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国際特許分類[F27B21/08]の内容

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【課題】焼結排ガス脱硫装置の冷却塔の鉄皮の損傷を抑制することが可能な焼結排ガス脱硫装置の焼結排ガス冷却方法を提供する。
【解決手段】焼結排ガスを冷却する冷却塔1と、冷却塔1で冷却された焼結排ガスを脱硫する脱硫塔2とを備えている場合に、焼結排ガスの脱硫に使用される脱硫剤水溶液を冷却塔1の冷却液に用いて焼結排ガスを冷却して当該冷却塔1内のPHを緩和する。また、冷却塔1内の冷却液のPHを検出し、検出された冷却液のPHが予め設定された所定範囲になるように脱硫剤水溶液の冷却液への供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】下方吸引式焼結機を用い、炭材と気体燃料とを装入層内で燃焼させることにより、高強度で被還元性に優れる、高品質の焼結鉱を高歩留りで製造する方法を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層を形成し、その装入層表面の炭材に点火すると共に、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を含む装入層上方の空気をパレット下に配設されたウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、焼結機のパレットの幅方向両サイド部に空隙率の高い部分を形成することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を供給すると同時に酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いて好適な酸素供給配管を提供する。
【解決手段】点火炉下流の原料装入層上方に設けられたフードの高さ方向中間部に邪魔板が配設されてなると共に、上記邪魔板の下方には、気体燃料を空気中に供給する気体燃料供給配管が配設され、かつ、上記邪魔板の上方には、酸素を空気中に噴出する酸素供給配管が配設されてなる酸素−気体燃料供給装置における酸素供給配管であって、ヘッダから分かれた分岐管の酸素噴出口が、上流と下流の酸素噴出量が等しくなるよう噴出口の大きさおよび/またはピッチを順次変化させてなる、あるいは、ヘッダから分かれた分岐管の上流と下流の向きが異なる2つのグループから構成され、かつ、それぞれのグループの分岐管が交互に配設してなることを特徴とする焼結機の酸素供給配管。 (もっと読む)


【課題】酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いられる、酸素による焼損のおそれのない酸素供給配管を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層を形成し、点火炉でその装入層表面の炭材に点火すると共に、点火炉下流の装入層上方に設けられたフード内の大気中に酸素を噴出して富化し、さらに、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を含ませてなる空気をパレット下に配設したウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する焼結機の酸素供給配管の少なくともフード内に配設されてなる部分を、銅合金製および/またはNi合金製の配管とする。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を供給すると同時に酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いて好適な酸素−気体燃料供給装置を提供する。
【解決手段】点火炉下流の原料装入層上方に設けられたフード内の大気中に酸素を噴出して富化し、さらに、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を供給してなる空気をパレット下に配設したウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する焼結機の酸素−気体燃料供給装置であって、上記フード内には、フードの高さ方向中間部に、山型状の板材を水平方向に間隙を有して複数列かつ垂直方向に上記間隙部が千鳥状なるよう複数段配列した邪魔板が配設されてなり、上記邪魔板の下方には、気体燃料を空気中に供給する気体燃料供給配管が配設され、上記邪魔板の上方には、酸素を空気中に噴出する酸素供給配管が配設されてなる酸素−気体燃料供給装置。 (もっと読む)


【課題】高炉原料として良好な焼結鉱を製造することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ドラムミキサー3に擬似粒子コーティング用の粉原料15を装入するに際して、ドラムミキサー3に粉原料15を投射する投射コンベア8をドラムミキサー3に装入された擬似粒子群16の上方位置から外れた位置に移動させた後、粉原料15をドラムミキサー3に投射し、投射コンベア8から投射された粉原料15が擬似粒子群16の上に落下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却機の冷却能力を変化させることなく、排熱回収設備に設置されるボイラーで発生する蒸気発生量を制御し、蒸気発生量が定格容量を超えるのを防止できる排熱回収設備の制御方法を提供する。
【解決手段】上面に供給された焼結鉱を給鉱部から排鉱部に向かって移動させるクーラーパン10と、クーラーパン10の下方に位置して冷却ガスを供給する送風ダクト11と、クーラーパン10の上方に位置して排気ガスを回収する排気フード12とを備えた焼結鉱冷却機1において、排気フード12で回収した排気ガスを、給水系統から供給された水と熱交換させて冷却ガスとして送風ダクト11に供給するとともに、蒸気を発生させるボイラー20が設置される排熱回収設備2を制御する方法であって、ボイラー20で発生させる蒸気の圧力を調整して蒸気発生量を排熱回収設備2の定格容量以下に制御することを特徴とする排熱回収設備の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて寿命が長く、且つ精度の高い焼結層温度測定プローブを提供する。
【解決手段】焼結機のパレット台車上に設置されているシンターケーキ支持スタンドの前面部から該パレット台車の進行方向に向けて突出して設置され、焼結層の温度を測定する焼結層温度測定プローブ30であって、焼結層の温度を検知する測温体32と、測温体32が挿入される筒状の空洞35を有する保護体33とを備え、保護体33の中心軸G1に対して空洞35の中心軸G2がシンターケーキ支持スタンドの基部側に偏心している。 (もっと読む)


【課題】焼結層の温度測定データを転送する無線機の電源として使用されるバッテリの温度上昇を、特別な冷却装置を使用することなく防止し、以てバッテリの高寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】焼結機のパレット台車11に搭載された測定センサーによる測定値を転送する無線機の電源として使用されるバッテリの温度上昇を防止する耐熱ケース38であって、パレット台車11の架台24の外側に取り付けられ、バッテリを熱雰囲気から遮蔽する遮蔽容器40と、遮蔽容器40に設けられ、遮蔽容器40内に流入する吸気Kの流入口50及び遮蔽容器40から流出する吸気Kの流出口51と、流出口51に接続され、パレット台車11の下方に設置されたウインドボックス14に連通する通気管52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却装置の排ガス処理装置の停止時においても、焼結設備を停止することなく、稼働率を向上できる焼結設備及びその操業方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置50と環境集塵装置60との間において、除塵機52より上流側の排ガスダクト51と集塵ダクト61とを接続するバイパスダクト56と、バイパスダクト56が接続された箇所と除塵機52との間の排ガスダクト51に設けられた第1切替弁55と、バイパスダクト56に設けられた第2切替弁57とを備え、排ガス処理装置50を停止する場合、焼結鉱冷却装置1での焼結鉱の処理量を減少させると共に、第1切替弁55を閉、第2切替弁57を開とし、焼結鉱冷却装置1からの排ガスを環境集塵装置60側で吸引する。 (もっと読む)


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