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国際特許分類[F25B49/00]の内容

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【課題】 排熱利用型の吸収式冷温水機からなる冷暖房機のシステム管理を容易に行い、かつ、熱量監視、運転状態の監視に加えて省エネルギー効果をも監視できるようにする。
【解決手段】 冷暖房機本体の性能評価に利用する流量計に近接して監視用センサーを設け、該監視用センサーに熱量計算・性能評価用管理盤62を接続し、この管理盤に運転・制御盤64を接続して、監視用センサーから送られる信号を数値に変換し、冷暖房機本体の温度センサーで計測した温度と、数値に変換した流量信号の値を用いて、冷暖房機の能力を常時監視するようにして、監視用センサーからの信号を流量計算に用いられるような数値に変換する機能を備え、運転中の能力監視及び評価をすることができるようにし、冷暖房機が、排熱利用型の吸収式冷温水機であり、流量計が排熱温水流量計72、排ガス流量計及び排ガス発生源への燃料流量計の少なくともいずれかであるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エジェクタサイクルにおけるエジェクタおよび膨張弁の故障診断処理を行い、故障原因を特定することを目的とする。
【解決手段】エジェクタサイクルにおいて、膨張弁7の絞り開度を全閉する場合であって、第2蒸発器8の入口側の冷媒温度と出口側の冷媒温度との温度差が所定値以上の場合は、絞り手段7が開異常状態であると判定する。また、絞り手段7の絞り開度を全閉状態にし、エジェクタ5のノズル部50の通路開度を開状態にする場合において、圧縮機3からエジェクタ5および絞り手段7の間の高圧側圧力を検出する圧力センサ37が所定圧力以上の高圧力状態である場合は、エジェクタ5が全閉異常状態であると判定する。また、エジェクタ5ノズル部50の通路開度を全閉状態にし、絞り手段5の絞り開度を開状態にする場合であって、高圧側圧力が所定圧力以上の場合は、絞り手段7が全閉異常状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御により入力電流の導通角を広げて力率を改善させるとともに大きな出力を得る。
【解決手段】整流回路3a〜3dと、リアクトル2と、電流経路を接続、遮断する第1の開閉手段8および第2の開閉手段9と、整流回路の交流入力端子と直流出力端子間に接続された力率改善用コンデンサ5と、整流回路の交流入力端子間に接続された位相改善用コンデンサ6と、整流回路の出力電圧を平滑して略直流電圧を得る平滑コンデンサ4と、交流電源1の電圧値を検出する交流電圧検出手段32と、第1、第2の開閉手段を制御するスイッチ制御手段30とを備え、スイッチ制御手段30は交流電圧検出手段32が検出する第1の電圧値を受けて第1の開閉手段8をオンし、第2の電圧値を受けて前記第2の開閉手段9をオンし、第3の電圧値を受けて第1の開閉手段をオフし、第4の電圧値を受けて第2の開閉手段をオフさせるパルス信号を出力するものである。 (もっと読む)


【課題】充填冷媒の計量無しで、冷媒充填を実施すること、また冷房運転のみで、冷媒充填判定を完結すること。
【解決手段】冷凍サイクルと、室外熱交換器3内の冷媒の凝縮温度を検出する室外機凝縮温度サーミスタ6bと、室外熱交換器3出口の冷媒の温度を検出する室外熱交換器出口温度サーミスタ6cと、圧縮機1の吐出冷媒温度を検出する吐出温度サーミスタ6aと、外気温度を検出する外気温度サーミスタ6dと、室内熱交換器5の蒸発温度を検出する室内機蒸発温度サーミスタ6eと、各温度検出部によって検出された各検出値に基づいて、冷凍サイクルを制御する入力・演算・判定部7と、入力・演算・判定部7の出力を表示する表示部8とを備え、入力・演算・判定部7は、室外熱交換器3内の冷媒の液相部の量に係る測定値と理論値とを演算・比較し、冷媒を充填する際自動的に適正量を判断し表示部8に冷媒の充填状態の表示を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スター結線とデルタ結線を切替えて電動機駆動を行う際、高効率駆動及び高速・過負荷運転を行え、且つ減磁保護を信頼性高く行える電動機駆動装置および電動機駆動方法並びに冷凍空調装置を得る。
【解決手段】インバータ制御部30は、周波数指令または外部切替信号のいずれかに基づいて、電動機11の固定子巻線15a〜cをスター結線あるいはデルタ結線のいずれかに切替える結線切替リレー21a〜c、22a〜cを制御して電動機11の結線を切替え、CPU31は、電流検出素子3が検出したインバータ出力電流および直流母線電圧に基づき、切替え後の結線仕様に合った電動機定数と過電流保護レベルと異常電圧保護レベルの少なくとも1つを設定し、PWM発生手段32は、CPU31によって設定された電動機定数と過電流保護レベルと異常電圧保護レベルに基づき、インバータ主回路2をPWM制御する。 (もっと読む)


