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国際特許分類[F25B47/02]の内容

国際特許分類[F25B47/02]に分類される特許

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【課題】除霜に関与しない不要なヒータ加熱を低減することができる冷却装置を得る。
【解決手段】庫内を冷蔵領域の温度に冷却する冷却装置1であって、蒸発器3と、ファン6と、蒸発器3の空気吹出側に1つまたは複数配置された吹出側ヒータ11と、蒸発器3の空気吸込側に1つまたは複数配置された吸込側ヒータ10と、光学式着霜センサ7と、蒸発器3に付着した霜を除霜する除霜運転を実行する制御部12とを備え、光学式着霜センサ7は、蒸発器3の空気吹出側のみに配置され、制御部12は、除霜運転において、光学式着霜センサ7により蒸発器3の空気吹出側への霜の付着が検出される場合、吹出側ヒータ11および吸込側ヒータ10を動作させ、光学式着霜センサ7により蒸発器3の空気吹出側への霜の付着が検出されない場合、吸込側ヒータ10のみを動作させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で暖房能力を向上させることが可能な自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用温調システム10は、主冷媒回路13と、電装品冷却用流路15と、を備える。主冷媒回路13は、圧縮機80と、四路切替弁81と、外気と熱交換を行う外気用熱交換器82と、車内を空調するための空調用熱交換器87と、空調用制御弁83と、を有する。電装品冷却用流路15は、電装品41を冷却する冷却器42と、冷媒を加熱することが可能なヒータ46と、冷却器41を流れる冷媒を吐出側冷媒配管13cに流すためのポンプ43と、を有する。また、電装品冷却用流路15は、主冷媒回路13において液冷媒の流れる第1冷媒配管13a及び第2冷媒配管13bと、吐出側冷媒配管13cと、を接続する。さらに、ヒータ46は、電装品冷却用流路15と吐出側冷媒配管13cとの接続点Aと、冷却器42と、の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストを増加させることなく信頼性の向上を図ることができる冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】室外熱交換器3の送風ファンを駆動する室外ファンモータ62と、室内熱交換器5の送風ファンを駆動する室内ファンモータ72と、室外ファンモータ62を駆動する室外ファン駆動部8と、室内ファンモータ72を駆動する室内ファン駆動部9と、四方弁2、膨張機構4、室外ファン駆動部8、および室内ファン駆動部9を制御する制御部10と、を備え、室外ファン駆動部8は、室外熱交換器3が蒸発器として機能する際のデフロスト運転時に室外ファンモータ62を発熱させる所定の指令を受信したとき、室外ファンモータ62を停止させつつ室外ファンモータ62を発熱させる電圧を、室外ファンモータ62に印加する。 (もっと読む)


【課題】冷却器の除霜運転中に送風機を逆回転させることがあっても、除霜運転を適切に終了させる。
【解決手段】冷蔵庫は、貯蔵室と、貯蔵室を冷却するための冷気を生成する冷却器と、冷却器の温度を検出する冷却器温度検出手段と、冷却器温度検出手段が冷却器に対して風下側になるように送風する正回転および冷却器温度検出手段が冷却器に対して風上側になるように送風する逆回転が可能な送風機と、冷却器で生成された冷気を貯蔵室へ供給する冷却運転と冷却器に付着した霜を除霜する除霜運転とを切替え、除霜運転中に送風機を正回転に一定期間維持した後に冷却器温度検出手段の検出結果に基づいて除霜運転の終了の判断を開始する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低外気温時の再熱除湿運転において室温を保った状態での除湿を可能にした空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明は、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と、圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路と、蓄熱バイパス回路に蓄熱二方弁42と、除霜バイパス回路に除霜二方弁30とを有する空気調和機であって、室内熱交換器16は、第1の室内熱交換器16bと第2の室内熱交換器16dとの間に絞り装置16cを設けて構成され、再熱除湿運転時には、除霜バイパス回路への冷媒流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】除霜時における冷却器に流入する冷媒を制御することにより、冷却器の温度上昇を均一化することで、省電力性能が高い冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機により圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、前記凝縮器により凝縮された冷媒を減圧する減圧装置と、前記減圧装置により減圧された冷媒を蒸発させる冷却器と、前記冷却器を加熱する加熱手段と、冷媒流路を遮断する冷媒流路調整手段と、を有する冷蔵庫において、前記冷却器の霜取り運転時、前記冷媒流路調整手段により前記冷媒流路を遮断して、前記圧縮機を停止させて、前記加熱手段で前記冷却器を加熱中、所定時間又は前記冷却器が所定温度に達した後、前記冷媒流路を開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】除霜運転終了後の暖房運転の立ち上がり時間を短縮して、暖房効率を上げる。
【解決手段】室外熱交換器5の温度を検出する熱交換器温度検知部10と、外気温を検知する外気温検知部11とが設けられる。熱交換器温度検知部10は、室外熱交換器5において、除霜運転のときの冷媒の流れ方向の上流側になる高温部12に配される。冷暖房運転を行う制御装置8は、除霜運転を終了して暖房運転を行うときに、室外熱交換器5の温度が外気温より低くなるまでの時間だけ室外ファン7の駆動を停止し、室外熱交換器5の温度が外気温より低くなると、室外ファン7を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの快適性を維持して暖房運転ができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、室内温度を検出する室内温度検出手段と、目標温度を設定する目標温度設定手段とを備え、室内温度が目標温度を上回り圧縮機11の停止条件を満足したときに圧縮機11を停止する空気調和機であって、室内熱交換器5と減圧装置13との間と、四方弁12と圧縮機11の吸入口との間を接続するバイパス回路16と、バイパス回路16に二方弁とをさらに備え、室内温度が目標温度を上回ったとき、圧縮機11の停止条件を満足する前に二方弁を開くことにより、高圧を下げて室内熱交換器5の温度を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵倉庫内を冷やしすぎないように加温サイクルを行った場合に室外熱交換器に生じた着霜をデフロストする際の消費電力を軽減する。
【解決手段】冷凍装置に、庫内熱交換器(21)と圧縮機(34)と室外熱交換器(31)とが接続された冷媒回路(10)と、庫内温度センサ(26)と、外気温センサ(36)と、室外ファン(32)と、庫内熱交換器(21)を蒸発器として機能させる冷凍サイクルと庫内熱交換器(21)を凝縮器として機能させる加温サイクルとを切り替えて行う運転制御部(42)と、圧縮機(34)を停止するとともに室外ファン(32)を駆動するオフサイクルデフロストを行うデフロスト制御部(44)と、加温サイクルが行われた場合であって、外気温が予め定められた外気温以上のときに、オフサイクルデフロストを行うことを許可する実行許可制御部(45)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵庫を運転したときに発生し外部に排気している熱および外部が有する熱を有効利用して、除霜に要する電力量および除霜時間を低減する。
【解決手段】
冷蔵庫1は、冷蔵室2と冷凍室4、5と、冷蔵室と冷凍室を冷却する冷気を発生する冷却器12および圧縮機24を備えた冷凍サイクルとを有する。さらに、冷却器で発生した冷気を冷蔵室と冷凍室の少なくともいずれかに送風する庫内ファン9と、冷却器の下方に配置された電気ヒータ22と、冷蔵室を流通して温度上昇した空気と、圧縮機で発生する熱や外気の熱を蓄熱した不凍液と、庫内ファンや不凍液を循環させる循環ポンプ51等を制御する制御手段66とを備える。除霜運転時に、制御手段は、ヒータで冷却器を加熱させるまで冷蔵室を流通した空気および圧縮機や外気の熱により冷却器を加熱させる。 (もっと読む)


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