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国際特許分類[F25B49/00]の内容

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国際特許分類[F25B49/00]に分類される特許

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【課題】過負荷等の異常運転で圧縮機が停止した場合に、圧縮機停止中の過負荷状態の回避ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】圧縮機からの吐出冷媒を凝縮器から蒸発器へと循環させる冷媒循環回路を構成すると共に、凝縮器と蒸発器との間の液管に電気信号により弁開度を調節する電動膨張弁を設け、圧縮機と電動膨張弁との動作を制御するマイクロコンピュータを有する空気調和機において、過負荷等の異常運転の結果、冷媒循環回路の温度、圧力、電流のいずれかが所定の範囲以外となりマイクロコンピュータが圧縮機を停止した場合、電動膨張弁の開度を、開方向へと広げるように制御する制御手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 可燃性冷媒と消火性冷媒を使用するシステムにおいて、可燃性冷媒が漏れたときの着火や延焼を防止できる冷凍空調システムを提供する。
【解決手段】 この冷凍空調システムは、圧縮機1、熱源機側熱交換器2、絞り装置3、共用熱交換器4を冷媒配管でつなげてなる一次側の第1冷媒回路で、熱源機5の要部が構成されている。また、二次側冷媒ポンプ6、絞り装置7、室内機側熱交換器8、共用熱交換器4を冷媒配管でつなげてなる二次側の第2冷媒回路で、室内機9の要部が構成されている。このシステムでは、共用熱交換器4を介して第1冷媒回路と第2冷媒回路の間で熱授受を行なうようになっており、第1冷媒回路に可燃性冷媒が使用され、第2冷媒回路に消火性冷媒が使用されている。 (もっと読む)


【課題】四路切換弁の切換時の作動不良を検出する。
【解決手段】第1ノンインバータ圧縮機(2B)は、第3四路切換弁(3C)の切換により、インバータ圧縮機(2A)および第2ノンインバータ圧縮機(2C)の一方を応援する。第3四路切換弁(3C)の切換指令後の第1ノンインバータ圧縮機(2B)の吸入圧力を検出する吸入圧力検出部(81)と、該吸入圧力検出部(81)の検出圧力が所定値以下に低下すると上記第3四路切換弁(3C)が作動不良であると判別して上記切換指令を保持する指令保持部(82)と、該指令保持部(82)が切換指令を保持すると第1ノンインバータ圧縮機(2B)を停止させて所定時間の間待機させる圧縮機待機部(83)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】GHPに最適な故障予知診断方法および装置を提供すること。
【解決手段】GHPにおける故障予知診断方法であって、GHPの故障予知診断を行うための監視を開始した後の所定期間に、GHPの運転状態を示す1又は複数の運転データをサンプリングして、GHPを構成する機器の異常又は性能低下を判断する基礎となる基準値を、複数の異なる基準運転域にそれぞれ対応するよう複数作成する初期監視モードS100と、初期監視モードS100を行った後に、運転データをサンプリングして当該運転データ又はこれを加工した加工データの現在値を得ると共に、そのサンプリング時の運転条件が合致する基準運転域に関する基準値と現在値とを基にして、機器の異常又は性能低下の兆候の有無を判断する予知モードS190とを行う。 (もっと読む)


【課題】
冷却効率が高く、しかも自然冷媒であるアンモニア冷媒を安全に利用することができ、しかも被冷却室内の物品を冷風にさらすことなく冷却することができる無風冷却システムを提供する。
【解決手段】
外壁体2と内壁体3との間に空気循環路4を形成した被冷却室1と、この被冷却室外に設けたアンモニア冷凍機9とを備え、前記空気循環路内に、前記アンモニア冷凍機から冷媒が供給される蒸発器5と、前記空気循環路内の空気を循環させる送風機6とを設け、また、前記空気循環路に排気口7を設け、この排気口に一端を接続した排気ダクト14の他端を、被冷却室外に設けたアンモニア除害装置15に接続し、前記空気循環路内にアンモニアが漏洩した場合には前記排気ダクトの途中に設けた送風機16を駆動せしめて空気循環路内の空気をアンモニア除害装置に導出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吐出容量が最大となる飽和領域と、吐出容量が最大でない容量制御域の全ての領域において、精度の高い圧縮機トルク推定を可能とした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】少なくとも可変容量圧縮機、凝縮器、蒸発器を備えた冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段を備えた車両用空調装置において、圧縮機のトルクを演算するトルク演算手段として、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


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