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国際特許分類[F26B3/20]の内容

国際特許分類[F26B3/20]に分類される特許

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【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は内側環6aと外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置において、内側環6aと外側環6bとに、またはいずれかに凹状スパイラル溝6dまたは凸状スパイラル突起6cを設け、排出部の被処理物の通過をより安定させた。 (もっと読む)


【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑え、これらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は回転軸4に固着した内側環6aとケーシング5側の外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、回転軸4は回転軸漸増部4aと回転軸漸減部4bを有していて、スラリー状の被処理物を容易に加圧できる構造とし、内側環6aには排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置による。 (もっと読む)


【課題】ドラムの温度を自動調節して、安定した乾燥処理物を得ることができるドラムドライヤおよびその温度調節方法を提供すること。
【解決手段】ドラムドライヤ1は、回転するドラム81,82の内部に加熱された熱媒体を導入してドラム81,82の表面に付着された被乾燥処理物Aを乾燥させ、乾燥後の乾燥処理物をスクレーパ83,84で剥ぎ取る装置である。ドラムドライヤ1は、ドラム81,82に熱媒体を大気圧以上の圧力で導入する導入管P1と、ドラム81,82の内部の熱媒体を外部に排出するための排出管P2,P3と、導入管P1内の熱媒体の圧力を検出する圧力検出器7と、圧力検出器7で検出した検出値に基づいた電気信号を出力する調節制御部5と、導入管P1に設けられ調節制御部5からの電気信号に基づいて熱媒体の流量をフィードバック制御する制御弁4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドラムドライヤの起動時に蒸気を導入することによって発生する振動や異音の発生を防止しつつ、起動時間を短縮することのできるドラムドライヤおよびドラムドライヤの起動方法を提供する。
【解決手段】本発明のドラムドライヤ1は、回転するドラム81,82内に加熱された蒸気を導入して前記ドラム81,82表面の付着物を乾燥させ、乾燥した乾燥物をスクレーパ83,84で剥ぎ取るドラムドライヤ1において、前記ドラム81、82内に前記蒸気を導入する前記軸筒管81a,82aと、前記ドラム81,82内からドレンDを排出するためのドレン排出管85,86と、前記ドラム81,82内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給管11を備えている。また、本発明のドラムドライヤ1の起動方法は、圧縮空気供給工程S1と、ドレン排出工程S2と、蒸気導入工程S3と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】縦型乾燥装置において、被乾燥物が伝熱面に付着して熱伝導率を悪化させ乾燥効率を妨げないようにすること。
【解決手段】被乾燥物が投入される乾燥槽20と、乾燥槽20を取巻き加熱手段である蒸気が導入されるジャケット40と、乾燥槽20の内部に回転可能に配設され且つ回転方向と逆方向に上昇する傾斜面30bを有する回転羽根30からなる縦型乾燥装置10において、伝熱面20aの加熱手段である蒸気の温度を従来より高い160℃〜600℃に設定したので、特に、炭水化物等の澱粉質のものや、豚糞、人糞等を被乾燥物として乾燥させるとき、これらが伝熱面20aに付着しても直ぐに剥がれ落ち、結果として、乾燥効率を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 生成された残渣物を殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行える装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は内側環6aと外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けると共に、被処理物の供給部30にはスパイラル羽根ケーシング32に供給部ヒーター33を設けて被処理物の温度を一定に保って圧縮押し出し部9に供給する食品残渣等の連続殺菌乾燥装置による。 (もっと読む)


【課題】従来の真空乾燥機では、伝熱部材の温度を上げるため、エネルギーロスが大きい。さらには伝熱板が固定式であるため、材料替えの際の掃除に多大な時間と労力を必要としないようにした真空乾燥機用伝熱部材の提供。
【解決手段】上面が開口された真空乾燥筒10に挿入される伝熱部材12であって、前記真空乾燥筒10を縦に分割し、前記により分割された各空間の上半部には中心に加熱パイプ16を縦に配置し、該加熱パイプ16の上半部には前記加熱パイプ16より伝熱を受けるように多数の金属製の伝熱板を取り付けてこれを伝熱部とし、下半部は加熱筒10の底に設けた排出口に向けて傾斜する収束板24を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 振動発生装置からの振動を効率的に容器本体の伝達することができるとともに、容器本体底部における設計の自由度や、操作性およびメンテナンス性を向上させることができる振動型乾燥機を提供する。
【解決手段】 支持部材20、21と、この支持部材に弾性体22を介して揺動自在に支承され、原料の投入口30および排出口36並びに内部を加熱する加熱手段32が設けられた容器本体23と、この容器本体23に固定されて当該容器本体23に振動を与える1以上の振動発生装置26とを備えた振動型乾燥機において、排出口36を、容器本体23の底部に設け、かつ振動発生装置26を、容器本体23の側胴部23aに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料や食品の加工工程から排出される有機性廃棄物等の含水物の効果的な乾燥手段を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水物を攪拌羽2を備えた乾燥機内に投入して機内温度を100℃以下に保ちながら減圧乾燥処理するにあたり、攪拌羽2の回転速度を変動させて2以上の異なる回転速度下で、且つ好ましくは機内圧力を0〜0.03mPaの条件と0.03〜0.1mPaの条件との間で交互に繰り返して乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】 処理量の制約がなく、処理物(生ゴミ等)の補充を行いながら運転効率良く長時間連続処理することができるとともに、生ゴミ等に対する熱効率及び乾燥率が高い生ゴミ等の圧縮減圧乾燥方法及び圧縮減圧乾燥機を提供する。
【解決手段】 減圧下の減圧加熱槽1内に投入された生ゴミ等を減圧加熱槽1内で加熱しつつ撹拌しながら、減圧加熱槽1内に設置されたスクリューコンベア3中に減圧加熱槽1内の下部から導入して上昇させ、このスクリューコンベア3による上昇力を利用してその上端の絞り脱水部12で絞り脱水する。脱水された処理物は、加熱板8上で加熱してから再び減圧加熱槽1内に返戻する一方、分離された廃液は、減圧加熱槽外の減圧蒸発槽24に回収して減圧下で蒸発させる。 (もっと読む)


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