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国際特許分類[F27B5/06]の内容

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【課題】炉ハウジング(I.2,II.2,III.2)によって取り囲まれた筒状レトルト(I.3,II.3,III.3)を用いる金属加工品の熱処理のためのレトルト炉(I.1,II.1,III.1)の実際的な価値を増加させ、かつ使用可能性を増加させる。
【解決手段】第1の変形形態に従って装入物の重量がレトルト(I.3)に加わらないようにし、第2の変形形態に従って第2の循環装置(II.18.2)をレトルト(II.3)の加熱素子(II.6)に対して配置し、第3の変形形態に従ってレトルト(III.3)の底部(III.9)に第2の底部(III.9.1)及び/または調整弁(III.20,III.21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】基板と基板支持部の接触面積を増加させることにより、焼成装置の内部温度が上昇及び下降することで、基板支持部が収縮・膨脹しながら、基板にスクラッチを発生させることを防止できる基板焼成装置を提供する。
【解決手段】焼成炉10内部に熱を供給して基板Sを焼成温度で加熱する加熱部21と、前記基板Sが積載されるように内側面に水平に設置される支持フレーム30a及び前記支持フレーム30aの一領域から中央部側へ突出する少なくとも1つの支持ピン30bとを備え、上下方向に一定間隔で設置される石英材質の第1支持部30、前記第1支持部30の前記支持ピン30b上に配置されて前記基板S下部面の枠と一定領域だけ接触するように設置される石英材質の第2支持部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分を含む炉内の雰囲気ガスを強制排気するエジェクターの内面にバインダー成分が凝着するのを防止できる連続焼成炉を提供する。
【解決手段】被処理品より発生したバインダー成分を含む炉内の雰囲気ガスを炉外に排気する雰囲気ガス排気路8aにエジェクター9を取付けた連続焼成炉において、エジェクター9にエアーを給気するエアー給気路10に、エアーをバインダー成分の凝縮温度より高い温度に加熱するエアー加熱手段11を設けた構成とする。エアー加熱手段11でバインダー成分の凝縮温度より高い温度に加熱したエアーをエジェクター9に給気することによって、炉外に強制排気する雰囲気ガス中のバインダー成分が冷やされてエジェクター9の内面に凝着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】断熱効果の向上および炉内へのワーク搬入の容易化を図ることができる管状炉用リフレクターを提供する。
【解決手段】炉芯管の両端部に装着される管状炉用リフレクターであって、搬入孔4a付きの一対の円板3が、前記搬入孔4a、4a同士が連通するように管体4で連結されている通路形成部材と、この通路形成部材の外周を覆う外筒5とを組み合わせてリフレクター本体1を構成し、このリフレクター本体の内部に断熱材10を充填した構造とした。前記リフレクター本体は、炉芯管と同質の部材で形成されていることが好ましい。また、断熱材は、断熱性ファイバーからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼成時にバインダーガスを放出する電子部品を焼成するためのバッチ式の電子部品用焼成炉とその炉圧制御方法を提供する。
【解決手段】焼成炉本体1の天井部2に、ガス流量調整用のダンパー機構5を備えた排ガス放出用の排気ダクト3と、熱交換器7に通じる連結ダクト4を設け、熱交換器7で冷却したガスを再び焼成炉本体1に戻す循環路8を形成するとともに、この循環路8には炉圧制御器9を設けた。また、この焼成炉の炉圧を制御する方法であって、起動時から脱バインダー処理が終了するまでは、循環路への排ガスの流入を止めて排気ダクトの排気のみで炉圧の制御を行い、次いで、脱バインダー処理が終了した後は、排気ダクトへの排ガスの流入を止めて循環路の流通のみで炉圧の制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを内有した乾燥処理装置又は焼成処理装置等においては、当該装置内へ被加工ワークを供給したり又はそこからワークを取出す際に、装置内部の不活性ガスが装置外部へ漏洩する。不活性ガスの漏洩を防止若しくは最小にするワーク出し入れの為の開口部をできるだけ小さくできる乾燥処理装置又は焼成処理装置を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下で被加工ワークを処理するための不活性ガス雰囲気炉装置であって、炉本体と大扉14とにより構成されており、複数のワーク保持手段と、少なくとも1つのワーク移送開口と、小扉34と、大扉移動手段30と、小扉開閉手段と、ワーク移送ロボットと、封止手段20及びクランプ手段と、シール手段と、から成る不活性ガス雰囲気炉装置。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる径を有する筒体の間において被処理物を効率良く移動させることのできる回転型処理装置を提供する。
【解決手段】 回転可能な第1の筒体(31a)と、第1の筒体の径よりも小さい径を有し、第1の筒体とともに回転可能な第2の筒体(31b)と、先端部において第1の筒体の内壁に当接可能な複数のブレード部(37a)を有し、第1の筒体の回転に応じて該第1の筒体内で回転可能な第1のブレードユニット(37)と、先端部において第2の筒体の内壁に当接可能な複数のブレード部(38a)を有し、第2の筒体の回転に応じて第2の筒体内で回転可能な第2のブレードユニット(38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性に優れ、炉体構造が簡素で築炉コストが安く、しかも窯詰め位置による焼成ムラを生じにくいセラミック焼成用のシャトルキルンを提供する。
【解決手段】炉壁及び炉天井がセラミックファイバ2により構成され、その内部に台車4が装入されるシャトルキルンである。炉体1の後壁中央部を外側に突出させて炉壁により煙道10を形成するとともに、その下部に炉室から煙道10への排気孔を形成する。左右の炉壁の前後位置には、上下の各水平面内においてフレームが逆向きの旋回流を形成するように、バーナー8を前後逆向きに複数段配置する。従来品よりも大幅なコストダウンが可能である。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の熱処理に伴って発生する生成ガスや、生成ガスが冷却されて発生するいわゆる昇華物の漏出を抑制可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】被加熱物が配される熱処理室12と、当該熱処理室12の室温を上昇させる熱源14と、前記熱処理室12に被加熱物を出し入れ可能な換装部6とを有し、前記換装部6は、熱処理室12の外部と内部とを繋ぐ空間であり、当該換装部6に、熱処理室12の内部から外部へ流れる気流を遮ることが可能な遮断手段が熱処理室12の内部から外部に向かう方向に複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にてシール性及び耐久性に優れた加熱炉のシール装置を提供する。
【解決手段】台車6に搭載された被熱処理材を加熱処理する加熱炉のシール装置は、台車6に固定され、自由な下端20aを有する第1のシールプレート20と、加熱炉の側壁12に固定され、第1のシールプレート20の下端20aに対して平行である自由な下端30aを有する第2のシールプレート30と、ヒンジ42の回りにて台車6側に傾動したときに第1のシールプレート20の下端20aから第2のシールプレート30の下端30aに渡るボックス40と、ボックス40を傾動させるために往復動するロッド60と、ボックス40に固定され、ボックス40が台車6側に傾動したときに第1のシールプレート20の下端20a及び第2のシールプレート30の下端30aに当接するブロック形状の耐熱部材50とを備える。 (もっと読む)


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