説明

国際特許分類[F27D15/00]の内容

国際特許分類[F27D15/00]の下位に属する分類

冷却 (131)

国際特許分類[F27D15/00]に分類される特許

71 - 80 / 131


【課題】長期間にわたって優れた固結防止効果を発揮することができる高炉水砕スラグをはじめとする鉄鋼スラグの固結防止剤を提供する。
【解決手段】(A)ホスホン酸誘導体及びその塩の群から選ばれた少なくとも1種、並びに(B)脂肪族オキシカルボン酸及びその塩の群から選ばれた少なくとも1種を含有する鉄鋼スラグの固結防止剤であって、前記(A)ホスホン酸誘導体及びその塩の群から選ばれた少なくとも1種と、前記(B)脂肪族オキシカルボン酸及びその塩の群から選ばれた少なくとも1種の配合量が質量比で(A)/(B)=95/5〜5/95であり、更に(C)糖アルコールを含有することで、さらに高い固結防止の相乗効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】溶銑予備処理や脱炭処理等により発生する製鋼スラグの処理方法において、金属酸化物から鉄や有価金属等の回収を行うとともに、f−CaOを低減させる反応を促進させ、さらに、還元剤の燃焼によるCO発生を低減させる。
【解決手段】本発明は、反応容器に装入された溶融状態の製鋼スラグにSiO含有物質および還元用物質を添加し、製鋼スラグの改質処理および還元処理を行う製鋼スラグの処理方法であって、還元用物質の一部または全部として、K値(= (H−O/2)/C)が1以上である廃プラスチックを使用する。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有の製鋼スラグを主体とするスラグ固化体のフッ素溶出を抑制するとともに、高強度のスラグ固化体を製造し、当該固化体を使用後にリサイクルする際に土木材料しても土壌環境基準を満足する物を作ることのできる製鋼スラグ固化体を製造する技術を提供する。
【解決手段】製鋼スラグとして、溶出pHが11以上であり、フッ素を含有する製鋼スラグを原料とする。更に高炉スラグ微粉末、セメント及び高炉スラグ微粉末とセメントの混合物から選ばれる固化剤とを原料として用いる。当該製鋼スラグと高炉スラグ固化剤を混合したものに、燐酸又は燐酸塩を添加する。この混合物に水を添加して、生コンクリート様の混練物を作る。この混練物を型枠内などで養生して、当該混練物全体を固化させて、製鋼スラグ固化体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水及びアルカリ刺激材と練り合わせて得た溶融スラグ硬化体の経時的な強度の低下を抑制することができる溶融スラグ硬化材及びこれを用いた溶融スラグ硬化体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の溶融スラグ硬化材は、溶融スラグの粉砕物と、細骨材と、石炭灰とを含むことを特徴とする。この溶融スラグ硬化材は、例えば、この溶融スラグ硬化材中に100質量部といった所定の量で含まれる溶融スラグに対して、所定の比の範囲内で細骨材が配合される際に、この細骨材の一部を所定の比で石炭灰と置き換えたものに等しい。 (もっと読む)


【課題】粗骨材などのスラグ製品を得るのに適した厚肉のスラグ凝固体を製造することができる溶融スラグの冷却処理装置を提供する。
【解決手段】対向する外周部分が上向きに回転する回転方向を有する1対の冷却ドラム1を備え、該1対の冷却ドラム1の上方に各々堰2を設け、これら1対の冷却ドラム1の上部外周面間と1対の堰2間にスラグ液溜まり部Aを形成し、各堰2と冷却ドラム1間には、スラグ液溜まり部A内の溶融スラグが押し出される開口3を形成する。スラグ液溜まり部Aでの溶融スラグの滞留時間を長くできるので、溶融スラグの冷却を効果的に促進させることができ、適切に冷却された厚肉のスラグを開口3から押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグからのフッ素溶出を効果的に抑制することができ、且つ特別な設備などを用いることなく低コストに実施可能なスラグ処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有量が0.15mass%以上、リン含有量が0.3mass%以上の製鋼スラグ(A)に対して、カルシウムを含有する鉱物(B)を添加し、製鋼スラグ(A)の含有成分と鉱物(B)が含有するカルシウムによりフッ素を含む難溶性化合物を生成させ、フッ素をスラグに固定する。 (もっと読む)


【課題】高炉水砕スラグからのフッ素溶出を効果的に抑制することができ、且つ特別な設備や処理剤などを用いることなく低コストに実施可能なスラグ処理方法を提供する。
【解決手段】高炉水砕スラグ(A)に対して、カルシウムとリンを含有する鉱物相を有し且つフッ素含有量が0.15mass%未満の鉄鋼スラグ(B)を添加し、高炉水砕スラグ(A)の含有成分と鉄鋼スラグ(B)の含有成分によりフッ素を含む難溶性化合物を生成させ、フッ素をスラグに固定する。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグや高炉徐冷スラグからのフッ素溶出を効果的に抑制することができ、且つ特別な設備や処理剤などを用いることなく低コストに実施可能なスラグ処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグ、高炉徐冷スラグの中から選ばれる1種以上のスラグであって、フッ素含有量が0.15mass%以上の鉄鋼スラグ(A)に対して、カルシウムとリンを含有する鉱物相を有し且つフッ素含有量が0.15mass%未満の鉄鋼スラグ(B)を添加し、鉄鋼スラグ(A)の含有成分と鉄鋼スラグ(B)の含有成分によりフッ素を含む難溶性化合物を生成させ、フッ素をスラグに固定する。 (もっと読む)


【課題】還元スラグを処理した造滓材を製鋼の際に用いることで、還元スラグの発生量を抑制可能な製鋼方法を提供する。
【解決手段】還元精錬時に発生する還元スラグ1を取り出し、脱硫工程200で前記還元スラグ1に水分を接触させて脱硫して脱硫還元スラグとし、成形工程300で前記脱硫還元スラグを所定形状に成形して成形物とし、固化工程400で前記成形物を二酸化炭素により固化してCO固化体からなる造滓材2とし、精錬時に生石灰の少なくとも一部として前記造滓材2を用いて製鋼を行う。 (もっと読む)


【課題】スラグの処理を冷却と粉砕とを組み合わせることで、スラグの高性能な除去が可能なスラグを処理する方法とそれを実施するための処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕を備えた固体状態への溶融スラグの変換を含む、冶金容器から出た後のスラグを処理する方法とそれを実施するための処理装置であって、最初に冶金容器から出た溶融スラグの連続流は、流れの方向に沿って分離流/断片流に分割され、その流れの間に分離流/断片流は強制冷却され、次にこれらの分離流/断片流が、分離流/断片流の流れ方向と直交して、分離塊/分離片に分割され、その流れの間に分離塊/分離片は強制冷却されて、コンベヤーベルトにより移動され、さらにこれらのスラグの分離塊/分離片は、コンベヤーベルト上で強制冷却される。 (もっと読む)


71 - 80 / 131