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国際特許分類[F27D7/00]の内容

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【課題】1台の設備で簡単に銅とプラスチックを有用な形で回収することが可能な一括処理式高周波誘導溶融設備の提供。
【解決手段】銅やプラスチックが混在した電線廃棄物をそのまま誘導溶融炉へ投入し、まずプラスチックが油化する温度でプラスチックを油化流出させ、その後、銅の融点に温度設定し、銅を溶融させ成形して回収する。 (もっと読む)


【課題】セラミック焼成体を効率的に冷却することができるセラミック焼成体の冷却方法を提供する。
【解決手段】セラミック焼成体36を収容した焼成用治具33を、上記焼成用治具を搬送する搬送部材を備えた冷却装置30を用いて冷却するセラミック焼成体の冷却方法であって、上記冷却装置は、複数の送風機32を備え、上記搬送部材上に載置された焼成用治具内の上記セラミック焼成体を上記送風機により冷却することを特徴とするセラミック焼成体の冷却方法。 (もっと読む)


【課題】溶解素材を間接加熱することによって熱伝導の効率向上により燃費の低減が図れると共に、溶湯の酸化発生を防いで品質のよい清浄な溶湯を得ることができる溶解炉を提供する。
【解決手段】下部に溶湯溜まり4が設けられた炉本体2の内部に、下部が炉本体2の溶湯溜まり4に開口して導通する坩堝を伏せた構造の保持炉3を設置し、この保持炉3の外部にバーナ等の加熱源7を設け、前記保持炉3内に投入口から投入した溶解素材Aを保持炉3の外部から加熱源7で間接加熱して溶解させる。 (もっと読む)


【課題】各瓦又はタイルを効率よく窯変させることができ、工業的に好適な瓦又はタイルの窯変方法を提供する。
【解決手段】瓦K又はタイルを窯Aの中で焼成用バーナー5によって焼成した後、オイル冷却手段を備えたオイル投射器6によって、オイルOを冷却しながら投射器6のノズルより、加熱されている炉床2b上にオイルOを投射することによってオイルOを燃焼させ、炉床2b上で燃焼したオイルOの火炎17によって瓦K又はタイルを窯変させる。 (もっと読む)


【課題】単独型焼成燻化炉において、燻化時にダンパの小孔から噴出する煤を完全に焼却でき、大気汚染の原因となるおそれがない単独型焼成燻化炉の煤除去方法を提供する。
【解決手段】燻化時に発生する煤を含む排ガスを通す耐火材製のフィルタ13を排ガスの主通路のバイパス10に設け、その主通路とバイパスに開閉装置を別個に設けたから、燻化時に主通路をとじて排ガスをフィルタに通すと焼却しにくい大きな煤がフィルタに引っ掛かって大気中に放出されるのが防止されるとともに、焼成時に高温度の燃焼ガスの一部をフィルタに通すことにより引っ掛かっていた煤が焼却されることから、自浄作用により半永久的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】炉全長の長大化を抑えることができる加熱冷却炉を提供する。
【解決手段】加熱手段12を有する加熱部13と、冷却手段14を有する冷却部15とを処理対象物としてのクラッド材5の炉内への導入口36から炉外への導出口38へ向けて順次配置してなる炉本体16を備え、冷却部15の冷却ガスを強制循環させつつ冷却可能な冷却ガス循環手段としての還元ガス循環装置39を備えて、加熱冷却炉6を構成する。 (もっと読む)


【課題】炉内での酸素分圧のバラツキを抑制することができる焼成炉、及びこの焼成炉を使用して積層セラミック電子部品間で焼結性のバラツキを抑制することが可能な積層セラミック電子部品の製造方法を実現する。
【解決手段】炉内壁面1に断熱材2が配設された焼成炉において、金属製の板状部材4が前記炉内壁面1の内周に沿って前記断熱材2中に突出するように設けられている。前記板状部材は、投影視全周に亙って形成する。積層セラミック電子部品は、上記焼成炉を使用し、所定の酸素分圧下で焼成処理を行って製造する。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされ、かつ/あるいは、汚染された原料を熱的にデコーティングし、かつ/あるいは、乾燥する装置に関する。該装置は、少なくとも一つの支持体、各支持体に取り付けられ、かつ、処理すべき原料を受け取るようにされた炉10を含み、各炉10は、第一の部分4が一般に第二の部分6より高い第一の位置と、第二の部分6が一般に第一の部分4より高い第二の位置との間で移動可能であり、かつ、使用に際して、該または各炉10は、第一の位置と第二の位置との間で繰り返し移動して、炉10内の原料を移動させる。該装置は、熱ガスの流れを発生させる少なくとも一つのアフターバーナー22および熱ガスの流れを炉の処理ゾーンに向けるダクト手段、およびガスを少なくとも一つのアフターバーナーに戻す排気手段を含み、それにより、該または各炉は、一体のアフターバーナーを含んでいない。
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【課題】陶芸作品の素焼き、本焼き、上絵焼付けなどの各焼成工程を同時に進行させて一連の焼成時間を短縮できると共に、焼成の際の熱効率を向上することができる陶芸窯を提供する。
【解決手段】焼成炉2と、焼成炉の炉内温度を上昇させるヒータ10aと、焼成炉内温度が目標の温度となるように、ヒータへの供給電力を制御する制御装置3とを備えた陶芸用窯1であって、焼成炉には、着脱可能な仕切り4a、4b、4cを介して仕切られた焼成室5、6が備えられ、制御装置は、焼成室の室内温度を夫々独立して制御することができるように、焼成室の温度を制御する温度制御部3aと、焼成室6の温度を制御する温度制御部3bとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】ファーネスにおいてセラミック、金属粉末のバインダー除去と焼結を高度に均一に行なう。
【解決手段】本発明は、セラミック材料と製品、LTCC インターバル、固体酸化物燃料電池および金属粉末などの材料のバインダー除去と焼結のためのシステムと方法を提供する。マイクロウエーブと対流/放射加熱の組合せがバインダー除去と焼結に使用される。好ましくは、マイクロウエーブ加熱は可変または多重周波数のマイクロウエーブ加熱源を使用して達成される。ガス雰囲気が炉室内で一つまたはそれ以上のエジェクターによりもたらされ、それは炉室内に大量のガス循環を作り出して、ガス雰囲気と温度を高度に均一化せしめることが可能である。本発明に従う方法は加熱サイクル、加熱源および温度プロフィールを調節し、それは処理すべき特定の材料の組成に応じて代わる。熱方法は、製品が処理のために搬入されて、処理後に搬出されるバッチ式で行なうことができる。本発明はまた、製品が炉部または炉室間を搬送される連続方法にも適用可能である。
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