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国際特許分類[F26B3/20]の内容

国際特許分類[F26B3/20]に分類される特許

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【課題】 たとえば薬理活性の高い薬品や毒性の高い物質、食品、化成品、電子材料等の粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を濾過乾燥するための濾過乾燥機と、その濾過乾燥機を用いて、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程により被処理物の濾過乾燥を行う濾過乾燥方法に関し、乾燥時間を短縮することができ、粉体等の被処理物を排出するための大型の付帯設備や複雑な機構が不要となり、その排出工程も非常に容易且つ円滑に行なうことのできる濾過乾燥機を提供することを課題とする。
【解決手段】 被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケット3が回転可能に設けられた濾過乾燥機において、乾燥した被処理物をガイドして前記バスケット3の排出口側に向かって給送するための複数のガイド翼が、前記バスケットの内壁面に斜めに且つ断続的に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は減圧雰囲気下で基板を汚染させずに乾燥処理することができるようにした基板の乾燥処理装置を提供することにある。
【解決手段】基板を減圧雰囲気下で乾燥処理する乾燥処理装置であって、
内部に基板が供給されるチャンバ15と、チャンバ内に供給された基板を加熱するヒータ17と、チャンバ内を減圧する排気ポンプ24及び排気流量調整弁と、チャンバ内にプロセスガスを供給するガス供給管31と、排気流量調整弁を制御して上記チャンバ内を減圧するとともに、ガス供給管に設けられた流量制御弁32を制御してプロセスガスを減圧開始前からチャンバに供給し、減圧を開始したなら供給量を徐々に減少させてチャンバ内を減圧させる制御装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 縦型の乾燥処理装置であり、槽内からの廃棄物の排出が容易でありながら、含水した廃棄物を槽内の温度差をなくし均一な状態で効率良く連続的に乾燥処理する。
【解決手段】 含水した廃棄物を乾燥処理する乾燥処理装置1は、上段の乾燥槽(発酵槽)2、下段の乾燥槽3とから二段に構成され、それぞれの乾燥槽2、3は、互い違いにずらして配置されている。各乾燥槽2、3は、上部を除いた周囲全域を加熱温水槽4、5に被覆されており、その内部には、鉛直方向を軸心として回転する攪拌羽根6、7が回転自在に設けられている。また、各乾燥槽2、3の底部には開閉自在に排出口8、9が設けられている。上段の乾燥槽2の排出口8は、下段の乾燥槽3の上部に設けられた取入口10に連結筒10aを介して対面しており、廃棄物はこの取入口10から下段の乾燥槽3の内部に取り入れられる一方、下段の乾燥槽3の排出口9から回収ボックス11に排出される (もっと読む)


