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国際特許分類[F25B47/02]の内容

国際特許分類[F25B47/02]に分類される特許

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【課題】蓄熱熱交換器の熱量を効果的に利用でき、熱源の有する熱量が少ない場合でも、室内熱交換器の能力を変化させることで室内機の吹出し温度を調整でき、暖房運転時における除霜運転の室温低下を抑制可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】室外熱交換器14と四方弁8との間に、室外熱交換器14から四方弁8を介して圧縮機6の吸入管に直接冷媒を流す第5配管25と、室外熱交換器14から冷媒加熱用の蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34を通じて圧縮機6の吸入管へ冷媒を流す第6配管38との切り替えを可能とする三方弁(切り替え装置)42を設け、除霜運転時には、三方弁(切り替え装置)42を制御して、室内熱交換器16と室外熱交換器14を流れた冷媒を、三方弁42を介して蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34へ流す流量と四方弁8へ流す流量とを調整できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱熱交換器からの吸熱能力を向上させることで、暖房運転を継続しながら短時間で除霜が可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】室外熱交換器14と四方弁8との間に、室外熱交換器14から四方弁8を介して圧縮機6の吸入管に直接冷媒を流す第5配管25と、室外熱交換器14から冷媒加熱用の蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34を通じて圧縮機6の吸入管へ冷媒を流す第7配管38との切り替えを可能とする三方弁(切り替え装置)42を設け、除霜運転時には、三方弁(切り替え装置)42を制御して、室内熱交換器16と室外熱交換器14を流れた冷媒が三方弁42を介して蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34を流れ、圧縮機6の吸入管へ導かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】除霜時間の短縮ができ、運転効率が高い二元冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】低温側冷凍サイクル110と、高温側冷凍サイクル120とを備え、低温側冷凍サイクル110の低温側蒸発器114の着霜状態を検知し、低温側蒸発器114の霜を解かす除霜運転への移行の場合には、低温側冷凍サイクル110の低温側圧縮機111の運転は継続し、高温側冷凍サイクル120の高温側圧縮機121の運転のみを停止し、除霜運転に移行することを特徴とする冷凍サイクル装置で、除霜運転へ移行した際には、この蓄熱した高温の低温側冷媒を、低温側蒸発器114に供給し除霜を行うので、除霜時間の短縮ができ、冷凍サイクルの運転効率の向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を用いて相変化媒体の相変化を検出可能な相変化検出装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発振素子38と、テラヘルツ検出素子44と、テラヘルツ発振素子38とテラヘルツ検出素子44との間に配置され、第1の相と第2の相とを有する相変化媒体(12・14)とを備え、テラヘルツ発振素子38から発振されたテラヘルツ波Iiを相変化媒体(12・14)に入射し、相変化媒体(12・14)の透過テラヘルツ波Ip若しくは反射テラヘルツ波Irをテラヘルツ検出素子44により検出し、相変化媒体(12・14)の第1の相と第2の相との相変化を検出する相変化検出装置30。 (もっと読む)


【課題】吸熱器の最下部に堆積する霜を溶かすことを可能としつつ、冷媒容器を用いずに圧縮機への液戻り量を抑制することができるヒートポンプ装置及びヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】圧縮機1と、水熱交換器2と、膨張弁4と、空気熱交換器5とが順次冷媒配管で接続され、膨張弁4の入口側の高圧冷媒と空気熱交換器5の出口側の低温冷媒とを熱交換させる空気熱交換器5を備えた主回路10と、水熱交換器2での放熱を低減して通常運転時よりも温度が高い状態で圧縮機1から吐出された高温冷媒を高低圧熱交換器3の入口に導くための主除霜回路20と、主回路10の圧縮機1と水熱交換器2との間から分岐し、補助側開閉弁30aと、空気熱交換器5の複数段の冷媒配管のうち主回路10とは別の独立した流路を形成している最下段の冷媒配管とを介して空気熱交換器5の入口側に合流する補助除霜回路30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫壁面の結露を抑制するとともに省エネルギ性能が高い冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本発明の冷蔵庫は,断熱箱体10と,圧縮機24と,断熱箱体10の外面を介して外気と熱交換する第一の熱交換手段41と,断熱箱体10内の空気と熱交換する第二の熱交換手段7と,減圧手段42とを備え,冷媒配管70によって順に圧縮機24,第一の熱交換手段41,減圧手段42,第二の熱交換手段7を接続し,冷媒が第一の熱交換手段41により放熱し,第二の熱交換手段7によって吸熱することで庫内の冷却を行う冷蔵庫1であって,断熱箱体10の外部に設けられ外気と熱交換する第三の熱交換手段40と,圧縮機24の吐出口24oから放出される冷媒を,第二の熱交換手段7,減圧手段42,第三の熱交換手段40,圧縮機24の吸込口24iの順に流すように切換え,第二の熱交換手段7の除霜を行うための冷媒流路切換え手段101とを備える。 (もっと読む)


