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国際特許分類[F25J1/02]の内容

国際特許分類[F25J1/02]に分類される特許

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【課題】液体寒剤を少量発生させることができる小型ガス液化装置を提供する。
【解決手段】極低温ガスは、デュワー116内のガス供給システム103の低温端と蒸発器125とが熱的に結合した冷却システム101を用いて液化される。冷却器の蒸発器125における最低温度は、大気圧下でのガスの沸点よりも高いが、高圧下でのガスの沸点よりも低い。そのため、ガスは圧縮機128で高圧に圧縮され、蒸発器125によって冷却されて凝縮する。ガスは流量制限器148で膨張した時に、一部は気化して留分を大気圧下でのガスの沸点に冷却し、液化ガスを製造する。温かいガスが、除霜のため、パージ弁142の開放のよって熱交換器部分146を通過して上方へと送られ、3方向弁138を通して放出される。詰まりを低減するため、ガス供給弁138はガス純度センサ158によって制御される。 (もっと読む)



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【課題】損失なしにヘリウムを回収するプラントであって、凍結のために前記元素を必要とする機器にヘリウムの連続供給を行うか又は必要としない時に液体状にした前記元素の貯蔵を行うことが出来るプラントを提供する。
【解決手段】下記5種類の異なるモジュールを備える回収プラント
1、バルーンまたは貯蔵コンテナに接続された回収キットを用いた回収モジュール。
2、バルーン又は貯蔵コンテナ[文字通り]内の大気圧下におかれたガス回収貯蔵モジュールとパージフリー・コンプレッサ(これにより無漏洩にする)を用いて絶対圧力2バール以上のガス貯蔵、フィルタ、コンプレッサ出力圧力レベルでのガス貯蔵。
3、例えば一段またはそれ以上の段階のクローズドサイクルによる精製装置を用い、水蒸気、空気などの不純物の除去が可能な精製モジュール。
4、一段またはそれ以上の段階のクローズドサイクルによる冷凍機を使用し、液化速度がガス回収速度に適合しこれにより接続された装置(エンドユーザ)の液化ガス消費速度に適合した液化モジュール。液化ガスをエンドユーザへ分配するのは液化装置に配置された転送弁を用い、これにより抽出が可能になる。手押し車でユーザの近くへ液化装置を移動する。
5、貯蔵モジュールの出口と精製モジュールの出口に配置されたヘリウム(ガス相)分配管理モジュール。 (もっと読む)


【課題】負荷に影響されることなく効率的なガスの温度調節を行うことができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ1と、熱交換器と、セパレータと、エキスパンダ3と、冷媒ガス流量調節弁22とを備えるガス処理装置において、分岐流路13と、第1の分岐流路上熱交換器24及び第2の分岐流路上熱交換器25と、セパレータの液化プロセスガスの出口に接続され第1の分岐流路上熱交換器24を通過する第1の出口流路と、エキスパンダ3の出口に接続され第2の分岐流路上熱交換器25を通過する第2の出口流路と、主流路に第1の温度計23と、分岐流路13に第2の温度計26と、セパレータに第3の温度計27と、主流路に流量調節弁20と、第1〜3の温度計23,26,27により測定した温度に基づき、流量調節弁20及び冷媒ガス流量調節弁22のうち少なくともいずれかひとつを制御する制御手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ユーザーサイトにて、クリプトンガスの含有量が0.1ppb以下、好ましくは10ppt以下、より好ましくは0.1ppt以下の超高純度の液体キセノンを精製することが可能なキセノン精留装置を提供する。
【解決手段】キセノン精留装置10は、リボイラー15と、上部に順に連設された精留筒16およびコンデンサー17を備えた精留塔11を有し、コンデンサー17はキセノンガスの凝縮部28をなす内部空間が設けられた凝縮部本体23、頂部に設けられ凝縮部本体23を冷却する蓄冷式小型冷凍機24の冷却部ヘッド32、凝縮部28と冷却部ヘッド32の間に設けられた電気ヒーター25および第一の温度センサー26、および、凝縮部28の下部に設けられた第二の温度センサー27を備え、凝縮部28に凝縮部本体23の頂部側の内面から垂下する多数の柱状の伝熱部29が互いに間隔を置いて設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍機のノイズの悪影響をなくす。冷媒ガス循環系の汚染を防止する。
【解決手段】クライオスタット(10)にネック凝縮器(17)を設置し、クライオスタット(10)から離れた場所に冷凍機(31)を設置し、冷凍機(31)の凝縮器(35)とネック凝縮器(17)とを冷媒給排管(1a,1b)で接続する。
【効果】クライオスタット(10)内のSQUID等のセンサで測定を行う時に冷凍機(31)を止めなくても、冷凍機(31)のノイズの悪影響を受けない。クライオスタット(10)の内槽(11)内の冷媒ガス(G1)を冷凍機(31)に戻さず、内槽(11)内でネック凝縮器(17)により冷却するから、冷媒ガス循環系の、クライオスタット(10)で発生した不純物による汚染を防止できる。 (もっと読む)


