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国際特許分類[F26B21/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | 固体材料または物体を乾燥するため空気およびガスを供給し,制御する装置 (1,136) | 閉サイクルにおける空気またはガスの循環,例.乾燥包囲内だけでの循環 (234)

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【課題】これまでの乾燥機の機能を複合化して、野菜や果物の乾燥のように人間の五感に訴えるきめ細かな乾燥機能を提供するものである。そのきめ細かな乾燥機能とは、被乾燥物の加熱手段を伝導伝熱、対流伝熱や輻射伝熱に限定せず新たな加熱手段とし、乾燥機内圧も常圧と減圧両方の手段とし、乾燥機内の気流も静止、循環及び排気という複数の手段を備える高機能乾燥機を提供することが課題である。
【解決手段】減圧に耐え得る筐体と、前記筐体内の野菜、果物や魚類等の被乾燥物を加熱するための加熱手段と、前記筐体内の圧力を制御するための圧力制御手段で構成する減圧乾燥機において、加熱手段の伝熱管に約50℃の温水を通水すると32.5kHzの超音波を発生するパワーヒートパイプを用い、且つ、常圧温風循環乾燥もできることを特徴とする高機能減圧乾燥機。 (もっと読む)


【課題】比較的高温で乾燥した空気を乾燥室の全般にわたって効果的に循環させ、乾燥室の上方域にある被処理材と共に下方域にある被処理材も実質的に均一に乾燥させる。
【解決手段】除湿機26による乾燥を行う乾燥室12の内面に複数の攪拌ファン30を備え、そのうち乾燥室の天井22に設置された攪拌ファン30a〜30eの送風口に隣接して上端開口を有し、乾燥室の底面近くに下端開口を有するクロスフローダクト40が側面に取り付けられる。乾燥室内上方に滞留する高温乾燥の空気をクロスフローダクトを介して乾燥室の底面23近くに強制移動させることにより乾燥室内の温度および湿度を均一にする。さらに、クロスフローダクトの下端開口42から放出された高温乾燥空気に対して、側面設置ファンから室内中央に向けられた送風が、該高温乾燥空気の上昇移動を妨げる作用を果たす。 (もっと読む)


【課題】乾燥作業の効率化を図る。
【解決手段】内箱内に収納された被乾燥物を乾燥する乾燥運転に加えて、同被乾燥物を冷蔵保存する冷蔵運転が実行可能とされ、特に初めに冷蔵運転が実行され、所定時間経過したところで乾燥運転に切り替えられる。例えば、被乾燥物が「魚の干物」であって、加工前の食材(魚)を乾燥して完成品としての「干物」を得るまでに4時間程度が掛かるものである場合、前日の夕刻に加工前の食材を収納して、早朝まで冷蔵運転を行い、続いて乾燥運転を行うように設定する。これにより例えば通常の作業時間帯の始まりの時間までに1回目の乾燥運転が行われ、そののち2回の乾燥運転が可能であり、通常の作業時間帯内で普通は2サイクルしかできないところを3サイクルの乾燥運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転中の除霜運転時において被乾燥物の表面が凍結することを防止する。
【解決手段】乾燥運転の途中で行われる除霜運転は、加熱ヒータ45への通電を遮断する一方、循環ファン22は継続運転した状態で行われる。同除霜運転時において、庫内温度センサ60で検知された庫内温度が0℃以下となったら、加熱ヒータ45に通電される。これにより循環空気が昇温されて庫内温度が0℃を超えた温度に上昇し、被乾燥物の凍結が防止される。庫内温度が、乾燥側の設定温度の上限値まで上昇したら、加熱ヒータ45への通電が遮断される。 (もっと読む)


【課題】低コストで燃焼式脱臭装置を装備できるようにする。
【解決手段】循環路23の一部である上側通風路17Aの側方に、乾燥空気を生成して合流させるバイパス路37が接続され、燃焼式脱臭ユニット47は、上側通風路17A内におけるバイパス路37の吸込口29と吐出口30との間の位置に設けられる。脱臭ユニット47は脱臭機能を有効に発揮するためには、触媒49並びにそれに触れる空気の温度を脱臭用ヒータ50により高温にしなければならない事情があるが、上記位置に設けたことにより、冷却器32に向かう空気は脱臭ユニット47を通る前に吸い込まれるから、温度がいたずらに上昇することはなく、冷却器32を必要以上に低温にすることはない。また、吐出された冷気が直接に脱臭ユニット47を通過するわけではないから、触媒49の温度を上げるべく脱臭用ヒータ50の発熱量を必要以上に上げることもない。 (もっと読む)


