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国際特許分類[F25B47/02]の内容

国際特許分類[F25B47/02]に分類される特許

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【課題】
冷蔵庫を運転したときに発生し外部に排気している熱および外部が有する熱を有効利用して、除霜に要する電力量および除霜時間を低減する。
【解決手段】
冷蔵庫1は、冷蔵室2と冷凍室4、5と、冷蔵室と冷凍室を冷却する冷気を発生する冷却器12および圧縮機24を備えた冷凍サイクルとを有する。さらに、冷却器で発生した冷気を冷蔵室と冷凍室の少なくともいずれかに送風する庫内ファン9と、冷却器の下方に配置された電気ヒータ22と、冷蔵室を流通して温度上昇した空気と、圧縮機で発生する熱や外気の熱を蓄熱した不凍液と、庫内ファンや不凍液を循環させる循環ポンプ51等を制御する制御手段66とを備える。除霜運転時に、制御手段は、ヒータで冷却器を加熱させるまで冷蔵室を流通した空気および圧縮機や外気の熱により冷却器を加熱させる。 (もっと読む)


【課題】エバポレータに添設されたパイプヒータによって除霜を行うものにあって、除霜運転の効率化を図る。
【解決手段】冷蔵庫本体の背壁部に設けられた冷却器室内に、エバポレータ21を配設すると共に、絶縁性の芯材に発熱線を巻回したヒータ線を金属パイプ内に収容して構成される除霜用のパイプヒータ40を、前記エバポレータ21に添設してなるものにあって、前記パイプヒータ30は、その一部に、前記発熱線の巻回ピッチを他の部分よりも狭くした高密度巻回部を形成することにより、前記ヒータ線の単位長さ当りの発熱量が他の部分よりも大きい高発熱領域49が設けられていると共に、前記パイプヒータ40の高発熱領域は、前記エバポレータ31のうち冷気の流通の上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高段側圧縮機構及び低段側圧縮機構を備え、熱源ユニットに対して第1利用ユニット及び第2利用ユニットが並列に接続された冷凍装置において、除霜に要する時間を短縮する。
【解決手段】冷凍装置1の制御部4は、高段側圧縮機構31を停止する一方で低段側圧縮機構81を運転し低段側圧縮機構81から吐出される冷媒を第1利用側熱交換器23に供給しつつ、第2利用側熱交換器23cにおける蒸発温度が目標蒸発温度となるように低段側圧縮機構81を制御する除霜運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転後に発生する水蒸気の制御ボックスに対しての影響を考慮しつつ、室外機のサイズを大型化させないようにした室外機を提供する。
【解決手段】室外機50は、制御装置4が、室外熱交換器5に霜が付着したことを判断すると、圧縮機2から吐出された冷媒を室外熱交換器5に供給してデフロスト運転を実行し、デフロスト運転が終了したと判断すると、所定時間が経過するまで室外ファン3を通常運転時の回転とは逆に回転させる。 (もっと読む)


【課題】設定された出湯温度以下の水を貯湯タンク、給湯栓または往水側(利用側)バッファタンクなどの利用側に出すことがなく、また水回路において水を凍結させることもなく、短時間で逆サイクル除霜を行える。
【解決手段】本実施形態は、圧縮機から吐出された冷媒と水とを熱交換する水・冷媒熱交換器を有する複数の冷凍サイクルと、前記複数の冷凍サイクルにおける水・冷媒熱交換器の水側流路に水を直列に流通させる水回路とを備えた。水回路にポンプを設け、水回路における最下流側に位置する冷凍サイクルの水・冷媒熱交換器の下流側と、最上流側に位置する冷凍サイクルの水・冷媒熱交換器の上流側とを接続するバイパス回路と、前記バイパス回路を開閉する開閉制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】四路切換弁の切り換えによって利用ユニットにおける冷却運転と除霜運転とを切り換え可能な冷凍装置において、膨張機構を熱源ユニットに設けた場合であっても、冷却運転時におけるドレンパンの着霜を抑制する。
【解決手段】利用ユニット2は、利用側熱交換器23において生じる凝縮水を収容するドレンパン25と、冷媒回路10において利用側熱交換器23における冷媒流路と並列に設けられ、ドレンパン25に熱を加えるための加熱用配管21と、圧縮機構31から吐出される高圧冷媒が加熱用配管21を流れるのを許容する一方で膨張機構37を通過した後の低圧冷媒が加熱用配管21を流れるのを阻止するための逆流れ防止機構CV1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転停止しても必要以上の庫内の温度上昇を抑制し、食品への悪影響を抑えることができる安価で使い勝手の良い冷蔵庫の制御を目的とする。
【解決手段】一定時間毎に冷蔵庫の庫内温度および周囲を不揮発性メモリに記憶し、停電後に記憶した庫内温度および周囲温度と現在の庫内温度および周囲温度を比較し、庫内温度および周囲温度の温度差によって停電時間を推定し、除霜開始予定時間帯を補正する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の除霜を高効率で行い、省電力性能の高い冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機,第一凝縮器,放熱パイプ,ドライヤ,第一絞り装置,第一蒸発器が順に接続された冷蔵庫において、圧縮機から第一蒸発器の付近に設けた第二凝縮器と、第二凝縮器を通り放熱パイプの下流へ繋ぐ配管と、第二凝縮器側へ冷媒流れを切り替える第一切替弁とを有し、除霜時に圧縮機から吐出された高温の冷媒を第二凝縮器へ流し、冷媒の熱伝導により第一蒸発器に付着した霜を融解する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転を行うことが可能な空気調和装置において、暖房能力をほとんど低下させることなく、室外熱交換器の除霜を行えるようにする。
【解決手段】空気調和装置(1)には、デフロスト用流路機構(26)が設けられている。空気調和装置(1)は、デフロスト用流路機構(26)によって、任意の熱交パスの除霜を行いつつ、室内熱交換器(41)から室外熱交換器(23)に送られる冷媒を蒸発させる暖房デフロスト運転を行う。暖房デフロスト運転は、まず、室内熱交換器(41)から室外熱交換器(23)に送られる冷媒を、デフロスト用流路機構(26)によって、冷媒分流器(64)に流入させることなく、任意の熱交パスのガス側端から液側端に向かって任意の熱交パス内を通過させる。次に、任意の熱交パスを通過した冷媒を、冷媒分流器(64)を通じて、任意の熱交パス以外の他の熱交パスの液側端からガス側端に向かって他の熱交パス内を通過させる。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍サイクル装置では、蒸発器に用いるフィンには、着霜時の性能を向上させるための表面処理を行っていなかったため、蒸発器に0℃以下の冷媒が供給されて、蒸発器表面に着霜が起きる際、空気中の水分が凝縮し水滴として蒸発器表面に付着する位置が特定されていないため、水滴の合体が起き易く、大きな水滴となってから凝固し、そのため、霜層の凹凸による風路圧損が大きくなり、着霜時の性能が悪化するという課題があった。
【解決手段】蒸発器に用いているフィンに多数の細孔を所定の相互間距離、径にて設けることにより、空気中の水分で蒸発器表面に着霜が起きる際、冷却面(蒸発器)上での細孔の稜線に水滴、氷滴ができるので凝縮液滴の合体が起き難く、凝固が起きる際の水滴が小さくなり、薄い霜層が形成されるため、風路圧損が小さくなり、着霜時の性能が向上し、省エネとなる。 (もっと読む)


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