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国際特許分類[G01B11/26]の内容

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【課題】一回の投影で多くのパターン光情報を得ることができ、高速かつ高精度の三次元情報を得ることができる三次元計測装置および三次元計測方法ならびに三次元計測プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の三次元計測装置は、計測対象物Aにパターン光を投影する投影手段としてのパターン投影機1と、パターン光が投影された計測対象物Aを撮像して画像を撮像する撮像手段としてのカメラ2と、このカメラ2により撮像した画像のデータを処理するコンピュータ3とから構成される。コンピュータ3により、撮像された画像から検出された投影パターン光の強度値から投影パターン光を形成している個別パターン光の方向角が算出されるとともに強度分布が分割され、分割されたパターンの各計測点における位相値から奥行き距離が算出されるので、精度の高い三次元情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 2画像間のカメラアングルの違いを簡単かつ高精度に検出する。
【解決手段】 標準画像および入力画像についてそれぞれパワースペクトルを計算し(S1)、標準画像および入力画像のそれぞれのパワースペクトルについてログポーラ変換を行い(S2)、ログポーラ変換後のパワースペクトルについて標準画像および入力画像の特定方向の扇形領域に対応する矩形領域を、扇形領域の特定方向を順次変化させて抽出し(S3)、抽出された標準画像の矩形領域と入力画像の矩形領域の位相限定相関を計算して方向別の半径方向ずれ量と円弧方向ずれ量を求め(S4)、円弧方向ずれ量に基づいて回転角αを求め(S5)、方向別の半径方向ずれ量から方向別の標準画像に対する入力画像の拡大縮小率を求めて、拡大縮小率の最大値と最小値の比から平面傾き角βを求め(S6)、拡大縮小率が最小となる方向を平面傾き方向γとして定める(S7)。 (もっと読む)


小型、低電力かつ広範囲の物体を高精度かつ高速に検出できる物体監視センサであって、ステレオ効果を位相差として感知する複数のモノパルス方式を採用するパッチアンテナ(1)と高周波回路を有し、放射電磁波の反射波から相対速度と相対距離を検出するドップラーレーダと、光の侵入角度を定義するプリズムレンズ(4)と1次元のアレイ上に受光体(3)が配置した光イメージセンサとを組合わせて構成される。
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本発明は、第一の回折パターン(3A)および該第一の回折パターンに対して所定の配向をもつ第二の回折パターン(3B)を有する物体(2)の動きを検出するシステム(1)に関する。本システムは、前記第一の回折パターンに少なくとも第一の入射ビームを与えて、前記第一の回折パターンから第一の回折ビームが得られるようにし、前記第二の回折パターンに、前記第一の入射ビームに対して所定の配向をもつ少なくとも第二の入射ビームを与えて、前記第二の回折パターンから第二の回折ビームが得られるようにするよう適応された光学手段を有する。本システムは、前記第一の回折ビームおよび前記第二の回折ビームのうちの少なくとも一つの間の位相差に基づいて前記物体の動きを検出する手段を有する。したがって、物体(2)の動きを検出するためのより大きな面内回転範囲が得られる。本発明はまた、二次元の回折パターン(3A、3B)を設けられたウェーハ(2)および物体の動きを検出するための方法にも関する。
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本発明は、回折パターン(3)が加えられている物体(2)の並進(T)を検出するシステム(1)に関する。該システムは、前記回折パターンに入射光ビーム(I)を与え、前記回折パターンからの回折光ビーム(D)を得る手段(4)と;前記入射光ビームと前記回折ビームとの間の干渉によって位相差を測定する手段(4)と;前記測定された位相差に基づいて前記並進を検出する手段(4)とを有する。本発明はさらに、物体(2)の並進を検出する方法;再方向付け装置6および周波数多重システムに関する。
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複数のカメラで対象物を撮影して多視点による映像データを取得することにより被験者等の対象物の負担を少なくすると共に、カメラの姿勢やズーム等のカメラパラメータを映像データと共に取得することにより、対象物の映像を含む実際の動きを測定環境に依存することなく取得する。単に映像データとカメラパラメータを取得するのではなく、カメラの撮影時に、複数カメラを同期させて映像データを取得すると共に、この映像データと同期してカメラパラメータを取得することにより、対象物の実際の動きを測定環境に依存することなく取得し、また、代表点のみの動きではなく対象物の映像自体の動きを取得する。
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【課題】 情景中に配置された指標の画像座標に関する情報を利用して撮影視点の位置および/または姿勢を算出する場合において、より正確な位置および姿勢の算出が実現されるような指標の配置場所をユーザが簡単に判断できるようにすること。
【解決手段】 現実空間に配置されている指標の情報を取得し、指標の情報に基づき現実空間画像と仮想空間画像との重ね合わせ精度に関する領域情報を取得し、領域情報に応じた仮想空間画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】アナログメータを斜めから撮影した画像を用いて正確な指示値を自動的に読み取る。
【解決手段】アナログメータを斜め方向から撮影した指示針の指示値が既知の基準画像を得る基準画像取得ステップと、指示針の可動範囲である針可動領域を設定する針可動領域設定ステップと、指示針の単位回転角度あたりの指示値量を定めるための目盛情報設定ステップと、指示針の指示値が未知の計測画像を得る計測ステップと、針可動領域の画像を抽出する針可動領域抽出ステップと、当該抽出した2つの針可動領域の画像を極座標変換して指示針の回転角を直線的に示す画像に変換する極座標変換ステップと、極座標変換後の2つの画像に基づいて指示針の回転角を求める針回転角算出ステップと、当該求めた回転角と指示針の単位回転角度あたりの指示値量と基準画像における既知の指示値とから計測画像における指示針の指示値を求める指示値算出ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型、高感度の光学式角度センサを提供すること。
【解決手段】 点光源100から出射した拡散光を、偏光ビームスプリッタ120、1/4波長板130を通した後、コリメートレンズと対物レンズを兼ねるレンズ170で平行光束に直して試料面に照射し、反射光をレンズ170で収束し、1/4波長板130を通り、偏光ビームスプリッタ120で反射した光を焦点位置に置かれた光スポット位置検出素子160で検出する事を特徴とする光学式角度センサ。少ない部品点数で構成出来、高い感度を得る事ができるので、小型、高感度の光学式角度センサを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】低解像度カメラによる画像に対しても少ない画像計測処理量により高精度のマーク姿勢、マーク位置を求める装置を提供すること。
【解決手段】上記課題を達成するため、本発明では、2組以上の方向の異なる平行な辺を有し、画面上での形状が既知であるマークについて、テレビカメラで撮影したマークの画像を画像処理して得られるマーク上の全平行辺上の計測点と全平行辺の既知の位置関係との誤差の2乗和が最小となるマークの姿勢を画素分解能以下の精度で求め、次にマークの位置を画素分解能以下の精度で求める。 (もっと読む)


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