【課題】イノシン酸分解酵素を完全に失活させて魚体中のイノシン酸の分解を抑止し、味がよく鮮度のよい干物を短時間で製造できる干物製造装置を得ることを課題とするものである。
【解決手段】生魚を乾燥室に収納して遠赤外線を照射する干物製造装置において、前記乾燥室の内壁面をセラミックス7で構成し、前記乾燥室2の室内又は室外に前記セラミックスを加熱するための加熱手段4と前記乾燥室内の空気を強制的に循環させる送風手段8とを設け、前記加熱手段4を用いて前記セラミック7を加熱して遠赤外線を照射し、前記送風手段8を用いて前記乾燥室内の空気を強制的に循環させながら前記遠赤外線照射を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥に代表される高含水率廃棄物の水分除去には細胞膜を破壊する必要がある。この膜の破壊を行う泥状物の乾燥炭化方法と装置を提供する。
【解決手段】 外気に対して機密保持されたハウジング内壁と、該内壁の中に立設された回転軸と、該軸に一体的に取付けられたワイヤーブラシと受け皿と、該ハウジングの中に過熱蒸気と燃焼排ガスを吹き込む機構と、該ハウジングの中に泥状の被乾燥物を供給する機構と、該泥状物の乾燥で気散したガスをハウジング外に排出するダクトと、該回転軸の最下位に位置するワイヤーブラシの下に落下した被乾燥物を外に排出する排出口を備えてなる泥状物の乾燥装置であって、該ワイヤーブラシは該回転軸に複数個多段に配置され、該受け皿は底部を切欠いだスリバチ状の形状であって該ワイヤーブラシの下に任意の数配置されてなることを特徴とする泥状物の乾燥炭化装置。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ高効率で食品などの風味及び色合いなどを劣化させることのない、新規な乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】所定の乾燥室を第1の乾燥室及び第2の乾燥室に分割するとともに、前記乾燥室の上面及び側面並びに前記仕切板に上面送風機及び側面送風機を設ける。次いで、前記上面送風機及び前記側面送風機を制御することにより、前記第1の乾燥室及び前記第2の乾燥室に配置された物質をそれぞれ独立に乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 ワーク乾燥室の外部に加熱器を加熱するための加熱源装置を別個に設ける必要がなく、また熱伝達が効率的となるワーク乾燥室の加熱装置に関する。
【解決手段】 溶剤蒸気を生成する蒸気発生器と、ワーク乾燥室と、ワーク乾燥室を加熱する加熱器とを備え、前記蒸気発生器からワーク乾燥室に溶剤蒸気を送り込むための送り込み配管をバルブを介して配管接続し、前記ワーク乾燥室には、バルブを介して吸引配管を配管接続し、この吸引配管を経由してワーク乾燥室内を真空にするための真空ポンプを設置すると共に、ワーク乾燥室の底部付近に、バルブを介して液抜き配管を配管接続し、この液抜き配管を経由して残液受けを設置し、前記蒸気発生器から加熱器に溶剤蒸気を送り込むための送り込み配管をバルブを介して配管接続し、前記加熱器から蒸気発生器に冷却された蒸気を戻すための戻し配管を、バルブを介して配管接続した。 (もっと読む)


物体の表面を1つ以上の柔軟性のあるバッフルの近傍に移動することによって、物体の表面を高速で加熱することができる。この1つ以上の柔軟性のあるバッフルは、加圧および加熱された空気流と流体接触する。また、この1つ以上の柔軟性のあるバッフルは、空気流が存在しない場合は、物体の表面と接触するように設けられている。空気流により、1つ以上の柔軟性のあるバッフルとバッフルに隣接する物体の表面の一部との間に間隙が形成される。この間隙を流れる空気流により、優れた熱伝達効率でこれら物体の表面の一部を加熱することができる。被加熱物体には、薄板などの実質的に2次元の平面物体や、シリンダなどの3次元の物体が含まれる。
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