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国際特許分類[F27B1/12]の内容

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【課題】高炉でのコークスの使用量を低減可能な、また、コークス炉ガスが適用可能な予備還元焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結ケーキの破砕物を還元炉の上部より装入して、該焼結ケーキの破砕物を予備還元した予備還元焼結ケーキを前記還元炉の下部から排出し、該予備還元焼結ケーキから粒径5mm以上の予備還元焼結鉱を得る方法であって、前記焼結ケーキの破砕物を420〜970℃の温度範囲の状態で、前記還元炉に装入し、前記還元炉に還元ガスとして濃度が50体積%で温度が700℃以上のH2ガスを吹き込み、該予備還元焼結ケーキが、金属化率が25〜60mass%であり、かつ粒径5〜50mmの粒子が50mass%以上で構成されることを特徴とする、予備還元焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 淡黄色のミネラルウール繊維の生産を可能とする珪質溶融物をキューポラ炉を使用して製造する方法と装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、a)装入物が2種類以上の異なるタイプのブリケット(8, 9, 10)を含み、化学成分が予め想定された鉄の比率に合わせて調整されていること、b)ブリケット中のAlO成分が溶融プロセスのための支持構造として働くこと、c)複数の高温ガスバーナ(6)が加熱に使用され、その際に各バーナの炎が相互に補強し合うようにバーナが配置されていること、及びd)捕集パン(2)が炉シャフト部(11)の外被(15)から炉床(1)へ向かって下向きに円錐状に広がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフト炉、高炉等の竪型炉の出銑口部分に使用可能な耐火物であって、耐火物の損耗速度を画期的に低減させることができ、これにより竪型炉の稼働率を向上させて、生産性を増加できる竪型炉用耐火物を提供すること。
【解決手段】ZrO2を主成分とする耐火物からなることを特徴とする竪型炉用耐火物を用いる。耐火物が、さらにCを3〜25mass%含有すること、耐火物が、さらにSiCを0.5〜15mass%含有すること、耐火物が粒径1mm以上のZrO2を10mass%以上含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 炉体、特に炉底部の補修を短時間でかつ合理的に行うことができる小型還元ガス化溶融炉及びその補修方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の小型還元ガス化溶融炉1は、一般廃棄物や産業廃棄物などを処理する小型還元ガス化溶融炉であって、炉体が、炉底部と、それ以外の炉体部分である炉本体部と、これら炉底部を炉本体部から垂直分離可能に連結する連結手段とを有し、炉本体部の外周位置にこれを支持する支持手段を設け、炉体を、支持手段によって炉底部が地上から0.5〜3.0mの範囲の高さだけ上方に位置する状態で支持し、炉底部の分離時に地上に載置した炉底部と炉本体部との間にできた隙間を通じて炉内補修を行うものである。 (もっと読む)


本発明は、粒状の材料(G)を予熱するための上部筒(20、20’)と、その下に配置された、粒状の材料を燃焼させて、次に冷却するための、軸方向に配置された内側円筒(30)を備えた、主筒(10、10’)とを有する、粒状材料(G)を燃焼させるため、特に石灰石またはドロマイトを燃焼させるためのたて型円筒炉に関する。本発明に基づくたて型円筒炉は、上部筒(20、20’)が、主筒(10、10’)に対して減少された内径を有していることを特徴としている。
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【課題】 地震時の強い揺れに対して脆弱であったガラス熔解装置に耐震性を付与することにより、継続的に安定したガラスの製造を可能にするガラス熔解装置、ガラスの製造方法、ガラス製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 保持材3に保持させながら耐火性部材を積み上げて窯1を構築するとともに、剛性に優れた立体構造を有し、地震の際の強い揺れにより大きな外力が加わっても、その立体構造が変形しないように強固に組み立てられた補強構造体2を窯1の周りを取り囲むように配置し、この補強構造体2に、膨張、収縮による窯1の体積変化が許容されるように保持材3を固定する。 (もっと読む)


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