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国際特許分類[F28F19/04]の内容

国際特許分類[F28F19/04]に分類される特許

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【課題】
配管への巻回を容易に行うことが出来る液体磁気処理装置を提供すること。
【解決手段】
所定量の磁束を発生する永久磁石を収納する収納ケースを複数備え、これら複数の収納ケースが連接手段によって線状に保持されて、活性化対象物たる液体が流れる配管の周囲に沿って巻き付けられるようにしてなる液体磁気処理装置において、前記収納ケースを非磁性体で形成すると共に、前記磁束量を前記配管の磁気飽和を超えるようにした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムアキュムレータの冷媒出口と銅管との接続に、直接共晶接合を使用し、接合部の形状をより品質の向上とコスト低減が実現できる仕様とした冷凍冷蔵空調用熱交換器に関し、低コストで高品質な熱交換器を提供する。
【解決手段】アルミニウムアキュムレータ2と、先細り状テーパ部1aが端部に形成された銅管1と、ポリエチレン熱収縮チューブ3などからなり、銅管1の端部に、アルミニウムアキュムレータ2の端部2aを共晶接合し、ポリエチレン熱収縮チューブ3を共晶接合部で収縮固定させた熱交換器において、アルミニウムアキュムレータ2先端の内面エッジを尖らせたものであり、接合強度が低下することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 Al−Zn溶射皮膜の耐膨れ性・耐剥離性を高める方法を見出し、Al−Zn溶射皮膜が積層されたAl合金部材の長寿命化を図る。
【解決手段】 Al合金基材の表面にAl−Zn溶射皮膜が形成されているオープンラックベーパライザ用のAl合金部材であって、この溶射皮膜は、少なくとも、基材と溶射皮膜との界面近傍に存在する気孔においては、EPMAによる断面観察結果として、0.3質量%以上の炭素が検出されるように、炭素を含む充填剤によって含浸処理がなされていることを特徴とするAl−Zn溶射皮膜含有Al合金部材である。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム製フィン材の切断端面からの腐食を抑制した熱交換器用アルミニウム製フィン、このアルミニウム製フィンを用いた熱交換器、この熱交換器を用いた空気調和機又は冷凍装置を提供すること。
【解決手段】 有機系親水性塗膜を含む塗膜をプレコートしたアルミニウム製フィン材をプレス加工して形成した熱交換器用アルミニウム製フィン、又は、このフィンを用いた熱交換器、空気調和装置又は冷凍装置であって、プレス加工時にアルミニウム製フィン材表面の塗膜を引き伸し、引き伸ばした塗膜によりアルミニウム製フィンの切断端面を被覆する。アルミニウム製フィン材の表面には無機系耐食皮膜が形成され、この皮膜の上に有機系の親水性塗膜、又は、有機系耐食塗膜と有機系親水性塗膜とを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱交換部表面への食品残渣の付着を防止し、また、付着物の薬品洗浄性を改善する。
【解決手段】食品と接触する表面側を、PEEK、PP、PET、PVDF、PFA、PTFE等のエンジニアリングプラスチックで被覆した食品プロセス用熱交換器。金属よりも熱伝導性の低いプラスチックで食品と接触する表面を被覆したため、熱伝導が緩和され、熱交換部表面での食品の急激な温度上昇が防止され、この結果、従来と同じ加熱温度においても、食品残渣が付着しにくいものとなる。また、付着した食品残渣の固着も防止され、洗浄性が改善される。エンジニアリングプラスチックであれば、耐熱性に優れるため、食品プロセス用熱交換器としての使用温度に問題なく適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミニウム合金の防食塗膜及びその形成方法に係る上記問題点を解決することを目的とし、アルミニウム合金、特に一過式の熱交換器に適する自己修復性の優れたアルミニウム合金の防食塗膜を提案する。
【解決手段】 アルミニウム合金からなる基板上に形成され、亜鉛、チタン及びニオブから選ばれた1種又は2種上を0.1〜10vol%含有する三フッ化樹脂からなり、自己修復性に優れている。この場合においてアルミニウム合金を熱交換器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫等に用いられるフィンアンドチューブ型熱交換器に防食効果を発揮する浸漬塗装方式をほどこしても塗料たまりがないユニット取り付け作業に優れている。
【解決手段】一定間隔をおいて平行に配置する多数のフィン13と、フィン13をはさんだ形で平行に配置された取り付け板15と、フィン13に直角に挿入された内部を流体が流動するU字状のチューブ12と、U字状のチューブ12同士を接続するリターンベンド14とを備え、全面に熱硬化性樹脂である防錆塗料を浸漬塗装方式などで焼付け塗装しても、取り付け板15の上部曲げ面16の形状によっては塗料たまり19のないユニット取り付け作業に優れたフィンアンドチューブ型熱交換器となる。 (もっと読む)


【課題】 コーティング液によるチューブの閉塞等の不具合を回避して、熱交換性能の悪化を防止することができる熱交換器およびそのコーティング層形成方法を提供する。
【解決手段】 内壁に樹脂コーティングが施される複数のチューブ5と、これらチューブ5の長手方向X両端部5aに接続されるタンク部構成部材8,9とを有する熱交換器4において、各上記チューブ5の長手方向X両端部5aにおける幅方向Y両端部5bと、上記タンク部構成部材8,9とが接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】経済上や性能上、また装置の大型化などの問題を引き起こすことなくボイラ燃焼排熱を利用する低温熱交換器において腐食及び煤塵付着防止性能を有する伝熱管を提供することである。
【解決手段】伝熱管(母材15)の表面に機能の異なる2層の被膜を形成することにより達成できる。2層の被膜のうち外面側の第2層目の被膜16を撥水性を有する被膜として伝熱管を腐食から保護すると同時に、伝熱管の表面に煤塵や水滴が付着しにくいようにし、内面側の第1層目の被膜19をフクレ発生寿命の長い被膜とすることにより、伝熱管全体として薄い被膜厚さとする。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫等に用いられるフィンアンドチューブ型熱交換器の塗装において、苛酷な高腐食環境下に置かれた場合でも優れた密着性や防食効果を発揮することができる。
【解決手段】一定間隔をおいて平行に配置する多数のフィン12と、フィン12に直角に挿入された内部を流体が流動するU字状のチューブ13と、U字状のチューブ13同士を接続するリターンベンド14とを備え、フィン12、U字状のチューブ13、リターンベンド14の表面に熱硬化性樹脂であるウレタン変性エポキシ樹脂の塗装を施したことにより苛酷な高腐食環境下に置かれ、塗膜層内部に硫黄系やカルボン酸などの腐食性物質が徐々に侵入してきた場合でも、エポキシ樹脂本来の塗膜の耐水透過性を維持しつつ、ウレタン結合による塗膜中のOH基(水酸基)の効果により素地との密着性を向上させて優れた防食効果を発揮することができ、冷凍システムとして長期間運転が維持できる。 (もっと読む)


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