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国際特許分類[F25B49/00]の内容

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【課題】地下水流動の影響についても含まれる有効熱伝導率を随時把握し、流動効果を利用可能とする。
【解決手段】地盤熱特性値としての有効熱伝導率λを仮定し、その有効熱伝導率λ、地中熱交換器入口温度及び熱媒の循環流量の時系列変化の実測値を用いて、土壌熱源ヒートポンプシステム100の運転のシミュレーションを実行して熱収支を解析し、地中熱交換器出口温度の時系列変化Tpoutcを計算する。そして、その計算値Tpoutcと、地中熱交換器出口温度の実測値Tpoutmとが所定の条件を満たすまで有効熱伝導率λを再設定してシミュレーション及び判定を繰り返し、所定の条件を満たす有効熱伝導率λを求める。そして、その有効熱伝導率に基づいて土壌熱源ヒートポンプシステム100の運転、性能予測を行い、土壌熱源ヒートポンプシステムの運転時間や採放熱量を調整する。 (もっと読む)


【課題】流量計を用いることなく、熱媒の流量を算出することを目的とする。
【解決手段】冷水流量推算部70が備える要求冷媒循環流量算出部74は、冷水流量計画値及び蒸発器を流れる冷水の温度の計測値に基づいて、蒸発器において冷媒と冷水との間で交換される蒸発器交換熱量を算出し、該蒸発器交換熱量に基づいて蒸発器冷媒流量を算出する。そして、冷水循環流量逆算部78は、凝縮器と蒸発器の差圧の設定値と該差圧の計測値との比、及び算出した蒸発器冷媒流量に基づいて蒸発器冷媒流量を逆算し、逆算した蒸発器冷媒流量から蒸発器において冷媒と冷水との間で交換される蒸発器交換熱量を逆算し、逆算した蒸発器交換熱量及び蒸発器を流れる冷水の温度の計測値に基づいて、冷水の流量を逆算する。 (もっと読む)


【課題】室外機と室内機の接続の自由度を確保しつつ、可燃性冷媒に対する安全性を向上させることができる空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る空気調和装置は、冷媒を圧縮する圧縮機5及び前記冷媒と室外空気が熱交換する熱源側熱交換器9を有する室外機1と前記冷媒が室内空気と熱交換する負荷側熱交換器14を有する室内機2とで構成される空気調和装置100であって、前記室外機1は前記室外機1に使用できる冷媒の燃え易さに関する第1の情報を有し、前記室内機2は前記室内機2に使用できる冷媒の燃え易さに関する第2の情報を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサに生じる温度上昇等の異常を容易に検知することが可能な飲料供給装置を提供する。
【解決手段】 貯水槽と、コンプレッサを有し、貯水槽内の水を冷却する冷却装置と、貯水槽内の水の温度を検知する温度センサと、冷却装置が貯水槽内の水を冷却しているとき、貯水槽内の水温の低下の割合が略一定となる第1温度領域と、貯水槽内の水温の低下の割合が略一定とはならない第1温度領域より低い第2温度領域と、の間に閾値温度が設定されており、温度センサの検知温度が閾値温度より高い場合、温度センサの検知温度の一定時間あたりの低下の割合が第1割合より小さくなると、コンプレッサが過負荷状態であったものと判定し、温度センサの検知温度が閾値温度より低い場合、コンプレッサを連続して駆動するための制御が一定時間以上継続していると、コンプレッサが過負荷状態であったものと判定する判定装置とを備えた飲料供給装置。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの電源の電圧が一時的に低下した際にも、冷凍装置の庫内の温度上昇を抑制できる制御装置を提供するする。
【解決手段】コンプレッサと、コンプレッサを動作させるための電源からコンプレッサに流れる電流が所定電流より大きくなるとコンプレッサに流れる電流を遮断し、利用者の操作に応じて投入される第1遮断器と、を備える冷凍装置を制御する制御装置であって、電源の電圧を測定する電圧測定部と、測定された電源の電圧が所定電圧より低くなると、電源からコンプレッサに流れる電流が遮断されるよう第1遮断器に直列に設けられた第2遮断器を遮断し、電源の電圧が所定電圧より高くなった後に、第2遮断器を投入する制御部と、を備え、所定電流は、電源の電圧が所定電圧の際にコンプレッサに流れる電流より大きいこと、を特徴とする制御装置。 (もっと読む)


