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国際特許分類[F27D15/00]の内容

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冷却 (131)

国際特許分類[F27D15/00]に分類される特許

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【課題】中性化が進みやすいような環境条件においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる、耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とフライアッシュとを含有し、前記フライアッシュの含有量が100kg/m3以上であり、前記鉄筋が表面にFeとPとVとを含む酸化物層を有することを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。または前記鉄筋が表面にシランカップリング剤層を有することを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】中性化が進みやすいような環境条件においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる、耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とフライアッシュとを含有し、フライアッシュの含有量が100kg/m3以上であり、さらに鉄筋が耐候性を有する炭素鋼であることを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。鉄筋が、質量%でC:0.15%以下、Si:0.7%以下、Mn:0.10%以上、2.00%以下、P:0.03%超、0.15%以下、S:0.020%以下、Al:0.010%以上、0.100%以下、Ni:0.2%以上、4.0%以下、Cu:0.1%未満、Mo:0.10%以上、4.00%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物から成ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中性化が進みやすいような環境条件においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる、耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とフライアッシュとを含有し、前記フライアッシュの含有量が100kg/m3以上であり、さらに鉄筋の表面に表面処理を施したことを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。鉄筋の表面処理が、燐酸鉄処理、燐酸亜鉛処理、燐酸亜鉛カルシウム処理、燐酸マグネシウム処理、燐酸カルシウム処理、亜鉛めっきであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中性化が進みやすいような環境条件においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる、耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とフライアッシュとを含有し、前記フライアッシュの含有量が100kg/m3以上であり、さらに鉄筋が質量%でC:0.001%超、0.3%未満、N:0.001%超、0.3%未満、Cr:5.0%超、15.0%未満、Si:0.1%超、4.0%未満、Mn:0.1%超、4.0%未満、Co:0.01%超、1.0%未満未満、Al:0.04%未満、P:0.04%未満、S:0.03%未満を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるCr添加鋼である、鉄筋を有する水和硬化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】水砕スラグの成分を簡便な手段で精度良く調整する方法を提供する。
【解決手段】高炉から排出された溶融スラグに冷却水を吹き付けて、溶融スラグを急冷しかつ細粒化して水砕スラグを製造し、水砕スラグの成分を測定して、測定された化合物の濃度測定値と予め設定された濃度目標値とを比較し、濃度測定値と濃度目標値との濃度差に応じて、当該化合物を含有する高炉スラグ粉砕物を水砕スラグに混合する。 (もっと読む)


物質処理装置は主処理室と、上流端に設けられ搬送口と、下流端に設けられた排出口とを備える長尺状のレトルト領域と、前記レトルト部の両端間に延びる長手軸線の側方において上流端から離間するとともに主処理室と連通する濾過室を備える濾過部とを有する。
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【課題】本発明は、製鋼スラグから特に燐を効率良く除去し、そのスラグを製銑工程及び/又は製鋼工程で原料の一部として再利用する製鋼スラグのリサイクル方法を提供することを目的としている。
【解決手段】製鋼工程で発生する燐酸化物を含むスラグを、製銑工程及び/又は製鋼工程にリサイクルする方法の改良である。その方法は、まず、前記スラグを磁力分離して磁着物を除去し、その後に非磁着物と還元性物質とを混合、加熱し、該加熱の際に、別途還元性ガスを非磁着物重量(トン)当たり3〜30リットル(標準状態)/minの流量で添加し、気化脱燐反応を促進して脱燐させてから前記製銑及び/又は製鋼工程にリサイクルするようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグからのフッ素の溶出を長期間にわたり抑制し、カルシウム化合物と鉄鋼スラグとが凝結することのない処理方法、およびそのように処理した改質スラグを提供する。
【解決手段】塊状に粉砕されたフッ素を含む鉄鋼スラグに、粒径が0.5mmを超え30mm未満である12CaO・7AlOまたは/および3CaO・AlOの2.5〜30質量%を添加する。これによって鉄鋼スラグから溶出するフッ素の安定化し、溶出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】堆積されたスラグの粒子間に大きな隙間が形成されるので蒸気の通りが良く、堆積された中心部付近のスラグに含まれる遊離CaOの水和反応も進行し易く、斑無くエージング処理でき品質のばらつきを少なくでき、またエージング時間を短くできるので蒸気の消費量も少なくランニングコストも低減でき生産性に優れ、またポゾラン反応によってエージングによるスラグの細粒化を防止できるとともに、エージングを促進できるスラグのエージング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】製鋼スラグに高炉徐冷スラグを混合して混合スラグを得る混合工程と、前記混合スラグを、目開き4.75mmの篩を30〜60重量%通過するような粒度分布になるように破砕して混合破砕スラグを得る混合スラグ破砕工程と、前記混合破砕スラグに蒸気を供給する蒸気処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 造塊スラグの脱硫機能を十分に発揮させてインペラー脱硫を効率的・経済的に行うことができる溶銑の脱硫方法を提案する。
【解決手段】 質量比でAl2O3:25〜40%、T.Fe:5%以下、塩基度(CaO/SiO2):5.5〜7.0の組成を有し、鋳込み終了時に取鍋内に残存する造塊スラグをスラグ回収容器中に貯留する段階と、前記段階により貯留された造塊スラグのうちから高温かつ粒状の造塊スラグのみを選択する段階と、前記段階で選択された高温かつ粒状の造塊スラグを、造塊スラグ比が質量比で10〜40%となるようにCaO系脱硫剤と混じて取鍋中の溶銑に投入しインペラー脱硫することからなる。ここにおいて、脱硫剤として選択される造塊スラグは、温度が300℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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