判定する除霜運転判定手段62と、除霜運転が可能と判定されたときに除霜運転を行なうアクチュエータ制御手段31とを具備している。 (もっと読む)


【課題】比較的広い範囲の何れの位置に霜が発生(付着)したとしても、これを検出することが可能な着霜検出手段を装備した冷却器を備えた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫100の冷却器200は、蒸発器15と、赤外線を放射するヒーター52と、赤外線検知器51とを備えている。フィン23間に着霜がない場合、ヒーター52から放射された赤外線の一部は、所定のフィン23同士の隙間を通過して直接、またはフィン23の表面で反射されながら間接的に赤外線検知器51に到達し所定の出力が得られ、一方、フィン23に着霜がある場合、ヒーター52から放射された赤外線の一部は、所定のフィン23同士の隙間を塞ぐ着霜に吸入されたり、フィン23表面の着霜に吸収されたりするから、赤外線検知器51に到達する量が減少し所定の出力が得られないから、該出力の大小によって着霜状態を判断することができる。 (もっと読む)


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