【課題】庫内温度と蒸発器の入口側温度との温度差に基づき膨張弁の弁開度を制御する場合においても、膨張弁の異常を確実に判断する。
【解決手段】本発明の冷凍サイクル装置10は、圧縮機18、放熱器19、膨張弁8及び蒸発器11を含む冷媒回路7を備えたものであって、圧縮機18及び膨張弁8を制御する制御装置9を備え、制御装置9は、蒸発器11により冷却される庫内温度PTに基づいて圧縮機18の運転を制御し、庫内温度PTとエバ入口温度EINTとの温度差Teが所定の目標温度差Tesとなるように膨張弁8の弁開度を制御すると共に、温度差Teが所定の限界値Teまで縮小し、その状態が所定期間t3又はt4継続した場合、膨張弁8の異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】プロセスツールの温度を調節するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明のプロセスツールの温度を調節するためのシステムおよび方法は、プロセスツールとの直接的な熱交換関係に提供された冷媒の蒸発性の特性を利用する。与圧された冷媒は凝縮された液体の状態と気体の状態の両者として提供される。凝縮させた液体は膨張させられて蒸気を含む混合物とされ、その圧力によって決められる目標温度に達するように、気体状の冷媒が添加される。従って、気体圧力調節によって、温度修正を非常に急速に行うことができる。プロセスツールと操作パラメータは、通常、戻される冷媒がコンプレッサーおよび他の装置に適合するように処理および調節されることを必要として、熱の要求および変化にかかわらず、循環を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、三相四線式交流電源の欠相時の保護を図る。
【解決手段】三相四線式交流電源の中性点電源線とT相電源線には制御回路手段、S相電源線と中性点電源線間には第1の三相電源開閉手段の励磁コイル部10、R相電源線と中性点電源線間には第3の三相電源開閉手段の励磁コイル部3、T相電源線は第2の三相電源開閉手段の開閉部と励磁コイル部11と接続し、三相電源開閉手段の励磁コイル部11の逆側は、前記第3の三相電源開閉手段の開閉部と第1の三相電源開閉手段の開閉部と直列に介して中性点電源線に接続して構成し、少なくとも三相四線式の電源線で、どの相が欠相しても、第2三相電源開閉手段11の開閉部を開動作させる。 (もっと読む)


【課題】高圧側保護装置が作動したとしても、ヒートポンプサイクルの異常であるのか、給湯サイクルの異常であるのかを判断して表示できるヒートポンプ温水生成装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機11、給湯用熱交換器12を有するヒートポンプサイクル15と、前記給湯用熱交換器12に湯水を循環させる循環手段17を有する給湯サイクル18と、前記圧縮機11運転時、前記ヒートポンプサイクル15の高サイドの圧力または前記圧縮機11の吐出温度が所定の値に到達した場合に、前記圧縮機11の運転を停止させる高圧側保護装置19とを備え、前記高圧側保護装置19作動後、前記給湯用熱交換器12の出湯温度の変化量に基づき、前記ヒートポンプサイクル15側の異常か、前記給湯サイクル18側の異常かを表示する構成としたことを特徴とするヒートポンプ温水生成装置。 (もっと読む)


【課題】室内ユニットと室外ユニットとを接続している異径冷媒延長配管の長さをそれぞれ算出し、それによりその内容積を算出して冷媒回路内の冷媒量を高精度に求めることを可能にした冷凍空調装置を得る。
【解決手段】室外ユニットと室内ユニットとが異径冷媒延長配管で接続され、冷媒サイクルが構成される冷媒回路と、前記冷媒回路において異径冷媒延長配管の長さをそれぞれ算出するために必要な運転(以下、延長配管長さ推定運転という)を行う制御部3と、延長配管長さ推定運転時に冷媒サイクルの運転状態量を計測する測定部3aと、計測された運転状態量に基づいて得られる延長配管圧力損失と延長配管長さの関係式から前記異径冷媒延長配管の長さを算出し、該長さに基づいてその内容積を算出し、前記運転状態量から算出される冷媒回路の各要素の冷媒密度と、各要素の内容積とに基づいて冷媒回路内の冷媒量を演算する演算部3bとを備えたものである。 (もっと読む)


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