【課題】溶質における成分の変性、分解や劣化等を避けると共に、製作コストやランニングコストを低減できることができるスプレードライヤを提供する。
【解決手段】真空チャンバ1と、被乾燥液を霧化させて噴霧液滴Fを生成するアトマイザ2と、真空チャンバ1に取付けられた加熱手段3と、を備え、真空雰囲気下で噴霧液滴Fを乾燥処理する真空スプレードライヤであって、前記アトマイザ2は、被乾燥液を霧化する超音波霧化装置と、外部より導入するエアから微粒子を分離する集塵装置と、を備えると共に、このアトマイザ2は前記真空チャンバ1外に設けられ、霧化された噴霧液滴Fは、供給管5を介して真空チャンバ1内に吸引される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベンチュリ管のエジェクト効果を利用しての真空乾燥機の次のところを解決する課題とする、
第一に乾燥タンク内の真空度を高める様にする課題
第二に乾燥時間を短縮する課題とする。
【解決手段】この発明の一実施形態を、図1、に示す様に、冷却装置を設け駆動水タンクと接続し、その働きで駆動水を冷却する様にする、ベンチュリ管のエジェクト効果は駆動水を冷却する事により、その密度を高め高真空度を得ることが出来る、
又乾燥タンクの下部にタンクを設けそこに蒸発蒸気の蒸発潜熱で温められた駆動水を導き循環させることにより蒸発を促進できるので乾燥時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】排出工程をできる限り抑え、投入工程と乾燥工程を同時に行い、運転を準連続化することにより、乾燥時間を短縮するとともに、連続処理による操業効率向上を図る。
【解決手段】クラゲJFを乾燥機7に連続的に投入するロータリバルブ5およびスクリューコンベア6からなる投入手段と、乾燥機7にボイラ1から蒸気を供給しクラゲJFの水分を蒸発させる蒸気供給手段とを備え、前記蒸気供給手段により供給されるクラゲJFの水分を蒸発させるための時間当りの蒸気供給量と前記投入手段によるクラゲの時間当りの投入量とを一定の割合に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】原料から蒸発した水分が原料に再吸収されにくく、効率よく原料を乾燥させることができる間接加熱型攪拌乾燥機を提供することである。
【解決手段】ダブルU型のケーシング1の内部に複数の攪拌羽根3を有する一対の回転軸2、2を水平方向に並行させて配置し、両回転軸2、2の回転方向をそれぞれの回転中心より下側でケーシング1の内側に向かう方向とするとともに、両回転軸2、2の回転中心の中間点の下方に、長手方向に所定の間隔で複数の孔5aをあけたパイプ5を水平に配し、このパイプ5からケーシング1内に気体を吹き込むことにより、ケーシング1内で間接加熱された原料から蒸発した水分が、パイプ5から吹き込んだ気体とともに速やかに原料層から抜けて原料に再吸収されにくいようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 ディスクに変形を生じさせないで安定して高能率に熱交換を行うことができる回転板式乾燥機の提供。
【解決手段】 本発明の回転板式乾燥機は、内部に乾燥空間を形成し被乾燥物を乾燥させる乾燥機本体3を有し、乾燥機本体3は乾燥空間にディスク7を回転駆動装置8により回転自在に支持している。このディスク7は分割構成になっていて、外円盤27と内円盤28により構成され、両者を同一の厚さ、同一平面になるように接合キー29あるいは接合ピン30で接合している。このディスク構成は、分割したことによりディスクが高温化されても熱膨張による熱歪の影響は小さく、ディスク7の変形が避けられる。このディスク7に吹きかけ装置15により被乾燥物を吹きかけ、乾燥された被乾燥物はスクレーパ25で掻き取り回収される。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥物の内部に含まれる小さい固体状の塊によって垂直螺旋回転羽根または回転巻上羽根の回転が影響されることなく、乾燥槽内に投入された被乾燥物を効率良く乾燥することができる被乾燥物の乾燥装置及びその乾燥方法を提供する。
【解決手段】 密閉ケーシング2の上下面に回転自在に軸支された回転軸4を回転駆動する変速可能な駆動源5と、回転軸4に取付けられてケーシング2内に収容された有底の乾燥槽6と、乾燥槽6の底面6a近傍に下端部が位置するように乾燥槽6の伝熱面10に外周端縁12aが接合された垂直螺旋回転羽根12とから構成され、乾燥槽6の最下部に落下した被乾燥物Mを、乾燥槽6と共に回転する垂直螺旋回転羽根12の断続的な回転角加速度によって上昇せしめられる過程で、その回転に伴う遠心力により被乾燥物Mを伝熱面10に押し付け加熱せしめて含有する水分を蒸発させ、回転角加速度の増加によって最上部に達した被乾燥物Mを乾燥槽6の開口上端から溢流せしめるようにした。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミの水分乾燥処理,排気ガスの清浄化再使用処理,および発酵分解消滅化処理の並行処理が可能な生ゴミの発酵分解消滅化処理方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は,生ゴミに含まれた水分をヒーター118による加熱により適正量まで蒸発乾燥させると共に,該蒸発乾燥された生ゴミを発酵槽220内に自動流入させる生ゴミの水分蒸発乾燥処理器100と,蒸発乾燥された生ゴミ,微生物,および各種の分解媒体材の混合物を攪拌しながら,所定の発酵温度で一定期間持続的に発酵分解させて消滅化処理する発酵分解消滅化処理器200と,生ゴミの水分蒸発乾燥処理段階および消滅化処理段階で発生する排気ガスから水分および悪臭を除去して再使用するための排気ガス循環システム300とから構成される。 (もっと読む)


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