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国際特許分類[F26B23/02]の内容

国際特許分類[F26B23/02]に分類される特許

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【課題】
循環式の穀粒乾燥機において、乾燥室の穀粒流下通路の乾燥網部分のすべてに穀粒が充填されていない少量張込状態でもバーナの燃焼を円滑する。
【解決手段】
バーナ(5)により生成した熱風と外気風とを混合した乾燥熱風を排気ファン(7)により前記乾燥室(3)へ送って穀粒を乾燥し排風室(8)を経て機外へ排出する循環式穀粒乾燥機において、バーナ(5)にはバーナファンモータ(38m)により回転数を調節できる燃焼空気調節用のバーナファン(38)を設け、貯溜室(2)及び乾燥室(3)への穀粒張込量を設定あるいは検出する張込量設定手段(SW8、SE6)を設ける。そして、張込量設定手段(SW8、SE6)の穀粒張込量が所定量以下の少量張込の場合には、バーナファンモータ(38m)の回転数を減少調節し、バーナファン(38)の回転数を標準回転数よりも所定回転数減少させて回転するコントローラ(41)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来の乾燥システムと比較して熱エネルギ効率が飛躍的に向上された湿潤物乾燥システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 湿潤物を乾燥するシステムであって、過熱蒸気5を湿潤物14に向けて噴射することにより乾燥し、湿潤物14の乾燥物25をガス成分とともに排出する乾燥器13と、乾燥器13から排出されるガス成分と乾燥物25とを分離する分離手段23と、分離されたガス成分の少なくとも一部を圧縮して圧縮ガス28を生成する圧縮手段27と、圧縮ガス28を加熱して過熱蒸気5を再生成する加熱手段3とを備える湿潤物乾燥システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉の熱源装置の廃熱を熱交換器等を用いて、空調機、電着塗装及び前処理ラインの液及び水の温度制御及び維持及びその他の機器の熱源装置として再利用する。
【解決手段】乾燥炉熱源で使用するLNG、LPG、重油、廃油及び電気ヒーター等の廃熱を利用して、前処理ラインの処理槽及び洗浄槽の水を60度C迄昇温する。また、工場内の空調に使用する空調機の熱交換器にもこの乾燥炉アフターバーナー装置の廃熱を利用した温水を用い空調を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナーの着火状態及び失火状態を確実に検出可能なガス乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム26と、ガスバーナー11を備える燃焼室12とを備え、ガスバーナー11により加熱した空気をドラム26に導入して被乾燥物の乾燥を行うガス乾燥機1において、記ガスバーナー11に熱電対21を設け、制御部50は、熱電対21の出力値が着火判定閾値を上回る場合にガスバーナー11の着火状態を判定し、当該出力値が失火判定閾値を下回る場合に失火状態を判定すると共に、被乾燥物の乾燥中の所定の期間における熱電対21の出力値に基づいて、着火判定閾値及び失火判定閾値を更新する。 (もっと読む)


【課題】大衆飲食店などから排出される多量の生ゴミを処理するための炭化装置を提供する。
【解決手段】内面に断熱層11が形成され、前記断熱層11の内面には耐火層12が形成される本体10と、前記耐火層12の内部空間に設けられ上側の加熱炉30と下側の燃焼室40に分割し、下半球状の断面形状を有する炭化誘導管20′と、前記加熱炉30を選択的に開放するため前記本体10に設けられる投入蓋と、前記本体10の外部に配設された駆動モーター53により回転されるように炭化誘導管20′の内に設けられる攪拌スクリューと、前記燃焼室40に離間して設けられる第1バーナー及び第2バーナーと、一端は前記燃焼室40の底に配設し、他端は前記本体10の天頂に貫設されるように前記燃焼室40の内部に立設される排気管43と、前記加熱炉30と燃焼室40を互いに連通するように前記燃焼室40の内に設けられるガス移送管44とを含む生ゴミ炭化処理機。 (もっと読む)


【課題】高速乾燥および高効率乾燥をともに可能とする穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環型穀粒乾燥機は、熱風供給部(6)から熱風を受ける熱風室(11)および穀粒循環のための集穀部(4)を備えて循環穀粒を熱風乾燥する乾燥部(3)と、その排風を上記熱風(11)に混合可能に分流排出する吸引排出部(7)とを備えて構成され、上記集穀部(4)には熱風供給部(6)から熱風を案内しつつ遠赤波を放射する遠赤外線放射体による熱風通路(4a)を設け、その終端に連通して熱風を上記熱風室(11)に案内する熱風ダクト(8)を設け、この熱風ダクト(8)に上記吸引排出部(7)の分流側を連通したものである。 (もっと読む)


【課題】無機質粉粒体の加熱乾燥における燃焼効率を高めて燃料費の低減を図ると共に2次的な環境汚染も低減させうる効果的な方法を提供する。
【解決手段】燃焼装置5を備えた回転式加熱乾燥設備4を用いて無機質粉粒体を加熱乾燥するに際し、炭化水素系の気体燃料または液体燃料と水素ガスとからなる混合物を前記燃焼装置へ供給して前記粉粒体を回転下に加熱乾燥することを特徴とする無機質粉粒体の加熱乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥網通路によって穀粒を熱風乾燥するとともに、遠赤外線放射体を備えて効率良く穀粒を乾燥する穀粒乾燥機において、胴割等の乾燥障害を招くことなく、遠赤外線放射体による加熱作用を最大限に生かして乾燥効率を向上することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、バーナー6aで生成する熱風が通過する熱風通路22aと、該熱風通路22aを通過した熱風が供給される熱風室11と、該熱風室11からの熱風が通過しつつ貯留部2から受けた穀粒が流下する乾燥網通路13と、該乾燥網通路13を通過した熱風が供給される排風室12と、該排風室12内に供給された熱風を吸引し、排風として排出する排風ファン7aとを備えて構成され、前記熱風通路22aと排風室12とを仕切壁を介して隣接する構成とし、該仕切壁を排風室12の側に突出した遠赤外線放射体16に形成したものである。 (もっと読む)


本発明は、固定式または可動式のいずれかとすることができる自己熱焙焼装置を提供する。本発明の実施形態は、バイオマスを受け取るためのチャンバ入口、および少なくとも1つのチャンバ出口を有する焙焼チャンバを含む。焙焼チャンバは、外部ジャケットの境界を定め、かつジャケット入口およびジャケット出口を有する外側のハウジングにより実質的に囲まれることができる。チャンバ出口に動作可能なように接続される入口、およびジャケット入口に動作可能なように接続される出口を含むバーナユニットにより、焙焼チャンバ内部から生成または解放される蒸気が、蒸気の少なくとも一部の燃焼のためにバーナユニットの中に移動し、その後ジャケットと焙焼チャンバの間の空間を通り抜けて、バイオマスの自己熱焙焼に必要な熱を提供することができるように、外部ジャケットおよび焙焼チャンバがそれらの間の空間の境界を定める。
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【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


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