説明

国際特許分類[F25B49/00]の内容

国際特許分類[F25B49/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F25B49/00]に分類される特許

21 - 30 / 46


【課題】高い効率での運転を可能にしながら、安全性および安定性等の他の性能への配慮もなされたヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置100は、圧縮機11、放熱器12、膨張機13および蒸発器14を備えている。バイパス経路23および補助吸入経路22が主高圧経路21から分岐する形で設けられている。各経路には、弁24〜26が設けられている。ヒートポンプ装置100は、さらに、弁制御部42および制御方針選択部50を備えている。弁制御部42は、複数の制御方針のいずれかに従って弁24〜26を制御するように構成されている。制御方針選択部50は、運転状態に応じて複数の制御方針から一の制御方針を選択するとともに、選択した制御方針に従って弁制御部42に弁24〜26を制御させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアやフロン等、冷却効率を改善するとともに、小型化が可能で、かつ、省エネルギー化を図ることができる冷却システム。
【解決手段】アンモニア除害装置14と、冷却器17内に一端側を接続し、他端側をアンモニア除害装置14に接続した排出用導管35と該排出用導管35の開閉を制御する常閉形の開閉ダンパー36を有する排出システム装置と、アンモニア冷媒の漏れを検出するアンモニア漏洩検出センサ28と、該アンモニア漏洩検出センサ28によりアンモニア冷媒の漏洩が検出された際、アンモニア・冷凍機18の運転を停止するとともに排出システム装置の開閉ダンパー36を開操作し、かつ、冷風吸入部用ダンパー25及び吹出部用ダンパー26をそれぞれ閉操作した後、アンモニア除害装置14を駆動操作する制御部13を備え、漏洩したアンモニア冷媒ガスをアンモニア除害装置14に排出用導管35を介して強制的に回収する。 (もっと読む)


【課題】 温浴施設等の商業施設において、熱源機(ボイラ、ヒートポンプや空調・冷凍機、熱交換器等)を用いたシステムで、燃料や電気のエネルギー実質交換効率と、排熱の利用効率を同時に測定表示するエネルギー管理システムを提供する。
【解決手段】 蒸気ボイラでは復水も含む蒸発水量と温度及び空気比等を計測し、温水ボイラでは熱源機二次側に設置される流量計と一対の温度センサーの測定値によって演算されるカロリー計測手法を用いて、同時に一次側の燃料やエネルギー源の使用量を測定して得られるエネルギー発熱量とコストを比較演算分析させる事によって、熱源交換システムの瞬間及び積算の実質効率と燃費を同時に計測表示するシステムをなし、変動するエネルギー負荷量に対応する燃料や電気のエネルギー交換効率を瞬時に表示させて、実際の使用メーター量によってしか比較検証できなかったエネルギー管理の問題点を解決した。 (もっと読む)


【課題】異常時に安全を確保しつつ、平滑コンデンサの放電時間の短縮を図る。
【解決手段】電動圧縮機(21)、発電機(32)、発電機用エンジン(31)、発電電力を直流電力に変換するとともに平滑コンデンサ(C1)で平滑化して出力するコンバータ回路(41)、及び直流電力を所定の交流電力に変換するインバータ回路(42,43)を備えて、冷媒が循環する蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行うトレーラー用冷凍装置において、インバータ回路(42,43)の負荷及び発電機(32)の正常・異常を検知する異常検知部(61)を設ける。そして、異常検知部(61)が異常を検知した場合に、負荷側放電制御部(63)によって、平滑コンデンサ(C1)に蓄積されている電荷を、異常検知部(61)が正常と検知した箇所に放電させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の状態を診断する冷凍装置の診断方法において、診断用指標値と比較する診断用基準値の準備手間を軽減する。
【解決手段】診断対象の回路構成機器における冷媒のエクセルギーの変化量を検出する変化量検出ステップと、診断対象の回路構成機器において冷媒が吸熱又は放熱する熱量を検出する熱量検出ステップと、変化量検出ステップの検出値と熱量検出ステップの検出値とから得られる診断用指標値を、診断対象の回路構成機器に対して設定された診断用基準値と比較することによって、診断対象の回路構成機器の状態を診断する診断ステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】 高精度な周波数測定手段を電力需要側である特に家庭用の冷凍サイクル装置に内蔵することは、製品コストの増加や機器内部の収納スペース不足により実現が難しく、電力の需給バランスを電源の周波数から判定できる冷凍サイクル装置を広く普及させることは困難であった。
【解決手段】 マイクロコンピュータを装備して、冷凍サイクルの運転を制御する制御装置と、この制御装置に設けられ、当該冷凍サイクル装置に入力された電源の交流電圧の電圧ゼロ点を検出する電源ゼロクロス回路と、この電源ゼロクロス回路とマイクロコンピュータで構成され、電源ゼロクロス回路が検出した電圧ゼロ点の間隔からマイクロコンピュータが電源の交流電圧の周期を捉えることで、電源の周波数を測定する電源の周波数測定回路と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減すると共に、開発設計を容易とした発電機付きエンジン駆動式空気調和装置を提供する。
【解決手段】 商用電源系統35への電力供給を行う系統連系インバータ33に必要とされる電力を、エンジン10により駆動される発電機11で発電される電力より賄うものとする。これにより、発電機付きエンジン駆動式空気調和装置1内で、電気的に空調側と発電側とに分離することができるため、空調側は、空調機に関連する規定に合致するよう開発設計を行えば良く、発電側は、発電装置に関連する規定に合致するよう開発設計を行えるようになるため、開発設計を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動源であるエンジンの回転数が急激に変化する場合にも、冷凍サイクル中の圧縮機のトルクを精度良く算出できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする冷媒の可変容量圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを有する冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段と、圧縮機のトルクを演算する圧縮機トルク演算手段とを備え、圧縮機トルク演算手段が、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を含む車両用空調装置において、圧縮機トルク演算手段が、設定値よりも大きなエンジン回転数の変化を検出した場合に、補正を圧縮機のトルク演算に加える補正手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】例えば負荷が通常動作状態であるときのノイズを低減し、例えば負荷が待機状態であるときの消費電力を低減することができる部分電圧共振型スイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】トランスT1と、トランスT1の一次巻線L1に直列接続されるスイッチング素子であるNMOSトランジスタ3と、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御するスイッチング制御回路4と、コンデンサRC1及びRC2によって構成される共振コンデンサと、軽負荷状態のときに比べて重負荷状態のときの方が前記共振コンデンサの容量が大きくなるように、前記共振コンデンサの容量を変更する変更手段(スイッチ5及びマイクロコンピュータ6)とを備え、前記共振コンデンサとトランスT1の一次巻線L1との共振により前記スイッチング素子をソフトスイッチングさせる部分電圧共振型スイッチング電源回路。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置のコンパクト化を図ることができる冷媒配管ユニットを提供する。
【解決手段】冷媒配管ユニット(25)に、冷凍装置(10)の構成機器の制御のためのパワー半導体が実装された電装品(29)を冷却するための冷却部(14)を設ける。電装品(29)は、冷却部(14)に取り付けられている。冷却部(14)には、ユニット本体(13)の冷媒通路(30)に連通する冷却通路(20)が形成されている。電装品(29)は、冷却通路(20)を流通する冷媒によって冷却される。 (もっと読む)


21 - 30 / 46