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国際特許分類[F28F19/04]の内容

国際特許分類[F28F19/04]に分類される特許

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【課題】 高い耐食性を有するとともに、放熱性を高めるのに十分な表面積と多数の長いエッヂを形成したフィン部材を配設したフィンチューブを得る。
【解決手段】 管部材3の外周面に少なくとも一層の樹脂被膜層6を被覆するとともに、一本の線材を螺旋状に巻回して形成したフィン部材1を、前記樹脂被膜層6の表面に配設する。 (もっと読む)


【課題】ろう付けを使用することによるフラックス洗浄工程を無くして生産工数を大幅に減少し、また、純粋純度の劣化防止並びにチューブと座板とのシール性を向上させる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器において、内面にコーティング液を塗布し乾燥して半硬化させたコーティング層18が形成されてなるチューブ5、座板7,8、プレートフィン6及びタンク9,10を嵌め合い公差により機械的に結合させ、さらに、タンク9,10を座板7,8に取り付ける前に、チューブ5、座板7,8及びプレートフィン6からなるコアを本焼成して半硬化させたコーティング層18を完全硬化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の伝熱管に液化天然ガスを分配する液化天然ガス導入側のヘッダーと前記伝熱管との溶接接合部付近においても腐食損傷が生じ難く、耐久性に優れたオープンラック式気化器用伝熱管とヘッダー管を提供する。
【解決手段】オープンラック式気化器用伝熱管、およびオープンラック式気化器用ヘッダー管の外表面の一部もしくは全面に、強化繊維を10〜80質量%の範囲を満たして含有する厚み50μm以上の強化繊維含有有機樹脂被覆層を有する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機のドレン水が流れる熱交換器、水受け皿、ドレンホースの流水経路において、細菌やかびの繁殖を抑えることを目的とする。
【解決手段】空気調和機のドレン水が流れる経路に配置される部品が抗菌防かび機能を有するので、ドレン水が流れる熱交換器4、水受け皿5、ドレンホース6の流水経路において、細菌やかびの繁殖を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、アルミニウム製あるいはアルミニウム合金製のフィンが腐食されやすい環境において、フィンの腐食をできるだけ抑制することにある。
【解決手段】 空気調和装置1,101,120は、外気導入管8,148、熱交換器11,132、疎水性皮膜11d、および親水性皮膜11eを備える。外気導入管は、外気を給気として室内に導入するための配管である。熱交換器は、給気流れ方向下流側に配置される。そして、この熱交換器は、伝熱管およびフィン11aを有する。フィンは、アルミニウム製あるいはアルミニウム合金製であって、伝熱管に取り付けられる。そして、このフィンは、疎水性皮膜に被覆される。また、この疎水性皮膜の上には、親水性皮膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、アルミニウム製およびアルミニウム合金製のフィンが腐食されやすい環境を内包する空気調和装置において、フィンの腐食をできるだけ抑制することにある。
【解決手段】 空気調和装置1,101は、除湿用熱交換器11B、再熱用熱交換器11A、疎水性皮膜11d、および親水性皮膜11eを備える。除湿用熱交換器は、第1伝熱管および第1フィンを有する。第1フィン11aは、アルミニウム製あるいはアルミニウム合金製であって、第1伝熱管に取り付けられる。そして、この除湿用熱交換器は、再熱除湿運転時に蒸発器として機能する。再熱用熱交換器は、第2伝熱管および第2フィンを有する。第2フィン11aは、アルミニウム製あるいはアルミニウム合金製であって、第2伝熱管に取り付けられる。そして、この再熱用熱交換器は、除湿用熱交換器の近傍に配置され、再熱除湿運転時に凝縮器として機能する。疎水性皮膜は、第1フィンおよび第2フィンを被覆する。親水性皮膜は、疎水性皮膜の上に形成される。 (もっと読む)


【課題】耐食性皮膜の剥離及び塗装ムラ等による熱交換器の耐久性低下及び構成金属の溶出が防止された耐食性皮膜付き熱交換器及び潜熱回収型熱交換器を提供する。
【解決手段】銅製フィン2が複数段に配置され、各フィン2を挿通した状態で銅管が拡管又はろう付けされてフィンに固定されている。そして、これらの銅管及びフィンの表面に耐食性塗料が塗布されて耐食性皮膜3が形成されている。そして、フィン2の端部はヘム曲げ加工されて、曲げ部20が形成されている。折り返し面21は0.15mm以上の曲率半径で湾曲している。また、フィン間の銅管表面に形成された耐食性皮膜の最も薄い部分の厚さAは、2≦A≦300μmである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、密着性及び耐食性のみならず耐久性(長期防食効果)に優れた皮膜が、均一且つ良好に形成された銅系またはアルミニウム系の良熱伝導性材料を潜熱回収型熱交換器として利用できる技術を提供する。
【解決手段】 フッ素置換基を含有するメチレン鎖を主鎖中に有する高分子を含む皮膜が外表面に形成されてなる銅系またはアルミニウム系の潜熱回収型熱交換器用部材であって、上記高分子は、主鎖中に原子比で、炭素100に対しフッ素を5〜50有し、且つ主鎖中に芳香族基を実質的に含有しないものであり、更に上記高分子は、下記式で示す加水分解性シリル基を有する高分子がシロキサン結合を介して架橋されたものを必須的に含有することを特徴とする潜熱回収型熱交換器用部材である。
【化1】


[上記式中、R、Rは同一または異なるアルキル基、アルコキシル基または水酸基を、Rは、水素またはアルキル基を、nは自然数を示す。] (もっと読む)


【課題】親水性、防カビ抗菌性が長期にわたって持続するアルミニウムフィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板2と、この基板2の上に形成された無機酸化物または有機−無機複合化合物よりなる耐食性皮膜3と、この耐食性皮膜3の上に形成された膜厚0.5〜10μmの樹脂耐食性皮膜4と、この樹脂耐食性皮膜4の上に形成された親水性樹脂よりなる膜厚0.1〜10μmの親水性皮膜5とを備えるアルミニウムフィン材1において、樹脂耐食性皮膜4は、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂および塩化ビニル系樹脂のうち少なくとも1種よりなる樹脂であり、当該樹脂100重量部に対して、平均粒径が0.01〜1.0μmのジンクピリチオンを0.1〜100重量部含有することを特徴とする。または、親水性皮膜5の上に形成された膜厚0.1〜10μmの水溶性皮膜8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可及的に少ない台数の超音波振動子を用いるだけで、加熱又は冷却によって変性した液体中の各種成分等が、金属パイプの内壁に付着することを防止できると共に、運転時の音が小さく、また、豆乳のような半液状物でも金属パイプ内に詰まらせることなく、円滑に熱交換できるように工夫した超音波振動機能を備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱媒又は冷媒に満たされた外套タンク10の内部に、内壁面にテフロンを薄くコーティングした多数の金属パイプ12…配管し、これ等金属パイプ12…内を流れる液体又は半液状体と冷媒又は熱媒との間で熱交換を行う。外套タンク10両端部に蓋体13,16を取付け、且つ、その内側に金属パイプ12…を支える支持板13’,16’を設けることにより溜り室14A,15Aと16Kを造り、一方の蓋体16に超音波振動子10Hを取付ける。 (もっと読む)


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