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国際特許分類[F26B3/20]の内容

国際特許分類[F26B3/20]に分類される特許

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【課題】水分と油分を含む被乾燥物の油分を乾燥処理後の乾粉と混合することなく後工程への移送、収容、積層を円滑にすると共にハンドリング作業が容易な乾燥方法を提供すること。
【解決手段】水分と油分を含む被乾燥物Aと共に繊維質の粒状乾粉Cを乾燥槽2内部へ投入して被乾燥物A中に含まれる油分を吸着し、粒状乾粉Cと混合した混合被乾燥物Mを空間に臨ませながら伝熱面6に沿って螺旋状に順次上昇せしめつつ、最上部に達した混合被乾燥物Mを、落下空間を通して最下部に落下させて伝熱面6に混合被乾燥物Mを接触させ、その後蒸発面に移動させる工程において、混合被乾燥物Mを載せた垂直螺旋回転羽根34の回転に伴う遠心力によって、混合被乾燥物Mを伝熱面6に押し付けて含有する水分Wを蒸発させ、含水率が低くなった混合被乾燥物Mを、含水率の高い混合被乾燥物Mと入れ換えるようにして上記空間に望む蒸発面に移動させるようにした。 (もっと読む)


下端に排出口10aを有し、内部に熱伝導加熱手段3、4が配設された加熱乾燥室2と、該加熱乾燥室2の上端に連設されたホッパー室1とよりなり、該加熱乾燥室2とホッパー室1とにより一連の粉粒体材料貯留槽10を形成して、粉粒体材料の乾燥貯留装置Aを構成すると共に、この乾燥貯留装置Aから排出される粉粒体材料の加工装置9への供給システムをフィーダユニット6と空気輸送手段7とにより構成する。
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【課題】生ゴミを投入し蓄積し搬送する貯留槽(1)の内部に、加熱または加熱と減圧をする重量消滅装置(2)を設け、貯留槽の下部に重量測定装置(3)を設け、重量測定装置(3)にコンピュータ(4)を連結し、ゴミ削減量を検知できる連続投入式ゴミ貯留機を提供する。
【解決手段】前回に投入した直後の貯留重量A、今回に投入する直前の貯留重量Bを測定し、前回から今回までの間に生ずるゴミ削減量Cを、C=A−Bで計算するコンピュータ(4)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別途破砕装置を設けるような弊害がなく、しかも被乾燥物が白米等の澱粉系食品残渣でも乾燥処理することができる高効率の真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】内部が真空状態で加熱される乾燥釜1と、被乾燥物3を攪拌するために乾燥釜1に設けられた攪拌機2とを具備し、真空状態で被乾燥物3を加熱すると共に攪拌して乾燥を行う真空乾燥装置である。攪拌機2で攪拌して乾燥する前に乾燥釜1に投入口4から投入された被乾燥物3を破砕する破砕機5を乾燥釜1内に設ける。この破砕機5にて被乾燥物3を破砕するとき破砕機5自体を加熱する破砕機加熱手段を設ける。そして被乾燥物3を破砕するとき加熱しながら破砕して一次乾燥をすると共に攪拌機2で攪拌しながら二次乾燥をする。 (もっと読む)


【課題】 含有水分の多い野菜等の食品廃棄物を短時間で均一に乾燥処理する。
【解決手段】 含有水分が多い有機廃棄物を粉砕してスラリーとする粉砕装置3と、この粉砕装置3で粉砕したスラリーを貯留する貯留装置4と、この貯留装置で貯留されたスラリーを定量搬送するポンプ搬送装置5と、このポンプ搬送装置5で搬送されたスラリーを乾燥させる乾燥装置6とを備え、乾燥装置でスラリーに含まれる水分を蒸発させて固形分を所定乾燥度に乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーで含水性被処理物を乾燥し、かつ省エネルギーで含水性被処理物の乾燥排ガスの臭気を除去できる含水性被処理物の乾燥システムを提供する。
【解決手段】 エンジン10の駆動力によって冷媒圧縮機を回転させることにより空調を行うエンジン駆動式空調装置1と、エンジン10の排熱を利用して含水性被処理物を乾燥する乾燥機3と、エンジン10の排気ガスの熱によって加熱された脱臭触媒により乾燥機3からの乾燥排ガスを脱臭する脱臭装置4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽薄で蓄熱量の小さな被洗浄物でも、迅速かつ確実に乾燥処理を行う事を目的とする。また、被洗浄物の破損や変形、洗浄液への引火等を生じる事なく、安全な方法で乾燥処理を行うとともに、廉価な乾燥装置を得る。
【解決手段】 内部に熱伝導性を有する液体6を密封した熱伝導体5を加熱する。この加熱した熱伝導体5に乾燥目的の被洗浄物2を接触させ、熱伝導体5の熱を被洗浄物2に伝導する事により、被洗浄物2の乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】真空中においても効率良く被乾燥物に伝熱が行え、被乾燥物全体を満遍なく加温して、温度勾配の均一化を良好に行え、短時間で被乾燥物の乾燥を行える乾燥装置を提供する。
【解決手段】気密可能な処理槽と、処理槽を加熱する加熱部と、処理槽の内部を減圧する減圧装置とを備える。処理槽の内部には、乾燥処理時に処理槽底部の被乾燥物を処理槽上部に搬送して、上部排出口から排出するスクリューポンプ部と、スクリューポンプ部と処理槽の内面との間に形成される空間を円筒軸方向に複数に仕切って区画する区画壁と、各区画壁の上面側に、処理槽の軸心を中心として回転可能に配置される攪拌ブレードを備えるブレード回転機構とを備える。各区画壁は被乾燥物を落下させるための落下用孔を隣り合う区画壁の孔が軸方向に重ならないようにしている。 (もっと読む)


【課題】水平配置のドラムを振動させてそのドラムに投入した被処理物を攪拌し、ドラムを覆うジャケット内に熱媒体を導入して攪拌した被処理物を乾燥させる振動乾燥機の乾燥効率を向上させる。
【解決手段】水平配置のドラム1と、このドラムを振動させる加振装置4と、ドラム1の前後部を個別に支持する空気ばね5、6と、空気ばね5、6の内部圧力を制御してドラム1を前後に傾動させる空気圧源8aを有する内圧制御手段8と、ドラム1を覆うジャケット9の内部に熱媒体を流す熱媒体供給装置10とで振動乾燥装置を構成し、ドラム1に投入した被処理物をドラム1の振動と傾動によって攪拌しながらジャケット9の内部に導入する熱媒体によって加熱乾燥させるようにした。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理によって生ゴミをこがしてしまうおそれがなく、しかも、生ゴミを簡素な機構で安全に乾燥減容化することができる乾燥式生ゴミ処理装置等を提供する。
【解決手段】生ゴミを収容する釜2と、該釜2をお湯漬け状態にするお湯収容槽4とが備えられ、釜2内の生ゴミをお湯収容槽4内のお湯5の熱で乾燥させていくようになされている。 (もっと読む)


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