【課題】待機時および運転時の消費電力の削減。
【解決手段】AC電源の片方をオン・オフする第1のスイッチ手段12と、前記AC電源のもう一方をオン・オフする第2のスイッチ手段13と、AC電源を整流するダイオードブリッジ25,26と、第1の電源回路14と、本システムを制御する制御部16と、5Vレギュレータ24と、冷媒圧縮手段18と、前記冷媒圧縮手段を駆動する圧縮機駆動手段19と、電流制限素子20と、電源出力を遮断する電源出力スイッチ手段21を備え、待機時には前記制御部を常時駆動しながら、ACラインに挿入されている前記第1、第2のスイッチ手段と制御部位外への電源出力を遮断し、制御部を駆動する電源のみを出力することで待機時の消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の運転制御の指標となる指標値を調節する機能を有する冷凍装置において、運転制御を適切に行って指標値の調節時間を短縮させる。
【解決手段】目標状態量決定手段(54)が、状態量検出手段(51)が検出する複数種類の状態量の変化履歴と指標値検出手段(52)が検出する指標値の変化履歴とから、各状態量の目標値を決定する。運転制御手段(55)が、目標状態量決定手段(54)が決定する各状態量の目標値に基づいて冷凍装置(10)の運転を制御する。複数種類の状態量の変化履歴と指標値の変化履歴とからは、各状態量をどのように調節すれば指標値がどのように変化するのかが推測されるので、指標値を意図する側に調節することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の冷凍機を同時運転させた場合、空調側の負荷熱量をまかなうために冷凍機
が作る冷凍負荷は各冷凍機の定格容量に比例した配分となり、必ずしも最も省エネルギー
な負荷配分で運転されているとは限らない。
従って、これらモデル化と冷凍負荷配分に伴う問題を課題する。
【解決手段】上記課題を解決するために、冷凍機の稼働実績データから近似式を自動生成
してモデル化を行う。冷凍機のモデル化は、冷凍設備の稼働実態にあったものにして、自
動化を図る。また、省エネルギーな冷凍負荷の配分を実現する。ラグランジュ未定定数法
の適用により最適な冷凍機への負荷配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】 熱源側の温度変化を予測して土壌熱源ヒートポンプシステムの最適な設計、特には土壌熱源ヒートポンプシステムの長期的な運転を実現させる設計を可能とする。
【解決手段】 ヒートポンプ102を用いて地盤を熱源として地中熱交換器101に熱媒を循環させて採放熱し、負荷側に温熱又は冷熱を供給する土壌熱源ヒートポンプシステムの設計方法であって、暖房期間及び冷房期間を含む条件を設定して、前記土壌熱源ヒートポンプシステムの運転をシミュレーションし、暖房期間開始時と次年の冷房期間終了時、及び、冷房期間開始時と次年の暖房期間終了時のうち少なくともいずれかにおいて、前記解析手順によるシミュレーションの結果である熱源側の温度が略一致するように前記土壌熱源ヒートポンプシステムの仕様を決める。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調機器の水冷水系の汚れ難易度を定量的に把握して、洗浄周期を客観的に算出する洗浄周期算出システムを提供する。
【解決手段】洗浄周期算出システムは、汚れ難いと判定されている冷凍空調機器の水冷水系の水質データから構成された基準空間の各基準項目の平均値および標準偏差と相関係数行列の逆行列が記憶されているデータベースと、入力される判定対象の冷凍空調機器の水冷水系の水質データから当該冷凍空調機器の上記基準空間からのマハラノビスの距離を算出し、上記マハラノビスの距離を予め定められた基準距離と比較することにより当該冷凍空調機器が汚れ易いか汚れ難いかを判定する汚れ難易判定手段と、を有する。 (もっと読む)


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