【課題】野菜室内に投入された野菜などの、収納物の量に応じた除霜空気による最適な加湿を行なう。
【解決手段】野菜室6内に投入された野菜などの収納物の量たる負荷量を検出する負荷量検出手段22と、冷却器17に冷媒を供給し且つ送風機15を正回転させて前記冷却器17からの冷気を冷蔵室5側に供給し冷却器17に戻すようにすることにより前記冷蔵室5を冷却する冷却運転と、前記冷却器17への冷媒供給を停止して前記送風機15を回転させることにより前記冷却器17を除霜する除霜運転とを交互に行なうように制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記負荷量検出手段22が負荷量を検出したときには、除霜運転時に、前記送風機15を逆回転させて前記冷却器17を通る空気を前記野菜室6側に供給するとともに、前記送風機15の逆回転の運転状態を前記負荷量に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】除霜モード時における時間ロスを抑制し、第2モードへの復帰を早くできる冷凍装置を提供する。
【解決手段】低圧冷媒を中間圧冷媒にする第1圧縮部2cと、中間圧冷媒を高圧冷媒にする第2圧縮部2dと、第1モードと、第2モードと、除霜モードとを有する制御部9と、第1モードにおいて高圧冷媒と空気とを熱交換させ、第2モードにおいて低圧冷媒と空気とを熱交換させる第1熱交換器40と、第1熱交換器40の下方に配置され、第1モードにおいて中間圧冷媒と空気とを熱交換させ、第2モードにおいて低圧冷媒と空気とを熱交換させる第2熱交換器60とを備える。除霜モードは、第2圧縮部2dで圧縮された高圧冷媒が第1熱交換器40に流れ、第1熱交換器40を通過した冷媒が第2熱交換器60に流れ、第2熱交換器60を通過した冷媒が第1圧縮部2cに吸入される第1冷媒流れ、が発生する第1冷媒流れ時間帯を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温側循環回路に蓄熱回路を設けることで、冷却運転時や霜取時の電力を有効に利用できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100は、高温側装置10と、低温側装置20と、高温側冷媒と低温側冷媒との間の熱交換を行う冷媒間熱交換器30と、低温側圧縮機21の吸入側圧力を検知する手段28と、低温側装置に設けられ、蓄熱を行う蓄熱回路56と、蓄熱された冷熱を過冷却に利用するための連結管58と、冷却装置の各機器を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストがかからなく、居室内の空気を有効的に利用できることを目的とする。
【解決手段】第二熱交換器4の温度が決められた温度以下を一定時間継続した場合に、圧縮機1を停止し、浴室以外の他室12の空気の熱を利用して、第二熱交換器4の霜を解凍するという構成にしたことにより、第二熱交換器4の温度が決められた温度以下を一定時間継続した場合に、圧縮機1を停止し、浴室以外の他室12の空気の熱を利用して、第二熱交換器4の霜を解凍するので、コストがかからなく、居室11内の空気を有効的に利用できる浴室換気空調装置を得られる。 (もっと読む)


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