【課題】容器内に貯蔵されたスラッシュ状の低温流体のエイジング現象を防止することができ、かつ、伝熱面の表面に生成された低温固体によってオーガが回らなくなるオーガロックを防止することができる低温スラッシュ状流体製造装置を提供すること。
【解決手段】容器5の内部に貯留された液体状の低温流体Lの中に配置された、伝熱面6を有する熱交換器3と、前記伝熱面6の表面に生成した低温固体を掻き落とすオーガ7と、前記容器5の底部に堆積したスラッシュ状の低温流体Sを攪拌翼18によって攪拌する攪拌装置8とを備えたスラッシュ状流体製造部2を具備した低温スラッシュ状流体製造装置1であって、攪拌工程と製造工程とが交互に行われるように制御する制御装置19を備えている。 (もっと読む)


【課題】VOCの冷却回収動作を停止させることなくデフロストを実行可能であり、且つデフロスト用エアの導入のための配管を必要としないVOCの回収装置を提供する。
【解決手段】二元冷凍機32の高温側回路33にはプレクーラー60が設けられ、低温側回路34には、2台のメインクーラー62a,62bが、プレクーラー60から排出されたVOCガスが双方に連続して導入されるように、VOCガスを流通させるメインクーラー接続管94によって直列に接続されて設けられ、プレクーラー60側に配置される一方のメインクーラー62bは導入されるVOCガスによってデフロストするよう冷却停止しており、他方のメインクーラー62aはVOCガスを冷却してVOCを回収するように設けられ、プレクーラー60から導入されるVOCガスを2台のメインクーラー62a,62bのうちいずれに最初に導入するかを切り換え可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ状流体の重量固化率を増加させることができる低温スラッシュ状流体製造装置を提供すること。
【解決手段】容器10の内部に貯留された液体状の低温流体Lの中に配置された、伝熱面11を有する熱交換器12と、前記伝熱面11の表面に生成した固体状の低温流体を掻き落とす掻き落とし手段13とを備えたスラッシュ状流体製造部2と、前記伝熱面11の内部に、前記容器10の内部に貯留された液体状の低温流体Lよりも温度の低い極低温流体を供給する極低温流体発生部3と、を備えた低温スラッシュ状流体製造装置1であって、前記掻き落とし手段13によって掻き落とされる固体状の低温流体の粒径に応じて、前記伝熱面11の内部に流入する前記極低温流体の流量と温度、および前記掻き落とし手段13の回転速度または往復動速度が、調整され得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2段の冷却ステージを有し、その第2段冷却ステージの温度を液体ヘリウム温度とする能力を有する冷凍機を2台用いるヘリウム凝縮装置において、余分な設備を用いることなく、ヘリウムの凝縮に関与する第2段冷却ステージにおける冷凍能力を高め、ヘリウムの液化効率を向上させるようにすることにある。
【解決手段】凝縮すべきヘリウムを、第1冷凍機1の第1段冷却ステージ1Aにおいて冷却したのち、第2冷凍機2の第1段冷却ステージ2Aにおいて冷却し、ついで第2冷凍機2の第2段冷却ステージ2Bにおいて冷却し、さらに第1冷凍機1の第2段冷却ステージ1Bにおいて冷却してヘリウムを凝縮液化する。 (もっと読む)


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