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国際特許分類[F26B3/20]の内容

国際特許分類[F26B3/20]に分類される特許

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【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理ラインを簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化プラントにおいて、前記廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥機で乾燥処理して、低脂肪系乾燥飼料F1を製造する製造ラインと、該低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち、高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品から分別した高脂肪系廃棄食品eの一部を乾燥機で乾燥処理して、高脂肪系乾燥飼料F2を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別するのが困難な廃棄食品hの一部を堆肥化して堆肥を製造するラインと、該廃棄食品の残りをメタン発酵してバイオガスを製造するラインと、からなる。 (もっと読む)


【課題】原料への影響・ダメージを最小限に抑えつつ低速且つ低動力で移動撹拌しながら乾燥が行えるようにする。
【解決手段】互いに熱媒ジャケット3で囲繞した内筒4と外筒5との同心二重円筒からなるケーシング2と、該ケーシング2の内筒内側に配し、原料をケーシング2内上方に移送するための搬送回転羽根11と、該搬送回転羽根11のシャフト9下端に取り付けて内筒4の下端開口部よりケーシング2内底部に配し、原料を内筒4内上方へ掻き揚げるための底部撹拌回転羽根12と、搬送回転羽根11のシャフト9上部側に取り付けて内筒4の上端開口部側に配し、原料を内筒4側から外筒5側のケーシング2の底部側へ移動するための上部掻き出し羽根13とを備える。また、原料との当接角度が仰角15°〜60°となるよう底部撹拌回転羽根12をそれに対応した角度に傾斜形成する。 (もっと読む)


【課題】原料が団子状となって雪だるま式に肥大化してしまうことを未然に防止でき、しかも原料の供給時及び処理後の排出時での操作性を良好なものとする撹拌伝熱式乾燥手段を提供する。
【解決手段】高い水分含有量を有する原料の投入時における乾燥初期ではシャフト9を正方向側に傾斜して低速回転可能とした破砕・撹拌回転羽根12と、乾燥中期及びそれ以降の低い水分含有量の破砕乾燥原料に対しては、シャフト9を逆方向側に傾斜して高速回転可能とした乾燥・撹拌回転羽根13とを、熱媒ジャケット7によって囲繞した乾燥室内に備える。破砕・撹拌回転羽根12と乾燥・撹拌回転羽根13とは単一のシャフト9に沿って分割並設し、該シャフト9の傾斜は、乾燥室自体を正逆いずれかの方向へ傾倒することによって行う。また、該破砕・撹拌回転羽根12の先端には切欠部14を形成し、該切欠部14に対向する乾燥室内周の伝熱面には破砕刃15を突設する。 (もっと読む)


【課題】
水分が多いバイオマスを効率よく有効に資源化、エネルギー化し又は泥状物を経済的に乾燥する。
収集・輸送も容易にする。
【解決手段】
比較的低温で自然風、低圧送風機、太陽エネルギー、排熱等を有効利用する。被乾燥物と風の僅かな温、湿度差に対し、大きい気固接触面積、薄層での透過気流発生、薄い堆積層厚み等の選択、組合せで乾燥促進する。堆積層を薄くするので、固体分配、排出容易な層形状、機構と接触効率を高める壁付近形状とする。分流気流発生と透過接触で乾燥促進できる。 (もっと読む)


【課題】厚さが略均一な良質のスラリー乾燥物を製造し易くする。
【解決手段】複数の円板3をその軸芯方向に間隔を隔てて同芯状に固定してある回転体4と、回転体を駆動回転自在な駆動装置11と、円板の板面5に原料スラリーを塗布可能なスラリー塗布装置6と、板面に塗布された原料スラリーを加熱乾燥可能な加熱装置13と、板面に付着しているスラリー乾燥物を掻き取り可能なスクレーパ9とを備え、スクレーパは、板面毎に各別に対応させて機枠45側に支持してあるとともに、その板面に対して弾性的に圧接させてあるスラリー乾燥機であって、軸芯方向で互いに対向する板面毎に対応させて支持してある一対のスクレーパの双方を板面に向けて弾性的に押圧可能な押圧具32を、一方のスクレーパに対する押圧力Pの反力を他方のスクレーパに対する押圧力として伝達可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】含水率が均一なスラリー乾燥物を効率良く製造し易いスラリー乾燥機を提供する。
【解決手段】円板3を駆動回転自在な駆動装置と、円板を加熱可能な加熱装置13とを設けてあると共に、円板の板面に原料スラリーを吹き付け塗布可能なスラリー吹き付け具6と、円板の板面に付着しているスラリー乾燥物を掻き取るスクレーパ9とを、円板の回転方向に間隔を隔てて配設してあるスラリー乾燥機であって、円板に塗布された原料スラリーに接触させてその塗布厚さを均す均し面を備えた均し具8と、均し具に洗浄水を吹き付けて、その均し面を洗浄可能な洗浄具18とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータや複数の熱伝導性材料を用いることなく、簡便な構成の下で塗布膜
からなる薄膜の膜厚均一性を向上させた乾燥装置および液晶表示装置を提供することであ
る。
【解決手段】ホットプレート11は、基板Sと対向する加熱面13aを有し、加熱面13
aが、その中央部Cを頂点とする断面円弧状の曲面を呈する。そして、外縁ピン15Eお
よび中央ピン15Cが、それぞれ基板Sを支持して基板Sに水平姿勢を維持させ、基板S
の中央と加熱面13aとの間の距離(中央離間距離LC)を、基板Sの外縁と加熱面13
aとの間の距離(外縁距離LE)よりも短くさせる。 (もっと読む)


【課題】プロセスマージンが広く、制御性が向上した電気光学装置の製造方法、および乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板100上に、機能性材料と溶媒等とからなる液材のパターンを複数個形成する液材供給工程と、液材のパターンを基板100に垂直な仕切り部材110で区画する区画工程と、基板100を減圧雰囲気に晒すことにより溶媒等を乾燥除去して機能性材料からなる薄膜のパターンを形成する乾燥工程と、を含む電気光学装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 静かで、かつ、人体に対し安全な、ポータブル卓上生ゴミ処理機を提供することが可能にすることを目的にする。
【解決手段】 生ゴミを処理するための内鍋2と、前記内鍋2を着脱可能に収納する収納部を有する生ゴミ処理筐体3と、前記生ゴミ処理筐体3に開閉可能に取り付けられ、前記の生ゴミ処理筐体3の上部を覆い、かつ、前記内鍋2の投入口を閉塞する蓋4と、を有するポータブル卓上生ゴミ乾燥処理機1であって、前記蓋4内に設けられた前記内鍋2内に連通する吸気通路と、前記蓋内に設けられた前記内鍋内に連通する排気通路と、前記吸気通路内に前記内鍋に対して送風する送風手段と、前記内鍋を加熱する加熱手段とを含むことを特徴とするポータブル卓上生ゴミ処理機。 (もっと読む)


【課題】高い乾燥効率が得られる界面活性剤ペーストの乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥槽1の円筒状に形成された内壁面が伝熱面2とされ、この乾燥槽1内に界面活性剤ペーストを投入し、乾燥槽1内の底面中央に軸支された回転羽根9を回転させながら、界面活性剤ペーストを下方から上方に向かって巻き上げると共に、回転羽根9の回転に伴う遠心力により界面活性剤ペーストを伝熱面2に押し付けて、この伝熱面2から伝わる熱によって界面活性剤ペースト中に含まれる水分を蒸発させながら、界面活性剤ペーストの乾燥を行う。 (もっと読む)


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