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国際特許分類[F28F9/007]の内容

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国際特許分類[F28F9/007]に分類される特許

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【課題】ヘッダタンクの貫通孔に差し込んだエンドプレートに変形部を設けることによってエンドプレートの抜けを阻止する場合に、ヘッダタンクの貫通孔の形状が複雑化するのを回避してヘッダタンクの成形性を良好にするとともに、ヘッダタンクの周壁部の変形を抑制してチューブとの接続部分の気密性を確保する。
【解決手段】ヘッダタンク10の周壁部には、エンドプレート6が差し込まれるエンドプレート差し込み孔11bと、エンドプレート差し込み孔11bに差し込まれたエンドプレート6の端部を支持するエンドプレート支持孔12dとが設けられている。エンドプレート6におけるヘッダタンク10内に対応する部位には、エンドプレート差し込み孔11bからの抜けを阻止する変形部6cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、ヘッダ2と、冷媒流通管4と、フィン5と、いずれか一方の受液器取付用ヘッダ2に取り付けられた受液器7とを備えている。受液器7の下端部をヘッダ2に固定された受液器支持部材に固定する。受液器7の上端部を、熱交換器設置用ブラケット21および受液器固定用ブラケット22の抱持部23,31により前後両側から抱持する。熱交換器設置用ブラケット21の第1固定部24の先端部をヘッダ2の外周面の後側に沿わせて固定する。受液器固定用ブラケット22の係止部32を、第1固定部24の貫通穴27に通し、ヘッダ2の外周面の前側に係止させる。両ブラケット21,22における抱持部23,31よりも左側の部分をねじ止めする。 (もっと読む)


【課題】 ロウ付け時にロウ付け部材の各部を密接状態に保つためのロウ付け治具を省略可能とするロウ付け部材とロウ付け方法を提供する。
【解決手段】 ロウ付け前に、複数のプレート12を積層したコア部14を挟んで第1ハウジング16及び第2ハウジング17を積層方向Pに加圧した状態で、両者16,17を仮止め部で仮止めし、中間成形体11を得る。この中間成形体11を炉内で加熱することによりロウ付けを行う。 (もっと読む)


【課題】 支持枠体2の鉛直な表面に,伝熱プレート5の多数枚をその間に第1熱交換室7と第2熱交換室8とを交互に形成するように積層し,この熱交換体3のうち前記支持枠体とは反対側の表面に重ねた押圧板4を,前記支持枠体に複数本のボルト9にて締結する一方,前記第1熱交換室からの蒸気出口11と,前記第1熱交換室への被蒸発流体入口12と,前記第2熱交換室への加熱流体入口13及び加熱流体出口14とを設け,前記支持枠体から前記熱交換体の積層方向に延びるように突出した一対の支持棒15を,前記押圧板の貫通孔内に摺動自在に挿入して成るプレート型熱交換器において,前記一対の支持棒15を設けることによる大型化を回避する。
【解決手段】 前記熱交換体3における積層方向から見て,前記熱交換体のうちその上辺3aと左右両側辺3b,3cとが交わる隅部に,前記上辺及び左右両側辺から内側に入り込む切欠部17を設けて,この両切欠部の個所に,前記支持棒15を配設する。 (もっと読む)


【課題】側板と冷却体の熱伸張が異なることに基づいて側板の、特に横方向の広がりに応力が生じることが回避されるように形成されたクーラー用側板を提供する。
【解決手段】 クーラー(10)、特にパイプクーラー用の側板において、クーラーが冷却体(11)を有し、前記冷却体が2つの横の集合管(12)の間に特に長手方向に延びており、冷却体(11)が少なくとも1つの側板(20)、特に冷却体(11)の両側に配置されて、集合管(12)の間に長手方向に延びる1対の側板(20)によって境界を形成される。側板(20)が固定箇所(13)において一方の集合管(12)に、あるいは両側で集合管(12)に固定されており、少なくとも一方の側の固定箇所の領域において側板に長手スリット(21)が形成されており、側板(20)を集合管(12)に固定する固定箇所(13)が、長手スリットの側に形成されている。 (もっと読む)


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